現在ご利用中のカレンダーアプリ等で取得したicsファイル/iCal形式URLから予定をライブメモとして取り込みます。
また、ライブメモの出力にて出力したExcelファイルを編集して取り込むことでライブメモを新規登録・更新することができます。
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icsファイル/iCal形式URLを元にライブメモを新規登録/更新する
・注意事項
※本機能の使用により、登録済みのライブメモが意図せず削除・更新されてしまう場合があります。原則的には日常的な更新ではなく、ご利用開始直後の初期状態の段階でカレンダーアプリからデータを移行する際等にご利用ください。
※各カレンダーアプリによって仕様が異なる場合があり、想定した通りにインポートが実行されない可能性があります。
※繰り返す予定を取り込んで更新する場合、紐づくライブメモを一度削除し、取り込んだデータを元に新規登録が実行されます。繰り返す予定から作成されたライブメモに各データを登録していた場合、削除が実行されてしまうためご注意ください。
※繰り返す予定から作成されたライブメモを本機能で更新できるのは、該当ライブメモの作成者のみとなります。 |
①各カレンダーアプリにて下記のいずれかを取得してください。
icsファイルを取得する:icsファイルとは、拡張子が「.ics」となっているファイルです。取得方法は、お使いのカレンダーアプリのマニュアルをご確認ください。
iCal形式URLを取得する:カレンダーアプリでご利用中のカレンダーを公開することで、誰でもカレンダー情報を取得できるようなURLを取得できる場合があります。このURLを利用してCleanManagerに予定をインポートすることができます。取得方法は、お使いのカレンダーアプリのマニュアルをご確認ください。
※カレンダーを公開するかはユーザーご自身でご判断ください。
※”iCal”形式URLが対象です。
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②メニューより「スケジュール」→「ライブメモの取り込み」を選択します。 |
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③取り込み対象としてicsファイル/ical形式URLを選択します。
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④ ①で取得した内容に応じて取り込み方法としてicsファイルを指定する/URLを指定するのいずれかを選択します。
「icsファイルを指定する」を選択した場合→⑤へ
「URLを指定する」を選択した場合→⑥へ |
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⑤ ④にて「icsファイルを指定する」を選択した場合、取り込むファイルを選択します。「ファイルの選択」ボタンをクリックするとファイルの選択画面が表示されますので、①で取得したファイルを選択して「開く」ボタンをクリックします。 |
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⑥ ④にて「URLを指定する」を選択した場合、①で取得したURLを入力します。 |
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⑦期間を指定します。取り込むicsファイルもしくはURLに含まれる内容のうち開始日~終了日の期間中に含まれる内容が取り込まれます。
※一度に取り込めるデータは最大1000件となります。1000件以上の場合、期間を調整してください。 |
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⑧繰り返し予定の取り込みについて、〇繰り返す予定を取り込む/〇繰り返す予定を取り込まないのいずれかより選択します。
※繰り返す予定は各カレンダーアプリによって仕様が異なる場合があるため、取り込むと想定とは異なる登録・更新・削除が発生する可能性があります。 |
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⑨取り込み対象を選択します。 |
〇新規登録・更新の両方を行う:CleanManagerに登録されていないと判定されたデータとCleanManagerに登録済みと判定されたデータの両方を取り込み、ライブメモの新規登録と更新の両方を行います。
〇新規登録のみ:CleanManagerに登録されていないと判定されたデータのみ取り込み、ライブメモを新規作成します。
繰り返す予定を取り込む場合、指定期間内に同一の繰り返し規則の予定が存在しない場合に新規登録が実行されます。
〇更新のみ:CleanManagerに登録済みと判定されたデータのみ取り込み、紐づくライブメモを更新します。
繰り返す予定を取り込む場合、指定期間内の同一の繰り返し規則の予定を一度削除し、取り込んだデータを元に新規登録が実行されます。 |
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⑩新規作成されるライブメモの公開範囲について、〇全員に公開する/〇参加者にのみ公開するのいずれかより選択します。 |
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⑪「取り込み開始」ボタンをクリックします。 |
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⑫データの取り込み完了のメッセージが表示されます。これで、指定された内容にてライブメモが新規登録/更新されました。 |
・作成されるライブメモの詳細
取り込みの結果作成されるライブメモの登録内容は以下の通りとなります。
タイトル:インポートした予定のタイトルが登録されます。
タイトルが無い予定を取り込んだ場合、「(タイトル未設定)」が登録されます。
最大全角50文字(半角100文字)入力可能です。
メモ:インポートした予定の説明が登録されます。最大全角250文字程度入力可能です。
日付未定:基本的に日付未定のライブメモは作成されません。
不正な値をインポートした場合等に、日付未定のライブメモが作成される可能性があります。
日付:インポートした予定の開始日時を元に登録されます。
終日:インポートした予定が終日と判定された場合、終日のライブメモが作成されます。
時刻:インポートした予定の開始日時・終了日時を基に登録されます。ライブメモに登録できる形に値を変更したうえで開始/終了時刻が登録される場合があります。
参加者:新規登録の場合、インポートを実行したユーザーのみ参加者として登録されます。
この時、既読状態で登録されます。
公開範囲:新規登録の場合、インポート時に選択した設定が新規作成されるライブメモの公開範囲に適用されます。
なお、更新の場合、ライブメモの公開範囲はインポートによって変更されません。 |
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Excelファイルを元にライブメモを新規登録/更新する
①ライブメモを出力するの手順にて出力したExcelファイルを編集します。 |
タグ:タグマスタにて登録済みのタグ名を入力します。
※タグが複数の場合はタグ名を,区切りで記入してください。
タイトル:任意のタイトルを入力します。
メモ:ライブメモの内容を入力します。
日付:ライブメモを登録する日付を入力します。
※日付未定にする場合は空欄にしてください。
開始時刻:ライブメモの予定の開始時刻を入力します。
※日付未定または終日にする場合は空欄にしてください。
終了時刻:ライブメモの予定の終了時刻を入力します。
※日付未定または終日にする場合は空欄にしてください。
参加者(ユーザー名):ユーザーマスタにて登録済みのユーザー名を入力します。
※参加者が複数の場合は参加者名を,区切りで記入してください。
参加者(作業班名):作業班マスタにて登録済みの作業班名を入力します。
※作業班が複数の場合は作業班名を,区切りで記入してください。
※参加者(ユーザー名)と参加者(作業班名)がいずれも空欄の場合、取込実行ユーザーが参加者として登録されます。
公開設定:全員に公開、参加者にのみ公開のいずれかを入力します。
物件ID:物件IDを入力します。
※物件IDは既存の物件IDを記入してください。既存の物件IDは物件情報のデータ出力の手順にて出力したExcelファイルを参照することによって確認することができます。
請求先カスタマーコード:請求先カスタマーコードを入力します。
※請求先カスタマーコードは既存の請求先カスタマーコードを記入してください。請求先カスタマーコードは請求先情報の検索の一覧にて確認することができます。
完了:完了、未完了のいずれかを入力します。
削除:登録済みのライブメモを削除する場合には削除と入力します。
※本項目はライブメモを出力するにてExcelファイル出力時に「ライブメモの更新」を選択して出力したファイルのみ表示されます。
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②メニューより「スケジュール」→「ライブメモの取り込み」を選択します。 |
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③「Excelファイル」を選択します。 |
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④取り込みの種別を選択します。取り込むファイルからライブメモを新規登録する場合には「ライブメモの新規作成」を、ライブメモを更新する場合には「ライブメモの更新」を選択します。 |
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⑤取り込むファイルを選択します。「ファイルの選択」ボタンをクリックするとファイルの選択画面が表示されますので、①で編集したファイルを選択して「開く」ボタンをクリックします。 |
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⑥「ファイルを決定」ボタンをクリックします。 |
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⑦Excelファイル内にあるシートより今回読み込むシート名を選択します。 |
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⑧ ④にて「ライブメモの更新」を選択した場合には、〇更新を通知する/〇更新を通知しないのいずれかより選択します。
※〇更新を通知するを選択すると、メモの参加者ユーザーの既読状態が「未読」になります。 |
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⑨「プレビューを表示」ボタンをクリックします。 |
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⑩取り込んだファイルの中身がプレビューとして表示されます。データに問題が無いかを確認し、問題がなければ「取り込み開始」ボタンをクリックします。 |
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⑪データの取り込み完了のメッセージが表示されます。これで、指定された内容にてライブメモが新規登録/更新されました。 |
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