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Zen データ ファイルが存在する専用の共有記憶域システムには Zen をインストールしないでください。
デフォルトで、Zen エンジン サービスは Windows で自動的に開始します。各ノードにインストール後、Actian Zen Enterprise Server サービスのプロパティで、スタートアップの種類を手動に変更してサービスを停止します。フェールオーバー クラスター マネージャーが必要に応じて開始します。
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ファイル共有を Zen エンジン サービスの依存関係として設定します。[ネットワーク名をコンピューター名として使う]オプションを選択します。
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ディレクトリに関するエンジン プロパティを設定します。エンジンを再起動するよう指示されたら[いいえ]をクリックします。
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共有記憶域上で、データベースを配置する場所を作成します。この場所は自由に選択できます。ユーザー zen-svc がその場所に対して読み取り、書き込み、および実行権限を持っていることを確認してください。
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クラスター ノードごとに、ユーザー zen-svc としてログインし、共有記憶域へマウントされるディレクトリを作成します。ユーザー zen-svc にはパスワードがありません。su コマンドを使用した root アカウントによるアクセスのみを行うことができます。ディレクトリ名は自由に選択できます。
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Zen データベース エンジンを制御するノードごとに Heartbeat サーバーを構成します。次のような構成を行います。
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Linux Heartbeat では Heartbeat Management Client へログインする際のデフォルトのユーザー名として hacluster を提供します。Heartbeat Management Client を実行するノードごとに、ユーザー hacluster のパスワードを割り当てます。
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root としてログインし、クラスター ノードの 1 つで Heartbeat Management Client を開始します。ユーザー hacluster としてログインし、新しいグループを追加します。[ID]には、Zen グループの名前を指定します。[Ordered]と[Collocated]には true を設定します。
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Heartbeat Management Client で、新しい native 項目を追加します。[Belong to group]には、Zen 用に追加したグループを選択します。[Type]には IPaddr を選択します。
追加したリソースで、IP の値に対してクラスターの IP アドレスを指定します。Linux Heartbeat がインストールされ構成されたときには、(ノードではなく)クラスターに割り当てられた IP アドレスを使用します。
新しい native 項目をもう 1 つ追加します。[Belong to group]には、Zen 用に追加したグループを選択します。
[Type]には Filesystem を選択し、fstype というパラメーターを削除します。新しいパラメーターを追加し、[Name]には "device" を選択します。[Value]には、共有記憶域のデバイス名、コロン、共有マウントの場所を指定します。
新しい native 項目をもう 1 つ追加します。[Belong to group]には、Zen 用に追加したグループを選択します。[Type]では、[Description]フィールドに "Zen OCF Resource Agent" の記載がある zen-svc エントリをクリックします。この他に設定は必要ありません。
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Filesystem リソースを追加できた場合は、クラスター サーバーと共有記憶域間にマウントが存在するようになります。クラスター ノードの 1 つに、ユーザー zen-svc としてログインします。共有記憶域マウントで、"log" と "etc" という名前のディレクトリを作成します。
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ZenCC を実行するノード以外のすべてのクラスター ノードを代替モードにします。zen-svc ユーザーとして、1 つのアクティブ ノードで、あるいはアクティブ ノードにアクセスできるクライアントから ZenCC を実行します。
Zen エクスプローラーで、新しいサーバーを追加し、クラスターの名前(または IP アドレス)を指定します。
追加したサーバーのプロパティにアクセスします。ログインを指示された場合は、admin ユーザーとしてログインします。パスワードは空のままにします。[ディレクトリ]プロパティにアクセスします。[トランザクション ログのディレクトリ]には、"log" ロケーション用に作成したディレクトリを指定します。[DBNames 設定ファイルのディレクトリ]には、"etc" ロケーション用に作成したディレクトリを指定します。マウントされた共有記憶域上にサブディレクトリを作成するを参照してください。
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クラスター ノードのうち 1 つのノードのオペレーティング システムから、ユーザー zen-svc としてログオンし、データベースを置くファイル システム共有下にディレクトリを作成します(ユーザー root としてディレクトリを作成する場合、ユーザー zen-svc はそのディレクトリに対して読み取り、書き込み、および実行権限を持っていることを確認してください)。
zen-svc ユーザーとして、1 つのアクティブ ノードで、あるいはアクティブ ノードにアクセスできるクライアントから ZenCC を実行します。ZenCC でクラスター サーバーを構成するで追加したサーバーに新しいデータベースを作成します。[場所]には、データベースを置くディレクトリを指定します。必要に応じてその他のデータベース オプションを指定します。
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Actian Zen エンジン サービスを右クリックして、[このリソースをオフラインにする]をクリックします。
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2
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Actian Zen エンジン サービスを右クリックして、[このリソースをオンラインにする]をクリックします。
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