SQL の予約語
サポートされる PSQL 予約語
予約語には SQL キーワードと、それ以外の、リレーショナル エンジンによって処理されるときに特別な意味を持つ記号があります。予約語をデータベースや、テーブル、列、変数、またはその他のオブジェクトの名前に使用することはお勧めしません。予約語をオブジェクト名に使用する場合は、その語句が指定した文脈中でキーワードとして使用されていないことをリレーショナル エンジンに知らせるために、二重引用符で囲む必要があります。
ユーザー定義のオブジェクト名を常に二重引用符で囲むことで、予約語のことを心配しなくても済むようになります。
この付録には次のセクションがあります。
予約語
以下に挙げるそれぞれの記号または語句は、二重引用符で区切られていない限り、リレーショナル エンジンによって処理される際に特別な意味を持ちます。これらの語句の 1 つを引用符を付けないでテーブル名またはオブジェクト名に使用すると、エラーが発生します。
次のセクション、使用を避ける語句も参照してください。
記号
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
JOIN
K
KEY
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
 
使用を避ける語句
次の表は、SQL-92 および SQL-99 ANSI 標準で共通のキーワードの一覧を示しています。PSQL がこれらのキーワードすべてのサポートまたは提供が可能でない間は、これらの語句を二重引用符で囲んで使用しない限り、テーブル、列、またはその他のオブジェクトの名前に使用することは避ける必要があります。Actian Corporation は、将来のリリースで、今後追加される ANSI SQL キーワードだけでなく、以下のキーワードのサポートも追加する権利を保持しています。
二重引用符を使ってすべてのテーブル、列、およびユーザー定義オブジェクトの名前を区切っておけば、将来、予約語と競合する可能性について心配する必要はありません。
前のセクション、予約語も参照してください。