二要素認証を設定する¶
注意
システム管理者が二要素認証機能を有効にしている場合のみ設定を変更できます。
二要素認証とは¶
二要素認証とは、ID・パスワードに加えて他の要素でもユーザーの認証を行う仕組みです。
万が一ID・パスワードが漏洩した場合でも、悪意のある第三者によるログインを防ぐことができます。
ワークフローシステムでは、スマートフォンなどにインストールする認証アプリを用いた認証（アプリ認証）が利用できます。
二要素認証設定画面を表示する¶
ユーザー設定画面を表示
ヘッダメニューの[ユーザー名]をクリックして表示される、[ユーザー設定]リンクをクリックし、ユーザー設定画面を表示します。
[二要素認証設定]画面を表示
[二要素認証設定]ボタンをクリックし、二要素認証設定画面を表示します。
二要素認証を有効にする¶
二要素認証の有効化
[アプリ認証を利用する]チェックボックスにチェックを入れます。
認証アプリのインストール
スマートフォンなどの端末に認証アプリをインストールします。
認証アプリには、時間ベースのワンタイムパスワードアプリケーション（TOTPアプリ）が利用可能です。ヒント
利用可能な認証アプリには、「Google Authenticator」などがあります。
お使いの端末に応じたアプリストアよりダウンロードしてください。
認証アプリでQRコードを読み取る
画面に表示されているQRコードを認証アプリで読み取ります。
確認コードの入力
認証アプリに表示されている6桁のコードを入力し、[保存]ボタンをクリックします。
注釈
アプリ認証を有効化する場合、正しい確認コードの入力が必要です。