PvGetTableStat2()
指定されたテーブルの統計情報を返します。これには、そのデータ ファイルが圧縮データ ページを使用しているかどうかも含まれます。『
Zen Programmer's Guide
』の
「
ページ レベル圧縮を用いたファイルの作成
」
および『
Advanced Operations Guide
』の
「
レコードおよびページ圧縮
」
を参照してください。
ヘッダー ファイル:ddf.h(
「
ヘッダー ファイル
」
も参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav90.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)、libpsqldti.dylib(macOS)(
「
リンク ライブラリ
」
も参照)
構文
PRESULT DDFAPICALLTYPE PvGetTableStat2(
BTI_WORD
dbHandle
,
const BTI_CHAR*
tableName
,
TABLESTAT2*
tableStat2
);
引数
In
dbHandle
PvOpenDatabase()
によって返される、開いている辞書のハンドル。
In
tableName
統計情報を取得したいテーブル名。
Out
tableStat2
テーブル統計情報を含む
TABLESTAT2
構造体。
戻り値
PCM_Success
操作は成功しました。
PCM_errFailed
操作は成功しませんでした。
PCM_errMemoryAllocation
メモリの割り当て中にエラーが発生しました。
PCM_errInvalidDictionaryHandle
PvOpenDatabase()
によって取得された特定の辞書ハンドルが無効です。
PCM_errTableNotFound
指定されたテーブルが見つかりません。
備考
まず
PvOpenDatabase()
を使用して、データベース ハンドルを取得する必要があります。
特定のテーブルについての詳しい情報は、
PvGetTable()
を使って取得できます。
詳細については、
TABLESTAT2 と TABLESTAT の相違点
を参照してください。
データ ファイル内のレコード数が TABLESTAT2 構造体が返すことのできる最大値よりも大きい場合は、代わりに、4 バイトの符号付き整数の最大許容値である 2,147,483,647 が返されます。
関連項目
PvGetTable()
PvGetTableStat()
PvGetTableStat3()
PvStart()
PvOpenDatabase()
PvOpenDatabase()
PvGetTable()
PvFreeTable()
PvFreeTableNames()
PvCloseDictionary()
PvCloseDatabase()
PvStop()