PvDropIndex()
インデックス番号を指定することによって、辞書ファイルとデータ ファイルからインデックスを削除します。
ヘッダー ファイル:ddf.h(
「
ヘッダー ファイル
」
も参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav75.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)、libpsqldti.dylib(OS X)(
「
リンク ライブラリ
」
も参照)
構文
PRESULT PvDropIndex(
WORD
dictHandle
,
LPCSTR
tableName
,
WORD
indexNumber
,
BOOL
renumber
);
引数
In
dictHandle
PvOpenDatabase()
によって返される、開いている辞書のハンドル。
In
tableName
削除する、インデックスを持つテーブルの名前。
In
indexNumber
削除するインデックスの番号。
In
renumber
残りのインデックスの番号を付け替えるかどうかを示します。
戻り値
PCM_Success
操作は成功しました。
PCM_errFailed
操作は成功しませんでした。
PCM_errInvalidDictionaryHandle
指定された辞書ハンドルは存在しません。
PCM_errTableNotFound
指定されたテーブルが見つかりません。
PCM_errInvalidIndex
指定されたインデックスが見つかりません。
備考
まず
PvOpenDatabase()
を使用して、辞書を正常に開く必要があります。
tableName
によって指定されたテーブルが、
dictHandle
で指定された辞書の中になければなりません。
関連項目
PvStart()
PvOpenDatabase()
PvDropIndexByName()
PvAddIndex()
PvCloseDictionary()
PvStop()