グローバル変数は 2 つの @ マーク(@@)で始まります。すべてのグローバル変数は、接続ごとの変数です。データベース接続ごとにそれぞれ固有の @@IDENTITY、@@ROWCOUNT、および @@SPID 値を持ちます。
まず、文字列キー値の PervasiveEngineOptions\TempFileDirectory を Windows レジストリに手動で追加した場合、PSQL は TempFileDirectory に設定されたパスを使用します。(レジストリの場所は、製品のビット アーキテクチャによって異なります。PSQL 32 ビット サーバー版では、HKEY_LOCAL_MACHINE
\SOFTWARE
\ODBC
\ODBC.INI です。PSQL 64 ビット サーバー版では、HKEY_LOCAL_MACHINE
\SOFTWARE
\Wow6432Node
\ODBC
\ODBC.INI です。)
出力と表示のみについては、セッション レベルのコマンド SET DECIMALSEPARATORCOMMA を使用すれば、出力(たとえば、SELECT の結果)でカンマを小数点の記号として使用するように指定できます。このコマンドは、データの入力や保存には影響しません。
上記の最初の select ステートメントがクライアントから実行された場合、次の値が返されます。