連携設定

本項では、クラウドサイン連携の初期設定について説明します。

連携用のフォームを作成

以下のオブジェクトを配置したフォームを作成します。

項目詳細

項目 説明
契約書名 契約書名を入力するオブジェクト。
入力された契約書名とファイル名が一致する添付ファイルが、署名対象の契約書として、クラウドサインにアップロードされます。
宛先名 宛先名を入力するオブジェクト。
入力された宛先名を、クラウドサイン上の宛先名として使用します。
宛先メールアドレス 宛先メールアドレスを入力するオブジェクト。
入力された宛先メールアドレスに、クラウドサインから契約書を送信します。
宛先会社名 宛先会社名を入力するオブジェクト。
入力された宛先会社名を、クラウドサイン上の宛先会社名として使用します。

注釈

  • クラウドサイン連携オプションのサンプルフォームを[逆引きガイド]の[システムの操作・設計] - [外部システムと連携する] - [契約書をクラウドサインに連携する]からダウンロードできます。

作成したフォームの連携を設定

作成したフォームの連携を、以下の手順で設定します。

  1. 管理権限を持ったユーザーでワークフローシステムにログインします。
  2. 画面右上の[管理] - [システム設定]をクリックします。
  3. サイドバーから[外部システム連携] - [クラウドサイン連携]をクリックします。
  4. [追加]をクリックします。
  5. [フォーム]に、連携用のフォームを作成 で作成したフォームを選択します。
  6. [連携タイミング]を選択します。
  7. [接続先]にワークフローシステムから連携するクラウドサインの環境を選択します。サンドボックス環境についてはヒントを確認してください。
  8. [契約書アップロード後の処理]を選択します。連携した契約書を宛先に送信せず、下書きに保存しておきたい場合、[下書きとして保存する]を選択します。
  9. [契約書ファイル名オブジェクト]に契約書名を入力するオブジェクト名を入力します。
  10. [追加]をクリックします。
  11. 各項目に、それぞれ宛先名、宛先メールアドレス、宛先会社名を入力するオブジェクト名を入力しOKボタンをクリックします。
  12. [保存]ボタンをクリックして入力内容を保存します。
cloudsign_new_form

ヒント

サンドボックス環境とはデータベースやストレージなどが本番環境とは完全に切り離された環境のことです。 利用には、クラウドサインへの申請が必要になります。