ワークフローの編集 - 基本設定

登録済みのワークフローの基本設定の編集を行います。

項目詳細

項目 説明
保存先のフォルダー

ワークフローを保存するフォルダーを選択します。 [選択]をクリックすると、ワークフローの保存先を選択する[フォルダーを選択]ダイアログが表示されます。 編集時には選択したフォルダーにワークフローを移動します。

imgwarn 注意

ワークフローシステムの[申請フォーム一覧]画面の表示方法が「フォルダーで分類」の場合、[申請フォーム一覧]画面上、ワークフローを構成するフォームの保存先のフォルダーに表示されます。
この項目で設定した保存先のフォルダーには表示されません。

採番ユニットを一括設定する 採番ユニットを一括設定します。詳細は[採番ユニットを一括設定する]を参照ください。
ファイル保管を一括設定する ファイル保管を一括設定します。詳細は[ファイル保管を一括設定する]を参照ください。
備考

ワークフローの備考を入力します。

文字種別 半角・全角
最大文字数 500文字
禁則文字 (なし)
更新 ワークフローを更新し、[ワークフローの編集]画面を表示します。
キャンセル ワークフローの編集内容を破棄し[ワークフロー(一覧)]画面を表示します。

申請フォーム名を一括設定する

ワークフローに登録された申請するグループ・役職の申請フォーム名を一括で設定できます。

項目詳細

項目 説明
申請フォーム名を一括設定する ワークフローに登録されている申請するグループ・役職の申請フォーム名を一括で設定する場合にチェックします。
一括設定した場合、ワークフローに登録された[申請するグループ・役職]の申請フォーム名は、ここで設定する申請フォーム名が使用されます。
一括設定しない場合、[新しい申請するグループ・役職/申請するグループ・役職の編集]画面で申請フォーム名を個別に設定する必要があります。

申請フォーム名を一括設定する

└ 申請フォーム名 * 必須※

申請フォーム名を入力します。
この項目に入力した申請フォーム名でワークフローシステムの[申請フォーム一覧]画面に公開されます。

文字種別 半角・全角
最大文字数 100文字
禁則文字 / : ; * ? " < > | \(円マーク)

[申請フォーム名を一括設定する]にチェックした場合、この項目は必須です。

採番ユニットを一括設定する

ワークフローに登録されている申請するグループ・役職の採番を一括で設定できます。

項目詳細

項目 説明
採番ユニットを一括設定する

ワークフローに登録されている申請するグループ・役職の採番を⼀括で設定する場合にチェックします。
一括設定した場合、ワークフローに登録された[申請するグループ・役職]の採番は、ここで設定した採番ユニットが使用されます。
一括設定しない場合、[オプション]で申請するグループ・役職ごとに採番を設定する必要があります(採番を行う場合)。

imgwarn 注意

ワークフローを作成した際の[フォーム]の種類がファイルの場合には選択できません。

採番ユニットを一括設定する

└ 採番ユニット - 選択

ワークフローで使用する採番ユニットを選択します。
[採番ユニットを選択]ダイアログを表示します。
採番ユニットを選択しない場合、自動採番は行われません。

imgwarn 注意

採番ユニットが登録されていない場合は選択できません。

採番ユニットを一括設定する

└ 採番ユニット - クリア
選択した採番ユニットをクリアします。
[採番ユニットを一括設定する]にチェックした場合に有効となります。

採番ユニットを一括設定する

└ 採番ユニット
選択した採番ユニット名が表示されます。

採番ユニットを一括設定する

└ 申請時
選択した採番ユニットの申請時採番が表示されます。

採番ユニットを一括設定する

└ 決裁時
選択した採番ユニットの決裁時採番が表示されます。

採番ユニットを一括設定する

└ 完了時
選択した採番ユニットの完了時採番が表示されます。

採番ユニットを選択ダイアログ

ワークフローに設定する採番ユニットを選択します。

項目詳細

項目 説明
絞り込み 採番ユニット名、または、申請時・決裁時・完了時に設定されている採番名で絞り込みます。
採番ユニット 採番ユニット名を表示します。
申請時 採番ユニットに設定された申請時採番を表示します。
申請時採番の設定がない場合は空欄です。
決裁時 採番ユニットに設定された決裁時採番を表示します。
決裁時採番の設定がない場合は空欄です。
完了時 採番ユニットに設定された完了時採番を表示します。
完了時採番の設定がない場合は空欄です。
OK ラジオボタンで選択した採番ユニットをワークフローに設定して、元の画面に戻ります。
キャンセル 採番ユニットの選択をキャンセルして、元の画面に戻ります。

ファイル保管を一括設定する

ワークフローに登録されている申請するグループ・役職のファイル保管を一括で設定できます。

注意

ファイル保管機能はパッケージ版のみ利用できる機能です。クラウド版では利用できません。

項目詳細

項目 説明
ファイル保管を一括設定する ワークフローに登録されている申請するグループ・役職のファイル保管を一括で設定する場合にチェックします。
一括設定した場合、ワークフローに登録された[申請するグループ・役職]のファイル保管は、ここで設定した内容が使用されます。
一括設定しない場合、[オプション]で申請するグループ・役職ごとにファイル保管を設定する必要があります(ファイル保管を行う場合)。
ファイル保管については、新しいワークフロー - ヒント(ファイル保管) を参照ください。

ファイル保管を一括設定する

└ 出力データ * 必須※

ファイル保管で保管する出力データの種類を選択します。
出力データの種類は以下の通りです。

ファイルの種類 出力データ
本書ファイル フォームのPDF
データファイル フォームの入力データが格納されたXML
添付ファイル フォームに添付されたファイル

※ファイルの状態は[ファイル保管を一括設定する > 出力タイミング]で選択したものとなります。

出力データとして選択できる内容は、ワークフローを作成した際の[フォーム]で選択した内容によって以下の通りとなります。

フォームの種類 選択できる内容
  • フォーム
  • 旧バージョン形式のフォーム(JSP)
  • 旧バージョン形式のフォーム(PDF)
  • 本書ファイル
  • データファイル
  • 本書ファイル+データファイル
  • 本書ファイル+添付ファイル
  • 本書ファイル+データファイル+添付ファイル
  • Wordファイルを利用したフォーム
  • Excelファイルを利用したフォーム
  • テキストなどその他のファイルを利用したフォーム
  • 本書ファイル
  • 本書ファイル+添付ファイル

[ファイル保管を一括設定する]にチェックした場合、この項目は必須です。

ファイル保管を一括設定する

└ 出力タイミング * 必須※

出力データをファイルとして保管するタイミングを選択します。
選択できるタイミングは以下の通りです。

出力タイミング 説明
決裁時 決裁者が決裁を完了したタイミング
完了時 ルートの最後のメンバが承認したタイミング(決裁者または閲覧者)

[ファイル保管を一括設定する]にチェックした場合、この項目は必須です。

ファイル保管を一括設定する

└ 出力先 * 必須※

ファイルを保管するディレクトリを絶対パスで入力します。
入力したパスが存在しなかった場合、自動的にディレクトリを作成します。

文字種別 半角・全角
最大文字数 800バイト
禁則文字 * ? " < > |

[ファイル保管を一括設定する]にチェックした場合、この項目は必須です。

ファイル保管を一括設定する

└ 出力ファイル名 * 必須※

フォームデータをファイルとして保管する際のファイル名を選択します。
以下の文字がファイル名に含まれる場合は、その文字を除いたファイル名で保存されます。

/ : ; * ? " < > | \(円マーク)


選択できるファイル名は以下の通りです。

  • 案件ID
  • 申請件名+案件ID
  • 申請時採番
  • 申請件名+申請時採番
  • 決裁時採番
  • 申請件名+決裁時採番
  • 完了時採番
  • 申請件名+完了時採番
  • 採番を利用する出力ファイル名は、採番が設定されている場合のみ選択できます。
    選択した採番ユニットで、[申請時][決裁時][完了時]のいずれかのタイミングの採番が設定されている必要があります。
  • 完了時採番を利用する出力ファイル名は、[ファイル保管を一括設定する > 出力タイミング]が[完了時]の場合のみ選択できます。
    [決裁時]が選択されている場合、ファイル名に完了時採番は使用できません。

[ファイル保管を一括設定する]にチェックした場合、この項目は必須です。

ファイル保管を一括設定する

└ 案件ごとにディレクトリを作成
案件ごとにディレクトリを作成し、その中にフォームデータを保管する場合にチェックします。
ディレクトリ名は、[ファイル保管を一括設定する > 出力ファイル名]で選択した内容となります。

ファイル保管を一括設定する

└ 添付ファイルごとにディレクトリを作成
添付されたファイルをユーザーごとに区分して保管する場合にチェックします。
この項目は、[ファイル保管を一括設定する > 案件ごとにディレクトリを作成]にチェックした場合のみ選択できます。
[ファイル保管を一括設定する > 出力データ]で添付ファイルが選択されていない場合、添付ファイルは保存されません。