ActiveImage Protector 3.5 Readme

 

2015年 6月 29日 改訂

 

このドキュメントには、 ActiveImage Protector に関する以下の事項が記載されています。本製品をご利用になる前に必ずお読みください。

 

目次

システム要件

アップグレードする際の注意事項

for Hyper-V with SHR の制限事項および注意事項

制限事項および注意事項

 

 

システム要件

メモリ

768MB 必須(1024MB 以上を推奨)

ハードディスク

150MB 以上の空き領域が必要

OS

(Standard、および Datacenter Edition)

(Standard、および Enterprise Edition)

※「仮想マシンの復元」機能のみインストールされます。

※Desktop Edition が既に構成されている場合はインストールできません。

※バックアップなどの操作は、別ホストに構成した ActiveImage コンソール から接続して行ってください。

※[仮想マシンの復元]機能は、インストール フォルダーから AipRezoom.exe を直接実行することで使用可能です。

ファイル システム

ホット イメージング

NTFS

※ホット イメージングのみ対応

※Windows Server 2008 R2 の CSV はサポートしません。

ストレージ インタフェース

パラレル ATA、シリアル ATA(eSATA を含む)、SCSI、SAS、iSCSI、SAN(ファイバーチャネル)、USB、FireWire(IEEE 1394)、SMB/CIFS ファイル共有プロトコル互換のネットワーク共有フォルダー(Windows OS の共有フォルダー、および Samba)、記憶域に作成された仮想ハードディスク

※CD-R/DVD-R などの光学メディアやテープ デバイスに直接バックアップを保存することはできません。

その他

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アップグレードする際の注意事項

<scheduleupgrade *>
<profileupgrade *>

バージョン 3.5 からのアップグレード

[一般設定]-[レプリケーション]

SFTP 設定、Amazon S3 設定

デフォルト値はヘルプを参照してください。

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for Hyper-V with SHR の制限事項および注意事項

※[仮想マシンを起動した状態で復元する]では同名(同一 GUID)の仮想マシンが存在する状態では復元することはできません。あらかじめ、Hyper-V マネージャーから削除しておく必要があります。

異なる Hyper-V ホストへ復元する際の注意事項

オンライン スナップショットを含む仮想ゲストマシン

オンライン スナップショットは、[実行中]として稼働している仮想マシンに対して次の操作が行われる場合に生成・保持されます。

互換性が失われた オンライン スナップショットの削除手順

次の操作により、仮想マシンのオンライン スナップショットを削除し、仮想マシンを [オフ] の状態に移行することができます。

Hyper-V に関連する、Microsoft 社のドキュメントは下記の URL から参照することができます。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/virtualization/dd297510.aspx

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制限事項および注意事項

基本事項

バックアップ

オフサイト レプリケーション

重複排除圧縮

イメージ管理(結合、統合)

仮想マシンのバックアップ

仮想マシンの復元

リモート接続

その他のユーティリティ

その他

基本事項

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バックアップ

オフサイト レプリケーション

これらに該当するレプリケーション先のイメージ ファイルは、保存先のイメージ ファイルによって上書きされます。

重複排除圧縮

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イメージ管理(結合、統合)

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仮想マシンのバックアップ

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仮想マシンの復元

※構成ファイルと仮想ハードディスク ファイル、スナップショット ファイルを指します。通常、以下のフォルダーに全て格納されています。

C:\ClusterStorage\Volume*\仮想マシン名

これらの情報を削除せずに復元を実行すると、復元後の仮想マシンを正常に利用できなくなります。

※[仮想マシンを起動した状態で復元する]では復元不可として検出されます。

※これらの操作を行うと、切り替え後に Hyper-V マネージャーから復元した仮想マシンが認識できなくなったり、復元した仮想マシンを起動できなくなります。
※接続している仮想 DVD や仮想フロッピーディスクの設定は変更できますが変更後にマウントされた ISO ファイルや VFD ファイルは保存先にコピーされません。

本件に関する詳細な情報はは以下の FAQ の記事をご参照ください。
http://www.netjapan.co.jp/e/faq/index.php?action=artikel&cat=103&id=2721&artlang=ja

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リモート接続

上記以外の設定でインストール後、本製品がセットアップされたネットワーク上のコンピューターを、[ActiveImage Protector が実行中のリモート コンピューター] 上に表示し、管理するためには、管理側と被管理側の双方の OS上で、下記の TCP/UDP ポートを Windows ファイアウォールの例外に設定する必要があります。

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バックアップ イメージ ファイルのダイレクト オープン機能

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その他のユーティリティ

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その他

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