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2020.2.16 更新
コロナがクルーズ船で発生してから、日本中いや世界中が大騒ぎになって、これはモデル化せずには居られない、ということで、ジョンズ・ホプキンス大学の収集したデータが毎日手に入るようになって、これをモデル化した。途中でこの疫病がただならぬ事が分かって、毎日Twitterで発信することにしたのだが、殆ど反響がなかったという、経緯を経た。だが、終息に近づいた頃、肝心のジョンズ・ホプキンス大のデータ公開がいきなり終了となって、最後の仕上げができなかったのが、実に残念だった。
つらつらと書いていく内に考えがまとまるんじゃなかろうか、というページだ。環境問題の主要なテーマが中国というキーワードを持つ研究スコープの中にあるのは、間違いがなかろう。人口が最大で、経済活動がますます活発化すると考えられるからだ。つまりこのページは、環境問題と中国、という主題の下で、論題を環境インデックスの探索としたんだが、中身をどうするか、という話しだな。論題を設定する上で、衛星データ利用というシバリをかけて発散するのを押さえる、という寸法だ。
IMGのような直下視センサで対流圏のCO2が、測定可能であるかという問いに対して、確かに我々は答えてこなかった。一つにはCO2をターゲットにすることに対するリスクが大きかったこと。つまり、内外研究者のIMGセンサに対する理解がその時点では十分とは言えず、仮にCO2が可能であると宣言することは、そのバリデーションを我々自身が実施しなければならないことと等しく、研究リスクが高すぎたと考えたためである。
これまでの流れというものがあって、最初はIMG のリトリーバル計算に時間がかかり過ぎるのが発端だった。ラインバイライン計算の中身が相変わらずのFASCODEというのも問題が多いように思われた。問題はVoigt 関数の計算に時間がかかりすぎるところで、これをフーリエ空間上で計算すればVoigt 関数の特異点がなくなって、計算が早くなるのではないかと、考えたのがスタートだった。
この技術のミソは、短い時間の測定データから反応終了時の状態を非線形推定するというところにあるので、初期値の与え方、誤差推定などが中心的な話になると思われる。
三菱総研に委託して、プロジェクト実施に際しての外注作業の推進手法、作業にともなう文書の管理手法、およびプロジェクト評価について調査した。
IBMはSOA(Service Oriented Architecture)を提唱し、サービス科学なる分野が米国で勃興しつつあるという。中身が固まらないうちにこっちも考えてみようという話だ。こっちは研究の産業化におけるサービス・オリエンテッド・プロセス(SOP: Service Oriented Process)という概念を提唱する
Power generation & environment というタイトルの2003年講義資料で、90分一コマ14回分のハンドアウト集となっている。 作成にあたっては、筆者が嘗て勤務していた(財)電力中央研究所の報告書についてはレファーなしに引用している。
学生にMathematicaについて講義してみたのだが、考えさせられることが多かった。その第一が、本人達に必要性のないものについてどのように興味を持ってもらうか、にある。学生の勉学に対する動機が何かについて考えると、三つくらいに分類できて、学ぶことそのものが好きだ、というのと、試験によい成績をとりたい、あるいは卒業のための単位取得、くらいを挙げることができよう。
初年度学生を対象とする基礎セルフデベロップメントコースでは、講義の半分をグループワークに割り当てている。自己創発にはグループのメンバー間の刺激が効果的である、という言説があって、この言説のオリジンにはあたっていないが自分の経験からは十分に納得できる話だ。グループワークについては、特に講義方法の手順は示されていないので、新たにシナリオを構成することにした。
大学において、一般教養授業、リメディアル教育等に携わっている。学生がこのページを読む事も想定した。
PCに移行したころの記録など。
bin-bowスパコンの製作日記
先立つものと言えば、アイデアも必要だが金が0ではどうにもならない。金はあったら便利でないととっても不便だな。外部からの受託予算をやっともらったので、これで作業を進めることができるぞ。
パソコンによる貧乏スパコンの製作は大体の話しが終わったので新しく’パソコン徒然’とすることにした。今の様子なんだが、AopenのべアボーンにPen4の2.60GHzを入れてRedHat8.0をインストールしたところだ。100baseのインターフェースはボードに最初から入っているが、これにIntelの1Gbaseインターフェースカードを追加した。
日記のようなものも記録してある。
環境研究所の衛星観測チームにいて、マネージメント作業をしていた。チームは、外部の研究者向けにニュースレターを配布していた。その時の原稿で、数は少ないが重要なマイルストーン毎に記述してある。挨拶はおまけだ。
このページは田舎から出てきて大手町勤務となった私がまるで「田舎の鼠と都会の鼠」ばりに、東京の中心を眺めよう、目についたことを書き留めよう、という日記だ。
銭湯が大好きで、毎日通っている。自宅に風呂がない訳ではない。念のため。
端唄は頑張ったが、定年を迎えて投入が必要なリソースがショートし始めたので、先生について習う事は休止することとした。別に嫌いになった訳ではないので、しばらく自宅練習ということにした。
世界の人口爆発に資源枯渇、異常気象に温暖化。ジレンマ・トリレンマを解決できないまま世界はクラッシュに向かっていると私は考える。ここで先人の気概を思い出して、日本のグランドデザインを敷衍すべきだ。私が勝手に考えた。(2006.3〜2013.5)
日本酒が好きだ。夏はビールも好きだ。ホッピーもウィスキーも好きなんだけれど。2021年に痛風を発症して半年以上ドライ状態だった。
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