案件管理：検索結果一覧¶
案件を検索した結果の表示や、案件の保護または削除、プロセスログの出力などの操作を行います。
詳細については、以下を参照ください。
案件管理：検索結果一覧 操作
検索した案件の保護や削除、プロセスログの出力、業務区分項目値の更新などの操作を行います。
項目詳細
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 業務区分項目値更新 | 完了した案件の入力内容を業務区分の項目値として更新します。 業務区分の項目値や項目値の更新については、ヒント（業務区分の項目値／業務区分の項目値の更新） を参照ください。
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| 分析 | 検索した案件の完了するまでの承認期間や利用状況を分析し、結果を[案件管理：分析結果]に表示します。
[案件情報 - 状態]で「完了／否認」を選択
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| プロセスログ | 検索結果の案件のプロセスログをダウンロードします。 詳細は[プロセスログのダウンロード]を参照ください。 |
| 削除 | 案件を削除する[案件管理：削除確認]画面が表示されます。チェックボックスで選択した案件が削除対象となります。
案件削除により削除した案件の情報は、復旧することはできません。 |
注意
ヒント
業務区分の項目値
業務区分の項目値は、[コンテンツ管理 - 業務区分 - 新しい業務区分／業務区分の編集 - 入力項目]画面で対象オブジェクトに設定したフォーム内の項目に入力された値を保存したものです。
業務区分に関する機能（一覧表示／入力内容の検索・集計）で利用できます。
業務区分については[業務区分]を参照ください。
業務区分の項目値の更新
業務区分を追加・変更した場合、未完了の案件は、申請や承認を行う際に項目値が保存され、項目値を最新の状態とすることができます。
これに対し、すでに完了した案件は、項目値が保存されていないため、業務区分に関する機能（一覧表示／入力内容の検索・集計）で項目値を利用できません。
新たに設定した項目値を完了した案件でも利用する場合は、[業務区分項目値更新]をクリックし、項目値を手動で更新する必要があります。
なお、完了した案件ですでに項目値が保存されている値については更新されません。
案件管理：検索結果一覧 一覧
検索した案件の一覧が表示されます。
案件の保護や添付・コメントの確認、申請情報の表示を行います。
項目詳細
| 項目 | 説明 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 保護 | 案件の保護や保護の解除を行います。案件保護のアイコンは以下の通りです。
保護された案件は削除できなくなります。
誤って削除したくない案件は、保護状態にしてください。 |
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| 添付 | 案件の添付ファイルやコメントを確認する[添付ファイル・コメント確認]を表示します。 |
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| 採番 | 申請時／決裁時／完了時に採番された番号が表示されます。 案件を検索する際に[採番タイミング]で選択した採番タイミングの番号が表示されます。 |
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| 重要 | 重要マークが設定されている案件の場合、 [一般ユーザーの申請 - その他の設定]画面 
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| 申請件名 | 案件の申請件名が表示されます。申請件名をクリックすると、ドキュメントをプレビュー表示する[ドキュメント確認]が表示されます。 |
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| 申請フォーム | 案件の申請フォーム名が表示されます。 |
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| 申請者 | 案件の申請者が表示されます。 |
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| 申請者所属 | 案件の申請者の所属するグループ／役職が表示されます。 |
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| 申請日 | 案件の申請日時が表示されます。 |
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| 業務区分項目 | 案件の業務区分項目値（[コンテンツ管理 - 業務区分 - 新しい業務区分／業務区分の編集 - 入力項目]で設定したフォーム内の特定の項目の値）が表示されます。 |
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| 状態 | 検索する案件の状態が表示されます。 ■「進行中」選択時
■「完了／否認」選択時
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| 操作 |
下書き保存中の案件については進捗状況を確認できません。アイコンが無効の状態
 となります。 |
になり、案件が保護されます。
アイコンが表示されます。 
アイコンをクリックすると、案件の進捗状況を確認する[プロセスログのダウンロード¶
プロセスログのCSVファイルをダウンロードします。
プロセスログは、案件ID などの案件の情報や、ルート上のユーザーのIDなど案件に関係するユーザーの情報が出力されるログです。
案件1件分のプロセスログの構成は、大きく以下のように分けられます。
行 出力内容 1行目 案件の情報（ 案件ID や申請日など） 2行目以降 案件に関係するルート上のユーザーの情報（ルート上のユーザーのIDや氏名など）
案件1件分の出力が終わると、次の案件の情報（1行目）とその案件に関係するユーザーの情報（2行目以降）が出力されます。
検索結果に表示された案件の数だけ、案件の情報（1行目）とその案件に関係するユーザーの情報（2行目以降）のセットが繰り返し出力されます。
CSVファイルの各項目の構成については、以下の通りです。
- 1行目（案件情報）
番号 項目名 内容 1 番号 0
1行目（案件情報）は常に0です。2 案件ID 案件ID （案件ごとに発行される一意の番号） 3 申請件名 申請者が申請時に設定した申請件名 4 再申請元案件の案件ID 再申請時に使用した案件の 案件ID
当該案件が再申請ではない場合、空となります。5 再申請元案件の申請件名 再申請時に使用した案件の申請件名
当該案件が再申請ではない場合、空となります。6 フォームID 申請に使用したフォームID
[フォームID]については[フォームマネージャー リファレンス - フォームID]を参照ください。7 申請フォーム名 フォーム作成時に設定したフォーム名 8 申請日 申請者が申請した日時 9 申請採番 申請時に採番された番号 10 決裁日 決裁した日時 11 決裁採番 決裁時に採番された番号 12 完了日 完了した日時 13 完了採番 完了時に採番された番号
- 2行目以降（ユーザー別情報）
番号 項目名 内容 1 番号 申請者は1番、以降は連番 2 受信日時 案件の承認依頼を受信した日時
申請者は常に空となります。3 実行日時 案件に対して処理（申請／承認／差戻し）を行った日時 4 種別コード ルート上の役割（申請者／承認者／決裁者／閲覧者の種別）に対応するコード
コード ユーザーの種別 00 申請者または承認者 01 決裁者 02 閲覧者 5 種別名 ルート上の役割（申請者／承認者／決裁者／閲覧者） 6 ユーザーステータスコード ルート上の各ユーザーの状態（申請済み・承認済みなど）に対応する内部コード 7 ユーザーステータス名 ルート上の各ユーザーの状態（申請済み・承認済みなど） 8 要承認種別コード 当該承認者の処理が必要か否かを示す以下のコード
コード 内容 0 申請者または有効な承認者 1 承認不要の承認者 2 該当者が存在しない承認者 9 要承認種別名 当該承認者の処理が必要か否かを示す以下の種別
種別 内容 有効 申請者または通常の承認者 無効（承認不要） 承認不要の承認者 無効（該当者なし） 該当者が存在しない承認者 10 ID ルート上の各ユーザーのID 11 氏名 ルート上の各ユーザーの氏名 12 組織バージョン 申請時に選択した組織のコード 13 組織名 申請時に選択した組織の組織名 14 グループコード 当該ユーザーが所属しているグループのグループコード 15 グループ名称 当該ユーザーが所属しているグループのグループ名 16 役職コード 当該ユーザーの役職コード 17 役職権限名称 そのユーザーの役職名 18 承認者の種別 代理・代行承認依頼者と代理・代行承認者のどちらが処理を行ったかを示す以下の種類
種類 内容 Y 代理・代行承認者が処理 N 代理・代行承認依頼者が処理 19 代理・代行承認者ID 代理・代行承認を行ったユーザーのID
代理・代行承認を行っていない場合、空となります。20 代理・代行承認者名 代理・代行承認を行ったユーザーの氏名
代理・代行承認を行っていない場合、空となります。21 代理・代行種別コード 代理承認者か代行承認者かを示す以下のコード
コード 内容 02 代理承認者 03 代行承認者 代理・代行承認を行っていない場合、空となります。22 グループ種別コード 当該ユーザーが所属している承認グループの種別が、AND承認かOR承認かを示す以下のコード
コード 内容 001 AND承認グループ 002 OR承認グループ 申請者または単独の承認者の場合、空となります。23 グループ処理名 当該ユーザーが所属している承認グループの種別名（ANDまたはOR） 24 処理種別コード 当該ユーザーが所属している承認グループの種別（承認／決裁／閲覧）に対応する以下のコード
コード 内容 00 承認者グループ 01 決裁者グループ 02 閲覧者グループ 申請者または単独の承認者の場合、空となります。25 処理種別名 当該ユーザーが所属している承認グループの種別の名称（承認／決裁／閲覧）