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現地作業時における作業票のご利用方法

現地作業時に作業票画面にて実際に行う操作手順について説明します。
①カレンダーより作業予定をタップします。

②作業開始時に「作業開始」ボタンをタップします。「作業開始」ボタンをタップした時刻が実施時間の作業開始時刻として登録されます。

③「作業開始」画面が表示されます。作業開始時に参加しているユーザーにチェックし、「開始」ボタンをタップしてください。
※「作業開始」画面は作業を担当する会社のユーザーの場合のみ表示されます。
※誤って実際の作業開始時刻とは異なる時刻に「作業開始」ボタンをタップしてしまった場合には、いったん取り消すことができます。その場合は、「作業開始を取り消す」ボタンをタップ→OKをタップしてください。
※当日の出勤打刻をまだ行っていないユーザーの場合、当日本処理を初回に行った時刻が出勤時刻として打刻されます。
※別現場での作業などのため、作業開始時には不在で途中から作業に参加するユーザーがいる場合などには、参加時に担当者参加状況の手順にてユーザーの参加登録を行ってください。

④続いて必要に応じて現場写真を撮影します。プルダウンメニューをタップします。

⑤共通/個別撮影箇所の選択メニューが表示されます。撮影対象となる箇所を選択します。(共通/個別撮影箇所以外の撮影を行う場合には「その他」を選択してください。)

⑥「作業写真を撮る」ボタン、もしくは写真撮影する画像位置のカメラアイコンをタップします。
案件の登録での共通撮影箇所の登録時、ならびに個別撮影箇所の登録での個別撮影箇所の登録時に、「□撮影不要」にチェックされている画像位置については撮影不可アイコンが表示され、タップしても撮影を行うことができません。

⑦スマートフォンの機種に応じて、撮影に対応したアプリの一覧が表示されます。カメラを選択します。

⑧カメラアプリが起動します。現場を撮影し、写真を保存してください。
※カメラアプリでの撮影・保存等の操作方法はご利用のスマートフォンのOS、機種等によって異なります。詳しくはご利用のスマートフォンのヘルプ等をご参照ください。
※画像の保存形式を指定する場合には、png(非透過のみ)/jpeg/bmpのいずれかをご選択ください。(他の保存形式には対応しておりませんのでご注意ください。)

⑨画像の編集画面が表示されます。「アップロード」ボタンをタップします。
※青い枠線の範囲内がアップロード対象となります。
※アップロード範囲は枠線内をドラッグすることで位置の移動、枠線の■部分をドラッグすることでサイズの変更ができます。
※初期状態ではアップロード範囲の縦横比は4:3に固定されていますが、「Free」ボタンをタップすることで4:3以外のサイズの指定が可能となります。
※「□その他」にチェックされた状態でアップロードを行うと選択中の共通/個別撮影箇所ではなくその他の写真としてアップロードされます。共通/個別撮影箇所の写真としてアップロードする場合には「□その他」からチェックを外し、プルダウンメニューにて正しい撮影箇所と画像位置を選択してください。ただし、案件の登録での共通撮影箇所の登録時、ならびに個別撮影箇所の登録での個別撮影箇所の登録時に、「□撮影不要」にチェックされている画像位置については画像の登録を行うことはできません。

⑩作業票画面に戻り、撮影した作業前写真が登録されました。複数枚写真を撮る必要がある場合には、そのまま④~⑨の動作を繰り返してください。
※登録された写真にタイトルやコメントをつけたい場合には、タイトル・コメントをつけたい写真をタップ→タイトルとコメント欄が表示されますので、任意のタイトル・コメントを入力後「保存」ボタンをタップしてください。写真の上にタイトルが、下にコメントが表示されます。
※作業票に登録された写真を削除したい場合には、削除したい写真をタップ→「削除」ボタンをタップ→確認メッセージにて「OK」をタップしてください。登録された写真が削除されます。

現場作業実施後
⑪作業時の現場の状態、作業内容などに何らかのトラブルがあった場合には、トラブルの状態写真を撮影します。「トラブル写真を撮る」ボタン、もしくはカメラアイコンをタップします。

⑫ ⑤~⑨と同様の手順にて写真の撮影・登録を行ってください。

⑬ 作業責任者が未指定状態の場合、もしくは変更する場合には、「作業責任者設定」ボタンをタップします。
※作業責任者が未指定のままだと、作業が完了状態にできません。

⑭任意のユーザー名を選択して「決定」ボタンをタップします。選択した ユーザーが作業責任者として設定されます。

⑮「チェック」タブをタップします。

⑯チェックリストが表示されます。チェック項目の内容が正しく完了しているかどうかを確認し、完了している項目をチェックします。
チェックが終わったら、「作業」タブをタップして作業票に戻ります。
※チェックリストは作業台帳にて設定されている場合にのみ表示されます。

⑰既定の作業がすべて完了した時点で、「作業完了」ボタンをタップします。「作業完了」ボタンをタップした時刻が実施時間の作業完了時刻として登録されます。

⑱「作業完了」画面が表示されます。作業完了時にユーザーを選択し、「完了」ボタンをタップします。
※「作業完了」画面は作業を担当する会社のユーザーの場合のみ表示されます。
※誤って実際の作業完了時刻とは異なる時刻に「作業完了」ボタンをタップしてしまった場合には、いったん取り消すことができます。その場合は、「作業完了を取り消す」ボタンをタップ→OKをタップしてください。
※「退勤」にチェックすると、作業完了と同時に当該ユーザーの退勤が打刻されます。(当該作業完了後に別現場に移動して別作業に従事する場合などには「退勤」にはチェックしないでください。)
※別現場での作業のため途中で作業から離脱するユーザーがいる場合には、離脱の時点で担当者参加状況の手順にてユーザーの参加終了登録を行ってください。(当該ユーザーについては作業完了時には選択しないでください。)

⑲必要に応じて作業報告書を作成します。
現地にて紙に記入した作業報告書を撮影する場合には「報告書写真を撮る」ボタンをタップします。
※「報告書写真を撮る」ボタンは下記のいずれかに該当する場合のみ表示されます。
案件の登録時、ならびに作業台帳の登録時に報告書撮影機能を使用する設定になっている作業の場合
②作業台帳に紐づいていない作業票において作業票の編集時に報告書撮影機能を使用する設定になっている作業の場合
※上記①において案件側と作業台帳側で異なる設定がされている場合(案件側で「使用する」が選択され、作業台帳側で「使用しない」と設定されている場合等)は作業台帳側の設定が優先されます。
※撮影した報告書写真はアップロードする際に画像の台形補正(傾き補正)を行うことができます。→報告書の画像補正について

「作業報告書」ボタン、「報告書写真」ボタン、「写真報告書」ボタンをタップすることで、報告書を出力することができます。 また、自社情報の登録時に「□123Reporterアプリを使用する」が指定されている場合、報告書作成用の外部アプリ「123Reporter」の起動ボタンが表示されます。
・「作業報告書」ボタン
CleanManager標準フォーマットを使用した作業報告書または報告書写真を利用した報告書が出力されます。
※どちらのタイプの報告書が出力されるかは、案件の作業報告書の設定に基づきます。
既定ではCleanManager標準フォーマットを使用した作業報告書が出力されます。

・「報告書写真」ボタン
報告書写真を利用した報告書が出力されます。
※「報告書写真」ボタンは作業台帳に紐づいていない作業票において作業票の編集時に報告書撮影機能を使用する設定になっている作業の場合のみ表示されます。

・「写真報告書」ボタン
CleanManager標準写真フォーマットを使用した写真報告書が出力されます。
※「写真報告書」ボタンは下記のいずれかに該当する場合のみ表示されます。
案件の登録時、ならびに作業台帳の登録時に写真報告書を使用する設定になっている作業の場合
②案件に紐づいていない作業の場合
※上記①において案件側と作業台帳側で異なる設定がされている場合(案件側で「CleanManager標準写真フォーマット」、作業台帳側で「使用しない」と設定されている場合等)は作業台帳側の設定が優先されます。
※作業報告書に出力される作業員名を設定する場合は、事前に画面下部の「報告書作業員表示設定」ボタンをタップし、表示される報告書作業員表示設定画面にて各項目を指定して「登録」ボタンをタップしてください。
※「報告書作業員表示設定」ボタンは作業を担当する会社のユーザーの場合のみ表示されます。



□作業報告書に作業員名を表示する:チェックすると報告書に作業員名が出力されます。
担当者:報告書に出力する作業員名にチェックします。
追加で表示する作業員:担当者欄にて表示されていない作業員名を追加して出力したい場合には任意の作業員名を入力します。
・「123Reporter」ボタン
報告書作成用の外部アプリ「123Reporter」を起動します。
自社情報の登録時に「□123Reporterアプリを使用する」が指定されている場合のみ表示されます。また、あらかじめ別途「123Reporter」がインストールされている場合のみ動作します。
※「123Reporter」での報告書作成方法については当該アプリのマニュアル等をご参照ください。

⑳ ⑲にて「報告書写真を撮る」ボタンをタップした場合には⑤~⑨と同様の手順にて写真の撮影・登録を行ってください。→㉓へ

㉑ ⑲にて「作業報告書」ボタン、もしくは「報告書写真」ボタン、「写真報告書」ボタンのいずれかをタップした場合には、作業報告書発行/報告書写真発行/写真報告書発行画面が表示されますので、「発行する」ボタンをタップします。
□正式版で発行する:通常、報告書は一時参照のためのプレビュー版として作成されますが、本項目にチェックすると作業報告書が正式版として作成されます。

㉒ ⑱までに登録した情報を元に作業報告書が自動作成されます。
※作業報告書画面、もしくは案件専用作業報告書画面から作業票画面に戻るには、スマートフォンの戻る機能をご利用ください。

㉓お客様より作業完了のサインを受領します。「サインを受領する」ボタンをタップしてください。

㉔サインの入力画面が表示されます。入力部に手書きにて直接サインをご記入いただき、「サインを確定」ボタンをタップします。→確認メッセージにて「OK」をタップしてください。
※入力途中で修正したい場合には「訂正する」ボタンをタップしてください。入力内容がクリアされます。

㉕お客様のサインが登録されました。「スケジュールに戻る」をタップします。作業票画面に戻ります。
※登録済みのサインを削除したい場合には、サイン下の「ゴミ箱」ボタンをタップ→確認メッセージにて「OK」をタップしてください。登録されたサインが削除されます。

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