ActiveImage Protector 3.5 Readme

 

2015年 6月 29日 改訂

 

このドキュメントには、 ActiveImage Protector に関する以下の事項が記載されています。本製品をご利用になる前に必ずお読みください。

 

目次

システム要件

旧バージョンからアップグレードする際の注意事項

エディションごとの制限事項および注意事項

VMware ESXi サーバーのスマートセクターバックアップについて

制限事項および注意事項

 

 

システム要件

メモリ

768MB 必須(1024MB 以上を推奨)

※Windows 2000 では 512MB 必須

※IT Pro Edition で Windows PE 2005(起動環境)を使用する場合は 512MB 必須

ハードディスク

250MB 以上の空き領域が必要

※for Hyper-V Enterprise では150MB 以上の空き容量が必要

DVD-ROM ドライブ

製品インストール(製品起動)/起動環境の起動に必要

OS

Server Edition、Basic Edition

 Desktop Edition

(Windows RT を除くすべてのエディション)

(Starter を除くすべてのエディション)

(Starter を除くすべてのエディション)

(Windows 2000 SP4 用の更新プログラム ロールアップ 1 必須)

for Hyper-V Enterprise

(Standard、および Datacenter Edition)

(Standard、および Enterprise Edition)

IT Pro Edition

上記すべての OS

Cluster Edition

(Standard、および Datacenter Edition)

(Standard、および Enterprise Edition)

(Standard、および Enterprise Edition)

サポートされるクラスター製品

ファイル システム

ホット イメージング

FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、exFAT、ReFS、CSVFS

※MBR ディスク、および GPT ディスク上の上記ファイル システムに対応

※Windows 8、および Windows Server 2012 以降の OS 上に構成された「記憶域(Storage Space)」から作成された仮想ディスク上の上記ファイル システムに対応

※ReFS は以下の操作のみをサポート

※exFAT はフル セクターでのバックアップとなります。

ActiveImage Protector Boot Environment(Linux)によるコールド イメージング

FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap、Linux LVM、VMware VMKCORE、VMware VMFS

IT Pro Edition を除く全てのエディションに同梱

ActiveImage Protector Boot Environment(Windows PE)によるコールド イメージング

FAT16、FAT16X、FAT32、FAT32X、NTFS、exFAT、ReFS、Linux Ext2、Linux Ext3、Linux Ext4、Linux Swap、Linux LVM、VMware VMKCORE、VMware VMFS

※IT Pro Edition では Windows PE 3.1 起動環境を同梱(ReFS は非サポート)

※その他のエディションでは ActiveImage 起動環境作成ウィザードから、Windows AIK、または Windows ADK を使用して個別に作成可能(Windows AIK を使用して作成した場合は ReFS は非サポート)

ストレージ インタフェース

パラレル ATA、シリアル ATA(eSATA を含む)、SCSI、SAS、iSCSI、SAN(ファイバーチャネル)、USB、FireWire(IEEE 1394)、SMB/CIFS ファイル共有プロトコル互換のネットワーク共有フォルダー(Windows OS の共有フォルダー、および Samba)、記憶域に作成された仮想ハードディスク

※CD-R/DVD-R などの光学メディアやテープ デバイスに直接バックアップを保存することはできません。

※セクター サイズが512バイト以上のハードディスクでは以下の制限があります。

 

その他

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旧バージョンからアップグレードする際の注意事項

<scheduleupgrade *>
<profileupgrade *>

 バージョン3.0からのアップグレード

[一般設定]]-[レプリケーション]

・FTP 設定、SFTP 設定、Amazon S3 設定、WebDAV 設定、レプリケーションのパフォーマンス

バージョン3.1からのアップグレード

[一般設定]-[レプリケーション]

SFTP 設定、Amazon S3 設定、WebDAV 設定、レプリケーションのパフォーマンス

バージョン 3.5 からのアップグレード

[一般設定]-[レプリケーション]

SFTP 設定、Amazon S3 設定

デフォルト値はヘルプを参照してください。

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エディションごとの制限事項および注意事項

Server Edition、Cluster Edition

Desktop Edition

for Hyper-V Enterprise

IT Pro Edition

Basic Edition

Server Edition、Cluster Edition

com exception caught(0x8000ffff) in VssStart / ERROR InitializeVSS

上記の現象は、サービスパック2 が適用された、Windows Server 2003 環境下では発生しません。

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Desktop Edition

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for Hyper-V Enterprise

[仮想マシンの復元]機能について

注意事項

※[仮想マシンを起動した状態で復元する]では同名(同一 GUID)の仮想マシンが存在する状態では復元することはできません。あらかじめ、Hyper-V マネージャーから削除しておく必要があります。

異なる Hyper-V ホストへ復元する際の注意事項

オンライン スナップショットを含む仮想ゲストマシン

オンライン スナップショットは、[実行中]として稼働している仮想マシンに対して次の操作が行われる場合に生成・保持されます。

互換性が失われた オンライン スナップショットの削除手順

次の操作により、仮想マシンのオンライン スナップショットを削除し、仮想マシンを [オフ] の状態に移行することができます。

Hyper-V に関連する、Microsoft 社のドキュメントは下記の URL から参照することができます。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/virtualization/dd297510.aspx

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IT Pro Edition

com exception caught(0x8000ffff) in VssStart / ERROR InitializeVSS

上記の現象は、サービスパック2 が適用された、Windows Server 2003 環境下では発生しません。

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Basic Edition

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VMware ESXi サーバーのスマート セクター バックアップについて

# esxcfg-volume -r <VMFS UUID、またはラベル>

http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=1039100

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制限事項および注意事項

基本事項

バックアップと復元

オフサイト レプリケーション

重複排除圧縮

仮想変換ユーティリティ

VMDK 変換(全般)

VMDK 変換(ベーシック変換)

VMDK 変換(アドバンスド変換)

VHD/VHDX 変換

VMware 仮想ゲスト マシンのマイグレーション

物理ディスクの複製

イメージ管理(結合、統合)

仮想マシンのバックアップ

仮想マシンの復元

リモート接続

ActiveImage Protector Boot Environment(Linux)

ActiveImage 起動環境作成ウィザード

ActiveImage Protector Boot Environment(Windows PE)

IT Pro Edition に同梱される起動環境

Windows PE 3.1

Windows PE 2005

バックアップ イメージ ファイルのダイレクト オープン機能

VMware ESX 4.0 ハイパーバイザー起動用ディスクの復元

その他のユーティリティ

その他

Windows 2000 環境下における制限事項

基本事項

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バックアップと復元

http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/oracle11g/111/windows/E05885-02/vss.htm

「<スケジュール名> を使用したイメージの作成は、完了しませんでした。」

オフサイト レプリケーション

これらに該当するレプリケーション先のイメージ ファイルは、保存先のイメージ ファイルによって上書きされます。

重複排除圧縮

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仮想変換ユーティリティ

VMDK 変換(全般)

VMDK 変換(ベーシック変換)

VMDK 変換(アドバンスド変換)

変換タスクは成功しますが、vSphere Client で仮想マシンの編集を行う際に以下のメッセージが表示されます。
例:「Microsoft Windows 8(64)」を指定した場合
「ゲスト OS ID「windows8_64Guest」が無効です。したがって、これらの仮想マシンの設定を編集することは推奨されません。仮想マシンの仮想ハードウェアをアップグレードして、古い仮想マシン用に作成され、新しい仮想マシンに追加された仮想ディスクによって発生した問題を解決してください。」

VHD/VHDX 変換

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VMware 仮想ゲスト マシンのマイグレーション

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物理ディスクの複製

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イメージ管理(結合、統合)

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Hyper-V 仮想マシンのバックアップ

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仮想マシンの復元

※構成ファイルと仮想ハードディスク ファイル、スナップショット ファイルを指します。通常、以下のフォルダーに全て格納されています。

C:\ClusterStorage\Volume*\仮想マシン名

これらの情報を削除せずに復元を実行すると、復元後の仮想マシンを正常に利用できなくなります。

※[仮想マシンを起動した状態で復元する]では復元不可として検出されます。

※これらの操作を行うと、切り替え後に Hyper-V マネージャーから復元した仮想マシンが認識できなくなったり、復元した仮想マシンを起動できなくなります。
※接続している仮想 DVD や仮想フロッピーディスクの設定は変更できますが変更後にマウントされた ISO ファイルや VFD ファイルは保存先にコピーされません。

本件に関する詳細な情報は以下の FAQ の記事をご参照ください。
http://www.netjapan.co.jp/e/faq/index.php?action=artikel&cat=103&id=2721&artlang=ja

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リモート接続

上記以外の設定でインストール後、本製品がセットアップされたネットワーク上のコンピューターを、[ActiveImage Protector が実行中のリモート コンピューター] 上に表示し、管理するためには、管理側と被管理側の双方の OS上で、下記の TCP/UDP ポートを Windows ファイアウォールの例外に設定する必要があります。

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ActiveImage Protector Boot Environment(Linux)

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ActiveImage 起動環境作成ウィザード

Windows 7 以降の OS

Windows ADK 5.1(Windows 8.1 Update 用の Windows アセスメント デプロイメント キット)

Windows 7 より前の OS

Windows AIK 2.0(Windows 7 用の Windows 自動インストール キット)

Windows 8.1/Windows Server 2012 R2(uEFI  ブート システム)

Windows ADK 5.1(Windows 8.1 Update 用の Windows アセスメント デプロイメント キット)

Windows 8/Windows Server 2012(uEFI  ブート システム)

Windows ADK 4.0(Windows 8 用の Windows アセスメント & デプロイメント キット)

Windows 7/Windows Server 2008 R2(uEFI  ブート システム)

Windows AIK 3.0(Windows 7 SP1 用の Windows 自動インストール キット)

Windows 7 以降の OS(BIOS ブート システム)

Windows ADK 5.1(Windows 8.1 Update 用の Windows アセスメント デプロイメント キット)

Windows 7 より前の OS

Windows AIK 2.0(Windows 7 用の Windows 自動インストール キット)

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ActiveImage Protector Boot Environment(Windows PE)

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IT Pro Edition に同梱される起動環境

 Windows PE 3.1

Windows PE 2005

ネットワークアダプターが存在していません。

IP アドレスの更新は正常に完了しており、NetWork.exe を再度起動することで IP アドレスの再設定を行うことが可能です。本現象は、Windows PE 2005 ベースの起動環境と上記構成においてのみ発生が確認されています。

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バックアップ イメージ ファイルのダイレクト オープン機能

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VMware ESX 4.0 ハイパーバイザー起動用ディスクの復元

http://kb.vmware.com/selfservice/microsites/search.do?language=en_US&cmd=displayKC&externalId=1012142

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その他のユーティリティ

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その他

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Windows 2000 環境下における制限事項

GetVolumeBitmap::DeviceIoControl:
システム リソースが不足しているため、要求されたサービスを完了できません。(Code=1450)

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=25

 

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