ライセンス管理
次のトピックでは、Zen のライセンス モデルおよびライセンスの製品キーの操作について説明します。
ライセンス管理の概念
ここでは、以下の項目について説明します。
ライセンス モデル
Zen 製品では、ユーザー数をカウントする同時ユーザー ライセンス モデルが提供されます。このモデルでは、設定されたユーザー数の制限に達すると、それ以上のデータベース操作は許可されず、新たなユーザーはデータにアクセスできなくまります。
同時ユーザー ライセンス モデル
同時ユーザー ライセンス モデルでは、各製品キーにはそれぞれライセンスされたユーザー数が定められています。ユーザー数により、指定された接続数が、Zen データベース エンジンへ同時接続できます。ユーザー数は、ネットワーク アドレスでカウントされます。IP アドレスは TCP/IP で使用されます。
Zen にクライアント セッションとしてアクセスするコンピューターごとに、1 ユーザーとカウントされます。1 台のクライアント コンピューター上にある複数のアプリケーションは、1 ユーザーと見なされ、別個のユーザーとしてカウントされません。内部的には、Zen は各マシンにシリアル番号を割り当てるので、同じシリアル番号による接続はすべて 1 つのマシンからのものとしてカウントされます。たとえば、複数の NIC を持つマシンは 1 台のマシンとして認識されます。それぞれのターミナル サーバー セッションも 1 ユーザーとしてカウントされます。
同一のネットワーク プロトコルとアドレスを使用してデータベース エンジンにアクセスし、そのデータベース エンジンと同じコンピューター上で実行するすべてのアプリケーションは集合的に 1 ユーザーとしてカウントされます。
同じクライアント コンピューター セッションから受信する一意のプロトコルごとに 1 ユーザーがカウントされます。同じプロトコルで異なるアドレス形式を使用している場合は、1 ユーザーのみカウントされます。たとえば、あるアプリケーションが IPv4 を使用し、別のアプリケーションが IPv6 を使用する場合、これらのアプリケーションが同一マシン上で実行されると、1 ユーザーのみがカウントされます。IPv4 および IPv6 はアドレス形式は異なりますがいずれも TCP/IP です。
ユーザー数の取得
最初に入手するユーザー数は製品キーの一部として提供されます。この製品キーは Actian Corporation によって発行されます。または、Zen データベース エンジンがアプリケーションに組み込まれている場合は、アプリケーション ベンダーが発行します。
製品キーによって提供されたユーザー数を増やすこともできます。ユーザー数を増やすを参照してください。
ライセンスの実施
Zen のライセンス供与は製品キーを使用することで実施されます。このキーは、License Administrator で管理します。このツールを使用すれば、キーの認証と認証解除を行ったり、およびライセンス情報を見たりすることができます。これにはグラフィカル インターフェイスとコマンド ライン インターフェイスの両方があります。キーの認証の目的は以下の 2 つです。
製品の認証
製品の認証とは、特定のマシン情報を製品のライセンスに関連付ける、キーの検証処理です(このキーは「製品キー」と呼びます)。この関連付けの結果、インストール ID が固有なものとなります。これにより、ソフトウェアが正当なものであること、また適切なマシンに存在することが保証されます。
製品キーを認証すると、その固有のインストール ID が Actian Corporation へ送られます。Actian ではキーの信頼性を検証し、そのキーが複数のインストールに使用されていないことを確認します。これにより認証処理が行われ、製品を使用できるようになります。製品キーが認証または認証解除されると、認証残り回数が表示されます。
マシン上の製品キーを認証した後に、そのマシンに特定の変更が加えられると、キーが無効になってしまうので注意してくださいマシンに変更を加える必要がある場合は、まずキーを認証解除しておいてください。キーの認証解除は、製品キーとその固有のインストール ID との関連付けを切り離します。ハードウェア構成の変更が完了したら、再び製品キーを認証することができます。
プロキシ サーバー経由の認証アクセス
プロキシ サーバーを使用して Zen ライセンス サービスに到達している場合は、製品認証できるよう設定する必要があります。Zen をインストールする前にプロキシ サーバーを設定するか、またはインストール時には製品認証を省略し、プロキシ サーバーの設定後に製品を認証することができます。
このトピックでは、以下の項目について説明します。
Windows プロキシ サーバー
ブラウザーを使用してプロキシ サーバーを設定することを推奨しています。ブラウザーを使用することができない場合は、以下の手順を使用してください。これらの手順には Windows のレジストリ編集作業が含まれています。
64 ビット Windows オペレーティング システムの場合、レジストリでプロキシ サーバーの設定を保存できるキーは 2 つあります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Actian\Zen\ELS
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432Node\Actian\Zen\ELS
Zen のエディション(Enterprise Server、Cloud Server、Client、または Workgroup)に応じて、上記のどちらかの場所で ELS プロキシ サーバー設定が作成されます。サーバーはそのプロキシ設定を最初に HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432Node\Actian\Zen\ELS\ キーで探します。その設定が見つからない場合は、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Actian\Zen\ELS\ キーを調べます。
プロキシ サーバー用のレジストリ設定を編集する場合は、まず設定が存在する場所を見つける必要があります。
1.
最初に Wow6432Node で探します。設定が存在する場合は、Actian\Zen\ELS\ キーでプロキシ サーバー用のレジストリ設定を編集します。
2.
Wow6432Node が存在しない場合は、Software ディレクトリに移動し、Actian\Zen\ELS\ キーでプロキシ サーバー用のレジストリ設定を編集します。
3.
Windows レジストリを編集して、Actian\Zen\ELS\ キーに次の値を追加します。
メモ:Zen によって要求されるのは proxy_host および proxy_port の値だけです。お使いのプロキシ サーバーの設定によっては、proxy_userid と proxy_passwd も追加する必要があるかもしれません。
4.
注意!  レジストリの編集は高度な操作です。誤って編集すると、オペレーティング システムが起動しなくなったり、正しく動作しなくなったりする恐れがあります。必要であれば、経験豊富な技術者に依頼して編集を行ってもらってください。Actian Corporation はレジストリの破損に対して責任を負いません。
Linux のプロキシ サーバー
Linux システムの場合、ライセンス認証できるようにプロキシ サーバーを設定するには、psregedit ユーティリティを使用して Zen のレジストリを編集する必要があります。Zen では、Linux のプロキシ サーバー経由の認証に、これ以外の方法はサポートしていません。psregedit を使用して、以下のキー名にレジストリ値を追加します。
Zen によって要求されるのは proxy_host および proxy_port の値だけです。お使いのプロキシ サーバーの設定によっては、proxy_userid と proxy_passwd も追加する必要があるかもしれません。
次の例では、レジストリ値 proxy_host を設定するコマンドを示します。
psregedit -set -key PS_HKEY_CONFIG\SOFTWARE\Actian\Zen\ELS -value proxy_host -type PS_REG_STR "192.168.220.128"
Zen のレジストリを編集後、License Administrator CLI ツールを使用して Zen サーバーを認証できます。キーを認証するにはを参照してください。プロキシの使用を停止する場合は、psregedit -delete を使用して proxy_host および proxy_port の値を削除します。
メモ:  以前も、ユーザーが els.ini ファイルにこれらの値を入力することができました。しかし、Zen v15 SP1 以降、このファイルは Linux で非推奨となっています。
インターネット接続がない場合のオフライン認証
インターネットへアクセスできないシステムに Zen をインストールする場合には、オフライン認証を使用して製品キーを認証することができます。オフライン認証には以下の 3 つのタスクがあります。
1.
2.
3.
Zen を認証するための最も速く簡単な方法は、オンライン認証またはリモート認証を使用することです。可能な限り、これらの方法のどちらかを使用して Zen 製品を認証するようにしてください。たとえば、Zen のインストールでは、そのインストール過程でオンラインによる認証が行えます。
キーの状態
製品キーの状態は License Administrator ツールの[状態]フィールドに表示されます。キーの状態には次のものが含まれます
アクティブ - キーは認証され、使用可能な状態です。
非アクティブ - キーは現在使用されていません。この状態は、キーが現在のエンジンと互換性がない場合のために用意されています。たとえば、旧バージョンの Zen(v10 や v11 より前のバージョンなど)を使用している、サーバー エンジンに対して Workgroup キーを使用している、または 64 ビット エンジンに対して 32 ビット キーを使用しているような場合です。
期限切れ - キーは現在使用できません。一時キーは評価期間が過ぎると状態が "期限切れ" になります。
無効 - キーは現在使用できません。キーの検証が失敗したことが原因で無効になった場合は、その問題を解決してキーの検証を実行することでアクティブ状態に戻すことができます。
検証失敗 - キーは、設定された日数の間のみ使用可能です。検証失敗および検証失敗期間を参照してください。
検証失敗および検証失敗期間
キーの検証が失敗すると、その失敗の原因となった状態を是正するための期間が設けられます。この期間(「検証失敗期間」といいます)は、License Administrator の[失効日]列で報告されます(GUI のビジュアル リファレンスを参照してください)。その失効日までに検証失敗の状態が是正されないと、キーの状態は無効になります。
検証失敗を修正するための変更を行ったら、改めて検証動作を実行します。検証を実行するにはを参照してください。この検証動作では特に現在のマシン署名とキーの組み合わせを検証します。その状態が修正されると、キーの状態はアクティブに変わります。
複数の状況により検証失敗を引き起こしている可能性もあります。原因と思われる 1 つの状況を修正しても、キーは依然として検証失敗の状態のままかもしれません。その場合は、zen.log ファイルで詳しい情報を参照してください。このログ ファイルには検証失敗を引き起こした状況がすべて記録されています。『Advanced Operations Guide』の Zen イベント ログ(zen.log)を参照してください。
事前にキーを認証解除することなくハードウェア アップグレードを意図的に行い、ハードウェア構成を変更したことが原因で検証失敗を引き起こした場合、取るべき適切な行動はキーの修復です。
無効または検証失敗になったキーの修復
License Administrator では、無効または検証失敗になったキーに対して修復を実行できる機能を提供します。さらに、キーの修復だけでなく、同じマシン上で自動的にキーを認証解除し、そのキーを再度認証します。
修復は、グラフィカル ユーザー インターフェイス(License Administrator のグラフィカル ユーザー インターフェイスを参照)やコマンド ライン インターフェイス(License Administrator のコマンド ライン インターフェイス)を使って行うことができます。
ハードウェアの変更より重大な問題(キーがインストールされているマシンが起動しなくなった場合など)が発生している場合は、キーを修復することはできません。そのような場合は、弊社サポート部門までお問い合わせください。
ユーザー数または使用データの追加
期限なしの製品キーによって提供された、ユーザー数または使用データ量の初期値を増加させたい状況が発生する可能性もあります。その場合は追加キーを認証してその数値を増やします。複数の追加キーを製品キーに対して認証することができます。
追加キーを認証すると、その追加分が直ちに利用できるようになります。データベース エンジンを再起動する必要はありません。
追加キーを認証するには、システム上に期限なし製品キーが既に存在している必要があります。追加キーのソフトウェア ベンダー ID 番号が、インストール済みの期限なしキーのベンダー ID 番号と一致している必要があります。弊社から入手する追加キーはユニバーサルです。つまり、それらのキーはベンダーから入手する期限なしキーと互換性があります。
ユーザー数を増やす
ユーザー数追加キーを認証してユーザー数を増やします。キーを認証するにはおよび合計ユーザー数を調べるにはを参照してください。ユーザー数追加キーは弊社またはアプリケーション ベンダーから提供されます。
期限なし製品キーを認証解除する場合、その期限なしキーに関連付けられているすべてのユーザー数追加キーも認証解除されます。ユーザー数追加キーを認証解除する場合、そのキーに関連付けられているユーザー数の追加のみが認証解除されます。
本ソフトウェアの評価版には、追加不可の規定ユーザー数を持つ試用ライセンスが含まれています。
使用データの制限を増やす
弊社またはアプリケーション ベンダーでは、使用データの制限値を上げるキーを提供します。キーを認証すると直ちに、使用データの制限値が引き上げられます。データベース エンジンの再起動は必要ありません。追加キーは、期限なしキーがなければ認証できません。一時キーに対して追加キーを認証することはできません。キーを認証するにはおよび使用データの制限を調べるにはを参照してください。
期限なし製品キーを認証解除する場合、そのキーに関連付けられている追加キーもすべて認証解除されます。追加キーを認証解除する場合、そのキーに関連付けられている使用データ量の追加分のみが認証解除されます。
使用データに対する制限値が増えると、データベース エンジンは Zen ログ リポジトリにメッセージを記録することに留意してください。このメッセージには現在の制限値と使用量が記録されています。メッセージ ログも参照してください。Monitor ツールで使用データの現在値、ピーク値および最大値を監視することができます。『Advanced Operations Guide』の監視を参照してください。
本ソフトウェアの評価版には、使用データに対して追加不可の値を設定した試用ライセンスが含まれています。
メッセージ ログ
ライセンスに関するメッセージは、Notification Viewer など Zen で使用されるさまざまなログ リポジトリに記録されます。『Advanced Operations Guide』のメッセージ ログの見直しを参照してください。
License Administrator のグラフィカル ユーザー インターフェイス
グラフィカル ユーザー インターフェイス(GUI)を持つ License Administrator は、Windows プラットフォームのみで実行され、キーの認証および認証解除、ユーザー数の追加、使用データの制限の追加、セッション数の監視、およびライセンス情報の表示を行うことができます。この GUI はスタンドアロン アプリケーションとして、また、Zen Control Center(ZenCC)内部からも起動することができます。この GUI を使ってローカルまたはリモート データベース エンジンへのライセンスを管理することができます。
グラフィカル ユーザー インターフェイスでの具体的な操作については、GUI 操作を参照してください。
GUI のビジュアル リファレンス
本 GUI のスクリーンショットを次に示します。スクリーンショットの下の表では、各 GUI オブジェクトについて説明します。画像上のそれぞれの領域をクリックするとその詳細が表示されます。
このオブジェクトは、サーバー名を入力することができる入力フィールドでもあります。サーバー名を入力しても、[接続]をクリックしない(または Enter キーを押さない)場合、このフィールドはタイトル バーとは異なるサーバー名を持ちます。タイトル バーは、常に License Administrator がアクセスしているサーバーの名前を表示します。
サーバー名]フィールドは、[参照]をクリックしサーバーを選択して設定することもできます。
License Administrator と[サーバー名]フィールドに表示されたコンピューターとの間の通信を確立します。
キー]フィールドに入力されたキーを、指定されたデータベース エンジンに対して認証します。[サーバー名]フィールドはデータベース エンジンが実行されているサーバーを示します。
このボタンは、[キー]フィールドのキーが有効で、データベース エンジンが指定したコンピューター上で実行されている場合に有効になります。
このボタンは、[ライセンス情報]の一覧で製品名が選択された場合に有効になります。
このボタンは、[ライセンス情報]の一覧で製品名が選択された場合に有効になります。
License Administrator のコマンド ライン インターフェイス
コマンド ライン インターフェイス(CLI)は、Zen がサポートするすべてのプラットフォームで実行できます。CLI は GUI と機能的に同等です。この CLI を使ってローカルまたはリモート データベース エンジンへのライセンスを管理することができます。
GUI および CLI では、ライセンス タイプ、ユーザー数、セッション数、使用データの制限、プラットフォーム、失効日など、認証されているライセンスに関する情報を表示します。製品キー情報は、製品同梱書類にも記載されています。
CLI 構文
CLI はすべてのプラットフォームで同じ構文を使用します。
ツール名 -オプション パラメーター
ツール名は以下のいずれかです。
次の表はコマンド ラインのオプションとパラメーターについて説明したものです。
メモ:キーを指定しない場合は、全製品キーの認証残り回数情報が表示されます。
-<authorize | a> <キー | 認証ファイル名.pky>
-<clear | c> [キー] [force]
メモ:このコマンドは、ハードウェア構成の変更を行ったためにキーを認証解除できなくなり、別のキー セットを認証する必要がある場合に役立ちます。キーをクリアし、別のキーを用いて製品を認証できます。クリアしたキーは使用しません。
メモ:このオプションはローカルの Zen サーバーからキーを削除するだけです。Actian Corporation によって保持される固有のマシン署名からキーの認証解除は行いません。つまり、マシン署名とキー間のリンクの記録は削除しません。
-<generate | g> キー 出力ファイル名
-<servername | s> サーバー名
-<password | p> パスワード
CLI に関連する操作については、CLI 操作を参照してください。
ライセンス管理の操作
このセクションでは、ライセンス管理で実行できる操作について説明します。操作の多くは License Administrator で行います。
License Administrator
GUI 操作
CLI 操作
別の認証操作
Notification Viewer
GUI 操作
License Administrator を Zen Control Center から起動するには
1.
ZenCC で、[ツール]、[License Administrator]の順に選択します。
License Administrator は選択したサーバーにアクセスして必要なライセンス タイプを調べます。
サーバーにログインしていない場合、(データベース エンジンではなく)オペレーティング システムにログインするためのダイアログが表示されます。
データベース エンジンが実行されているオペレーティング システムに管理者権限を持っているユーザー名でログインします。一度ログインすれば、サーバー名が License Administrator のタイトル バーと[サーバー名]フィールドに表示されます。
メモ:  旧バージョンの Zen を実行しているサーバーの場合は、その製品バージョンで提供されているライセンス ツールを使用してください。
そのサーバーが目的のものでない場合は、ライセンスを与えるサーバーを選択するにはに説明されているように、別のサーバーを選択します。
License Administrator をスタンドアロン アプリケーションとして起動するには
1.
オペレーティング システムの[スタート]メニューまたはアプリ画面から License Administrator にアクセスします。
この手順では、License Administrator が Zen のデフォルト インストールの一部としてインストールされていると仮定します。埋め込みデータベース エンジンを使用するベンダー アプリケーションでは、別のメニュー コマンドから License Administrator を起動する必要がある場合があります。GUI 実行モジュールの名前は guilcadm.exe です。
ツールは、データベース エンジンが実行されているローカル サーバーに接続します。
そのサーバーが目的のものでない場合は、ライセンスを与えるサーバーを選択するにはに説明されているように、別のサーバーを選択します。
ライセンスを与えるサーバーを選択するには
License Administrator がエンジンへ接続できるようにするには、指定したコンピューター上でデータベース エンジンが実行されている必要があります。
1.
データベース ライセンスを与えるサーバー名を[サーバー名]フィールドに入力します。
サーバー名を入力する代わりに、[参照]をクリックし、ネットワーク サーバーの一覧を表示して選択することができます。データベース ライセンスを与えるサーバーをクリックし、次に[OK]をクリックします。
2.
接続]をクリックするか、Enter キーを押します。
License Administrator は指定したサーバーにアクセスして必要なライセンス タイプを調べます。
ログイン ダイアログで、ユーザー名にオペレーティング システム ユーザーの名前を入力します。ユーザーは、そのデータベース エンジンに対し管理者権限を持っている必要があります。パスワードには、指定したユーザー名に適切なパスワードを入力します。[ログイン]をクリックします。サーバー名が License Administrator のタイトル バーと[サーバー名]フィールドに表示されます。
メモ:  旧バージョンの Zen を実行しているサーバーの場合は、その製品バージョンで提供されているライセンス ツールを使用してください。
キーを認証するには
GUI License Administrator は、インターネットに接続されたローカル マシンのオンライン認証、およびインターネットに接続されていないマシン上のデータベース エンジンのリモート認証に使用することができます。
1.
2.
キー]フィールドにキーを入力します。
小文字は大文字に自動的に変換されます。
3.
Enter キーを押すか[認証]ボタンをクリックしてキーを認証します。
キーの認証に成功すると、[キー]フィールドはクリアされます。
4.
ライセンス情報]の一覧に表示された新しいライセンス情報を確認します(必要に応じ、F5 キーを押して一覧をリフレッシュします)。
これでライセンスは有効になりました。データベース エンジンを再起動する必要はありません。
メモ:  ユーザー数、セッション数または使用データ用の追加キーを認証する場合は、期限なしライセンスが既に存在している必要があります。追加キーのベンダー ID が、期限なしキーのベンダー ID と一致している必要があります。
ヒント:  製品認証はお使いのマシンのハードウェア構成と関係しています。マシン上の製品キーを認証した後に、そのマシンのある特定のハードウェア構成アイテムが変更されると、キーは無効になります。ハードウェア構成の変更を行う必要がある場合は、まずキーを認証解除しておいてください。キーの認証解除は、製品キーと固有のハードウェア構成との関連付けを切り離します。ハードウェア構成の変更が完了したら、再び製品キーを認証することができます。
認証残り回数を表示するには
1.
2.
認証残り回数]をクリックします。
すべての製品のキーについて認証残り回数が表示されます。
有効期限切れのライセンスを非表示にするには
1.
2.
期限切れを非表示]が選択されていない場合はクリックして選択します。
ライセンスの一覧が変更されて、すべての有効期限切れのライセンスが除外されます。
メモ:  期限切れを非表示]チェック ボックスはデフォルトで選択されています。これは必要に応じて、選択または選択解除することができます。
キーを認証解除するには
メモ:  一時ライセンスを認証解除することはできません。これは、評価の期限が過ぎると無効になります。
1.
2.
ライセンス情報]の一覧で製品名をクリックします。
Shift キーまたは Ctrl キーを押したまま製品名をクリックしていくと、複数のキーを選択することができます。
3.
メモ:  検証失敗状態のキーは認証解除できません。認証解除する前に問題を修正するか、認証解除できない場合は弊社サポート部門までご連絡ください。
ヒント:  製品キーを認証解除する場合、その製品キーに関連付けられているユーザー数、セッション数または使用データの追加キーもすべて自動的に認証解除されます。
キーを修復するには
ヒント:  マシン上の製品キーを認証した後に、そのマシンのハードウェア構成が変更されると、キーは検証に失敗するか無効になり、修復が必要となります。修復する必要がないようにするには、ハードウェア構成を変更する前にキーを認証解除し、新しいハードウェア構成が完了した後でそのキーを再度認証します。
1.
2.
ライセンス情報]一覧の[製品]フィールドで、修復するキーの対象製品の名前をクリックします。
3.
修復]をクリックします。
4.
ライセンス情報を表示するには
1.
2.
ライセンス情報]の一覧に、認証されたライセンスの情報が表示されます。
メモ:  ユーザー数、セッション数、使用データ、ライセンス タイプ、失効日などのライセンスに関する情報を表示するには、まずキーを認証する必要があります。キーを認証しても、そのライセンスが希望のものでない場合には、それが一時ライセンスでなければ認証解除することができます。一時ライセンスは有効期限が切れると自動的に無効になり、認証解除することはできません。

キーを認証するにはおよびキーを認証解除するにはを参照してください。
合計ユーザー数を調べるには
1.
2.
ライセンス情報]の一覧で、特定の製品の[ユーザー数]列に表示されるユーザー数の値を合計します。ただし、期限の切れた一時ライセンスは除きます。
たとえば、Zen Enterprise Server 製品に適用される、期限なしライセンス、ユーザー数の追加ライセンス、および期限切れでない一時ライセンスのすべての値を合計します。
その合計が、そのサーバー上のデータベース エンジンに同時接続できる総ユーザー数です。
メモ:  ユーザー数の合計は Monitor を使用するとより簡単に特定できます。『Advanced Operations Guide』のリソース使用状況の監視を参照してください。[ユーザー数]の[最大値]に示される値は、期限なしライセンス、ユーザー数の追加ライセンス、および期限切れでない一時ライセンスに対するユーザー数の合計です。
セッション数の制限を調べるには
1.
2.
ライセンス情報]の一覧で、特定の製品の[セッション数]列に表示されるセッション数の値を合計します。ただし、期限の切れた一時ライセンスは除きます。
たとえば、期限なしライセンス、セッション数の追加ライセンス、および期限切れでない一時ライセンスのすべての値を合計します。この合計が、その特定の製品で、サーバー上のデータベース エンジンに同時接続できるセッションの総数(セッション数の制限)です。
メモ:  Monitor を使用すると、セッション数の制限をより簡単に調べることができます。『Advanced Operations Guide』のリソース使用状況の監視を参照してください。[セッション数]の[最大値]に示される値は、期限なしライセンス、セッション数の追加ライセンス、および期限切れでない一時ライセンスに対するセッション数の制限です。
使用データの制限を調べるには
1.
2.
ライセンス情報]の一覧で、特定の製品の[使用データ GB]列に表示される使用データの値を合計します。ただし、期限の切れた一時ライセンスは除きます。
たとえば、期限なしライセンス、使用データの追加ライセンス、および期限切れでない一時ライセンスのすべての値を合計します。この合計値は、その特定の製品を使用する際、同時に開く全データ ファイルに対して許可される総量(ギガバイト単位)です。
メモ:  Monitor を使用すると、使用データの制限をより簡単に調べることができます。『Advanced Operations Guide』のリソース使用状況の監視を参照してください。[使用中データ MB]の[最大値]に示される値は、期限なしライセンス、使用データの追加ライセンス、および期限切れでない一時ライセンスに対する使用データの制限です。

License Administrator ではサイズの単位にギガバイト(GB)を使用しています。これは、使用データがその単位でキーに関連付けられているからです。Monitor では、リソースの使用状況にはメガバイト(MB)、またファイル サイズにはキロバイト(KB)の単位を使用します。コンテキストごとに適切な単位を必要とします。
ライセンス情報の一覧をリフレッシュするには
1.
2.
適用されたライセンスの情報が再表示され、[キー]フィールドからキー情報がクリアされます。
[サーバー名]フィールドはいったんクリアされ、現時点で License Administrator が接続しているマシンの名前を表示します。たとえば、License Administrator が ZEN1 に接続しており、データベース エンジンが実行されていない ZEN2 に接続を試みたとします。License Administrator は接続できなかったことを示すメッセージを表示し、ZEN2 が[サーバー名]フィールドに表示されます。F5 キーを押すと、Zen1 がフィールドに表示されます。
ヘルプを表示するには
1.
License Administrator のメニュー バーから[ヘルプ]をクリックします。 License Administrator のグラフィカル ユーザー インターフェイス セクションが開きます。このセクションで、GUI 上の各オブジェクトの目的を理解することができます。
2.
ライセンス管理の概念-License Administrator の概念を理解する
License Administrator のコマンド ライン インターフェイス-CLI のオプションとパラメターについて理解する
ライセンス管理の操作-License Administrator の機能を実行する
CLI 操作
メモ:  以下の作業ではすべて 32 ビット clilcadm コマンドを使用します。64 ビット Windows システムの場合、このコマンドの名前は w64clilcadm です。64 ビット Linux システムの場合は clilcadm64 です。しかし、このコマンドは clilcadm によって呼び出されるものなので、clilcadm も動作します。
キーの情報を表示するには
1.
すべてのキーに関する情報を表示するには、次のコマンドを使用します。
clilcadm -i
2.
clilcadm -i キー
-i オプションで返されるに列情報については、CLI 構文を参照してください。
検証を実行するには
1.
clilcadm -t
ヒント:  製品キーの検証後の状態と日付(失効日)を調べるには、-i オプションを使用して特定のキーに関する情報を表示します。
認証残り回数を表示するには
1.
clilcadm -n
2.
clilcadm -n キー
ヒント:  製品キーを調べるには、-i オプションを使用してすべてのキーに関する情報を表示します。キーの情報を表示するにはを参照してください。
キーを認証するには
1.
clilcadm -a キー
ヒント:  ユーザー数、セッション数または使用データ用の追加キーを認証する場合は、期限なし製品キーが既に存在している必要があります。追加キーのベンダー ID が、期限なしキーのベンダー ID と一致している必要があります。
キーを認証解除するには
1.
clilcadm -d キー
ヒント:  製品キーを認証解除する場合、その製品キーに関連付けられているユーザー数、セッション数または使用データの追加キーもすべて自動的に認証解除されます。
認証解除することなくキーを削除するには
場合によっては、製品を認証解除することなく、ユーザー数、セッション数または使用データのキーおよびそれに関連付けられている追加キーを削除する必要があるかもしれません。この操作はキーの "クリア" と呼ばれます。
1.
特定のキーをクリアするには、次のコマンドを入力します。キーにはクリア対象のキーを個別に指定します。
clilcadm -c キー
2.
すべてのキーをクリアするには、次のコマンドを使用します。
clilcadm -c
どちらのコマンドでも、クリアの確認メッセージを表示しないようにする場合は、"force" パラメーターを追加できます。
例:clilcadm -c force
キーを修復するには
1.
clilcadm -e キー
2.
メモ:  リモートによる PowerShell セッションなど、stdin をサポートしない環境では、-ack_repair または -k オプションを追加して、対話型セッションがないことに関するエラーを表示させないようにする必要があります。
ヘルプを表示するには
1.
clilcadm -<help | h>
clilcadm ?
別の認証操作
Zen では、キーの認証および認証解除の代替方法をいくつか提供します。ただし、可能であればオンライン認証を使用して、Zen を認証してください。Zen がインストールされているマシンがリモートによるインターネット アクセスのみが可能という場合は、リモートで認証することができます。
ヒント:  オンライン認証に関する情報については、キーを認証するにはを参照してください。
キーをリモートで認証するには
リモート データベース エンジンに接続する場合は、リモート認証に GUI License Administrator を使用することもできます。
1.
clilcadm -a キー -<server|s> サーバー名 -<username|u> ユーザー名 -<password|p> パスワード
Zen がインストールされているマシンがインターネット アクセス不可の場合は、オフライン認証が利用できます。
キーをリモートで認証解除するには
1.
clilcadm -d キー -<server|s> サーバー名 -<username|u> ユーザー名 -<password|p> パスワード
ヒント:  製品キーを認証解除する場合、その製品キーに関連付けられている追加キー(ユーザー数、セッション数または使用データ)もすべて自動的に認証解除されます。
キーをオフラインで認証するには
Zen が実行しているマシンでインターネット アクセスできない場合、オフライン認証を検討してください。オフライン認証には、2 台のマシンを使用して実行する 3 つのタスクがあります。たとえば、Zen 製品の認証を必要としますが、インターネットへは接続できないマシン A があり、また、Zen をインストールする必要はないものの、インターネット接続が可能な マシン B があるとします。
タスク 1 - 認証要求データの生成
1.
clilcadm -<generate|g> 製品キー 出力ファイル名.ath
2.
ヒント:  インターネット接続が可能なマシンに Zen がインストールされていない場合は、Zen \bin フォルダーにある licgetauth.exe ファイルを、ポータブル記憶装置またはリモートの場所へコピーしておく必要もあります。
タスク 2 - 認証要求データの転送、および認証キー データの取得
1.
2.
コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力します。出力ファイル名.ath には、「タスク 1」の手順 1 で作成したファイルを指定します。
licgetauth.exe 出力ファイル名.ath
上記のコマンドは、キーおよび製品を認証するために使用する認証キー データを取得します。認証キー データは、認証要求ファイルを保存した同じ場所に .pky ファイルとして保存されます。
ヒント:  この認証要求データおよび認証キー データ ファイルをハード ドライブに保存した場合、これらのファイルはポータブル記憶装置またはリモートの場所にコピーする必要があります。
タスク 3 - 認証キー データのインストール
1.
2.
コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力します。認証ファイル名.pky には、「タスク 2」の手順 2 で作成したファイルを指定します。
clilcadm -a 認証ファイル名.pky
これで Zen は認証されます。
キーをオフラインで認証解除するには
オフラインによるキーの認証解除については、弊社テクニカル サポート部門へのご連絡が必要です。
手動認証
オンライン、リモートまたはオフラインのいずれの方法でもキーの認証を行うことができない場合は、手動による認証を使用して Zen Enterprise Server、Cloud Server または Workgroup を認証することができます。
手動認証を行うには、インストールが正常終了しており、かつ、有効な製品キーがあることが前提です。製品キーがない場合は、弊社またはソフトウェア ベンダーから入手することができます。
手動認証でキーを認証する場合は、手動認証ウィザードまたはコマンド ライン ツール使用することができます。手動認証ウィザードは Windows および Linux で使用可能な GUI アプリケーションです。コマンドライン ツールの clipaadm は、サポートされるすべてのプラットフォームで動作します。どちらの方法も同じ認証手順をガイドします。
GUI 手動認証ウィザードでキーを認証するには
1.
2.
3.
コマンド ライン手動認証ツールでキーを認証するには
コマンド プロンプトから手動認証ツールでキーを認証する手順は、clipaadm で提供されています。
手動による認証解除
手動による認証解除はできません。手動認証を利用して認証されたライセンスを認証解除するには、弊社までご連絡いただく必要があります。
Notification Viewer
Notification Viewer は、ライセンス コンポーネントによって記録されるメッセージを表示するツールです。このツールは、注目すべきライセンス メッセージをわかりやすく通知することを目的としています。Notification Viewer は License Administrator の構成要素ではありませんが、ライセンスを処理する際に役立つので、ここで少し触れておきます。
ログ リポジトリでライセンス メッセージを見るには
Advanced Operations Guide』で以下のトピックを参照してください。