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作業計画の作成

登録済みの作業台帳を元に、具体的な作業計画を作成します。
①作業台帳の一覧画面にて、任意の作業名をクリックします。

②「作業計画」タブをクリックします。

③作業計画詳細画面が表示されます。「設定の編集」のボタンをクリックします。

④スケジュール設定の編集画面が表示されます。各項目の内容を編集し、「登録」ボタンをクリックします。
※[必須]の表示がある項目は入力必須項目となります。空の状態では登録を行うことができません。
・スケジュール(作業周期)基本設定
自動スケジュール作成:チェックをすると、定期的に作業計画が自動作成されます。
初回作業基準日(年間計画基準日): 作業計画の自動作成を開始する日付を指定します。通常は契約開始日を設定してください。
仮予定の一括作成は以下の動作となります。
・「初回作業基準日(年間計画基準日)」と「最終作業基準日」を指定した場合、指定期間分の仮予定が作業計画の設定を元に作成されます。
・「初回作業基準日(年間計画基準日)」のみ指定した場合、「初回作業基準日(年間計画基準日)」から1年分の仮予定が作業計画の設定を元に作成されます。 1年を超える期間分の仮予定を作成する場合は、「初回作業基準日(年間計画基準日)」と「最終作業基準日」を指定して一括作成を行ってください。
最終作業基準日:作業計画の自動作成を終了する日付を指定します。 あらかじめ契約期間が決まっている場合は契約終了日を設定してください。 契約期間の定めがない場合は「設定しない」をチェックしてください。
スケジュール備考:スケジュールに関する備考を入力します。

・標準作業設定(定期作業設定)
作業開始時間:当該作業の標準的な作業開始時間を指定します。
標準作業時間:当該作業の標準的な作業所要時間を指定します。
標準作業パターン:当該作業を実施するスケジュール間隔を指定します。

作業指定日:標準作業パターンにて「毎月」もしくは「指定の月ごと」を選択した場合にこの項目が表示されます。「〇日にちを指定する」を選択した場合には、毎月の作業日を日にち、もしくは週/曜日にて指定します。
指定月:標準作業パターンにて「指定の月ごと」を選択した場合にこの項目が表示されます。作業を実施する月を指定します。
指定曜日:標準作業パターンにて「毎週」もしくは「指定の週ごと」を選択した場合にこの項目が表示されます。作業を実施する曜日を指定します。
週間隔:標準作業パターンにて「指定の週ごと」を選択した場合にこの項目が表示されます。何週間ごとに作業を実施するかの間隔を指定します。


・追加作業登録(臨時作業登録)
当該作業台帳においてスケジュール基本設定、ならびに標準作業設定で指定された作業スケジュール以外に追加作業が発生する場合には追加作業設定を行います。
繰り返し設定:追加するスケジュールの繰返し周期を指定します。「設定の変更」ボタンをクリックすると「追加作業の繰り返し設定」画面が表示されますので、繰返し周期を指定して「✔更新する」ボタンをクリックします。
〇繰り返しをしない:繰返しをしない単発のスケジュールとなります。
〇指定した月数で繰り返す:スケジュールの繰返し周期を1~36ヶ月の間で指定します。
追加作業:個別の追加作業内容を指定します。「+作業の追加」ボタンをクリックすると「作業の追加」画面が表示されますので、各項目に入力し「+登録」ボタンをクリックしてください。「+登録」ボタンクリック後、一覧内に登録した追加作業が表示されます。
※追加作業の登録後、必要に応じて作成された追加作業の内容を編集することができます。一覧内の各セル(白地部分)をクリックすると文字入力(▼をクリックすると選択項目の表示)が可能となり、任意の内容に編集することができます。
※追加作業の登録後、登録した追加作業を削除したい場合には、削除したい追加作業行を右クリック→「削除」をクリック→「OK」ボタンをクリックすると当該行の追加作業行が削除されます。
実施年月:追加作業のスケジュール登録をする年月を指定します。
作業名:追加作業の名称を指定します。
請求:当該追加作業時に発生する請求に関する項目を設定します。
※請求に関する項目はユーザーマスタの権限設定にて請求・発注項目表示権限が付与されているユーザーのみ表示されます。
単価:当該追加作業において請求対象となる単価を指定します。
数量:当該追加作業において請求対象となる数量を指定します。
金額:当該追加作業において請求対象となる金額を指定します。※初期状態では単価×数量の数値が自動的に入力されますが、手動で変更することも可能です。
備考:当該追加作業の請求に関する備考を入力します。
発注:当該追加作業の発注時に発生する支払に関する項目を設定します。
※発注に関する項目はユーザーマスタの権限設定にて請求・発注項目表示権限が付与されているユーザーのみ表示されます。
単価:当該作業の単価を指定します。
数量:当該追加作業の契約数量を指定します。
単位:当該追加作業の数量単位を指定します。
金額:当該追加作業の支払金額を指定します。
作業:当該追加作業に関する項目を設定します。
人数:当該追加作業を行う際の作業人数を指定します。
〇作業人数を指定する:当該追加作業時のみに適用される人数を指定します。
〇標準作業人数を使用する:元の作業台帳と同じ作業人数が適用されます。
所要時間:作業を行う際の所要時間を指定します。

⑤作業計画設定欄に④で指定した内容が反映されました。続いて「仮予定の一括作成」ボタンをクリックします。
※仮予定の一括作成は④のスケジュール基本設定にて初回作業基準日が設定されている場合にのみ可能となります。

⑥仮予定の一括作成画面が表示されます。選択肢よりいずれかを選択して「✔作成する」ボタンをクリックします。
〇標準作業(定期作業)および追加予定(臨時作業)を作成する:④で設定した全項目(スケジュール(作業周期)基本設定、ならびに標準作業設定(定期作業設定)+追加作業(臨時作業))に基づいて作業計画を作成します。
〇標準作業(定期作業)のみを作成する:④で設定したスケジュール(作業周期)基本設定、ならびに標準作業設定(定期作業設定)に基づいて作業計画を作成します。(追加作業(臨時作業)を指定済みの場合でも追加作業(臨時作業)の内容は作業計画に反映されません。)
〇追加作業(臨時作業)を作成する:④で設定した項目のうち追加作業(臨時作業)のみに基づいて作業計画を作成します。(追加作業(臨時作業)以外の項目の内容は作業計画に反映されません。)
※仮予定の作成期間は以下の通りとなります。
・④のスケジュール(作業周期)基本設定にて「初回作業基準日(年次計画基準日)と「最終作業基準日」が指定されている場合はその期間全ての標準作業(定期作業)と追加作業(臨時作業)が作成されます。
・④のスケジュール(作業周期)基本設定にて「初回作業基準日(年次計画基準日) 」のみ指定されている場合は「初回作業基準日(年次計画基準日) 」から1年分の仮予定が作成されます。
※④のスケジュール(作業周期)基本設定にて「最終作業基準日」が未入力=[設定しない]となっている場合、 仮予定の一括作成では1年分(12か月分)の予定しか作成しない為、次年度以降の追加作業(臨時作業)についてはスケジュールが作成されません。⑧以降の手順による手動による登録が必要となりますのでご注意ください。

⑦作業計画が作成されました。作成された作業計画はスケジュール画面内に作業状態「仮予定」のスケジュールとして自動的にマッピングされます。
※必要に応じて作成された作業計画の内容を編集することができます。作業計画表の各セル(白地部分)をクリックすると文字入力(▼をクリックすると選択項目の表示)が可能となり、任意の内容に編集することができます。(ここで編集された内容は即時作業計画に反映されます。)
※作業計画の作成段階では、現地作業の実施報告に必要となる作業票はまだ作成されておらず、登録内容の編集等もできない状態です。現地作業の前に「作業票の一括確定を行う」にて作業状態を「予定」段階に更新し、作業票を作成する必要があります。→作業票の一括確定を行う
※作業計画一覧の任意の行を右クリック→削除を選択すると、選択した作業計画を削除することができます。(shiftキー+クリックで複数行の選択も可能です。)

⑧必要に応じて作業計画を手動で追加することもできます。「+仮予定の追加」ボタンをクリックします。


⑨仮予定の追加画面が表示されます。各項目の内容を入力し、「登録」ボタンをクリックします。
※[必須]の表示がある項目は入力必須項目となります。空の状態では登録を行うことができません。
※請求(発注)に関する項目はユーザーマスタの権限設定にて請求・発注項目表示権限が付与されているユーザーのみ表示されます。
作業日:追加作業のスケジュール登録をする年月を指定します。
作業名:追加作業の名称を指定します。
請求:当該追加作業時の請求に関する項目を設定します。
単価:当該追加作業において請求対象となる単価を指定します。
数量:当該追加作業において請求対象となる数量を指定します。
金額:当該追加作業において請求対象となる金額を指定します。※初期状態では単価×数量の数値が自動的に入力されますが、手動で変更することも可能です。
請求備考:当該追加作業の請求に関する備考を入力します。
発注:当該追加作業時の発注に関する項目を設定します。
単価:当該追加作業の発注単価を指定します。
数量:当該追加作業の発注数量を指定します。
金額:当該追加作業の発注金額を指定します。※初期状態では単価×数量の数値が自動的に入力されますが、手動で変更することも可能です。
作業:当該追加作業に関する項目を設定します。
人数:当該追加作業を行う際の作業人数を指定します。
所要時間:当該追加作業を行う際の所要時間を指定します。
分類:当該追加作業の作業分類を指定します。

⑩追加の作業計画が登録されました。

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