今年初めての奥多摩(2014年6月2日)

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いつもの駐車場から奥多摩湖を見下ろす

六月初めながら気温は30度を超えたから、奥多摩はさぞ涼しかろう。気温が35度を超えてしまうと目的地に辿りつく前までに熱中症になってしまうだろう。ということで行くなら今しかない、昼前に出発した。例のとおり五日市廻りとした。奥多摩街道から睦橋通りに入る道だ。この道筋は道幅が広く走り易いのだ。

やがて数馬の湯に着くが、月曜であったので定休日であった。都民の森まで登ってきたが、ここも定休日であった。で、その先の数馬駐車場でトイレ休憩とした。峠付近に近づくと道は若干たいらになって、見通しのできるカーブの連続が現れる。これが小僧カーブか。これまでも何回も走っていたのだが、今回初めてはっきりと認識した。やっと余裕が出来たということであろう。

周遊道路は快適であるが、そう長くは続かない。快適さに目が眩んでいたが、この僅かの距離のために蜿々とアプローチを辿るのは適切であるのか、と自問する余裕も同時に出来たのである。

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山のふるさと村にある東屋である

いつもの通り、月夜見の駐車場で停まって奥多摩湖を眼下に見下ろす。大きな望遠レンズを三脚に据えた三人ほどのグループが居た。昨年も居たような気がする。何を狙っているのかと聞いたら、オオタカだと言う。やはりそうであった。奥多摩には四個体程居るのだと云う。日がな一日、鳥が上昇気流とともに昇って来るのを待つ、という過ごし方もなかなか乙なものである。

暫くぼんやりとした後、さらに下って湖畔に出る前に、山のふるさと村で水分補給とした。

いつもは湖畔に出て、そこからだらだらと下り青梅経由で帰るのだが、今回は引き返してもう一度ワインディングを走り、五日市から帰ることにした。ピレリ・ロッソIIを履いたグラちゃんはスムースにカーブを抜ける。だがおいしい所はあっという間に過ぎてしまって、例の通りの長く暑い道が待っていたのだ。あきるの市に入って最初に現れたファミマに転げ込んで、お茶と弁当を買い、イートイン・スペースでこれを飲み、食べながら体を冷やしたのだった。

あ、私の旅というのはファミマのイートインでひっそりと弁当を食べる感じに近いな。

帰り着いてシャワーを浴び、一休みしてから、オドメータが18,000を超えていたので、ディーラーに出かけた。オイル交換とチェーンの弛みを調整してもらうためだ。気になっていたのがチェーンの弛みで、やはり、片伸びしているようだというメカニックの話だった。後どのくらい使えそうかと聞けば、まあ2~3000km位ではないかと。チェーンを替えるとなるとスプロケットも替えることになるだろうし、なかなか物入りであることよ。