機能概要¶
ルートの確認画面 では、申請案件の承認ルートを確認できます。以下の画面にある 
アイコン、または[ルートの確認]ボタンをクリックするとルートの確認画面に遷移します。
ルート変更が許可されている場合のみ、ルートの確認画面で、申請案件の承認ルートを変更できます。
- 入力フォーム画面（※）
- 申請詳細設定画面
- 承認詳細設定画面
- 回覧詳細設定画面
※：
フォーム形式の入力フォームのみに
注釈
- ルート変更の権限は、システム管理者がルートを作成する際に与える場合と、事前にルートを変更したユーザーが与える場合の2通りがあります。
- ルートの確認画面は、未定義承認者の設定を行う場合にも使用します。
未定義承認者の設定方法は 未定義承認者を設定する をご確認下さい。
ルート変更で行える操作
ルート変更が許可されたルートの確認画面では、以下の操作ができます。
- 承認者・閲覧者の挿入
- 承認者・決裁者・閲覧者の追加
- 承認者・決裁者・閲覧者の変更
- 承認者・決裁者・閲覧者の削除
注釈
追加と挿入では以下のような違いがあります。
- 挿入
承認者Aの上にある 挿入 アイコンをクリックし承認者を選択すると、承認者Aの前に選択した承認者が追加されます。- 追加
承認者Aの右にある 追加 アイコンをクリックし承認者を選択すると、選択した承認者と承認者Aの承認グループになります。
ルート変更のルール
ルート変更時は、以下のルールに従って設定してください。
- ルートには必ず決裁者が必要です。 ルート内から削除することはできません。(ルートの最小構成は「申請者-決裁者」)
- 決裁者の前方に配置できるのは承認者のみです。
- 決裁者の後方に配置できるのは閲覧者のみです。
- 決裁者 は決裁グループ内でのみ追加・削除ができます。
- 条件分岐の追加・削除はできません。