コマンド ライン インターフェイス ユーティリティ
コマンド ラインからの PSQL の使用
以下のセクションでは、PSQL コマンド ライン インターフェイス(CLI)ユーティリティについて説明します。
CLI ユーティリティの概要
PSQL では、GUI ユーティリティに加えて、いくつものコマンド ライン インターフェイス(CLI)ユーティリティを提供します。多くの場合、これらのユーティリティは GUI ユーティリティで実行できるのと同じ機能を持ちます。
PSQL ファイルのデフォルトの保存場所については、『Getting Started with PSQL』の PSQL ファイルはどこにインストールされますか?を参照してください。
CLI ユーティリティを持つプラットフォーム
これらのユーティリティは以下のインストールで提供されます。
この後のセクションに記載されているユーティリティの概要では、どのユーティリティがサーバーまたはクライアント インストールに存在するかにも触れます。
CLI ユーティリティの場所
お使いのプラットフォームに基づいて、場所を確認してください。
Windows
Windows では、これらのユーティリティは PSQL インストールの bin ディレクトリにインストールされます。デフォルトの場所にインストールした場合は、C:\Program Files (x86)\Actian\PSQL\bin\ です。PSQL インストールはインストール ディレクトリを PATH 環境変数に追加するため、これらのユーティリティはコマンド プロンプトでどこからでも使用できます。
Linux、OS X および Raspbian
Linux または OS X では、ユーティリティは /usr/local/psql/bin にインストールされます。psql というユーザーは、このユーティリティを使用するための必須の環境変数です。psql 以外のアカウントでユーティリティを使用したい場合は、Linux、OS X、Raspbian での PSQL のアカウント管理の説明に従ってください。
プラットフォームおよびエンジンのタイプごとのユーティリティ
次の表に、コマンド ライン ユーティリティ、使用できるプラットフォームに加え、グラフィカル ユーザー インターフェイスが使用できるかどうかを示します。
PSQL Control Center(『Advanced Operations Guide』の設定リファレンスを参照)
Monitor ユーティリティ(『Advanced Operations Guide』の監視を参照)
Advanced Operations Guide』の Notification Viewer を参照してください。
PSQL Control Center(『Advanced Operations Guide』の PSQL セキュリティを参照)
コマンド ライン インターフェイス ユーティリティのリファレンス
このセクションでは、以下のコマンド ライン インターフェイス ユーティリティのリファレンスを提供します。
w64clilcadm
clilcadm64
w64clipaadm
clipaadm64
isql64
w64licgetauth
licgetauth64