Client Reporting Engine(Windows 版)のインストール
レポート エンジンのインストールによる PSQL サーバーのパフォーマンス向上
以下のセクションでは、PSQL Client Reporting Engine のインストールについて説明します。
Client Reporting Engine(Windows 版)をインストールする前に
PSQL のエディションをインストールする前に、以下の情報について熟知しておく必要があります。
PSQLをインストールするための準備 - システム要件やプラットフォーム固有の注意などの重要な情報が記述されています。
PSQL Client Reporting Engine(Windows 版)のインストール
インストーラーを実行すると、Windows %Temp% ディレクトリにインストール ログ ファイルが作成されます。このログは、インストールが失敗した場合に役立ちます。
メモ: PSQL Client のバージョンは PSQL Server のバージョンと一致している必要がありますか?も参照してください。
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インストーラーの選択リストで、[Client Reporting Engine]をクリックします。これにより、お使いの 64 ビット Windows システムに適したコンポーネントがインストールされます。
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初期画面で[次へ]をクリックします。
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使用許諾契約]ページでライセンス契約書を読み、同意するオプションを選択したら[次へ]をクリックします。
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通常は、セットアップ タイプ、[すべて]を選択してください。デフォルトのオプションや場所を使用して、PSQL の全コンポーネントがインストールされます。このセットアップ タイプを選択した場合は、[次へ]をクリックして手順 11 に進みます。
カスタム]セットアップ タイプは上級ユーザー向けです。このセットアップ タイプでは、インストールの場所を選択するとともに、インストールする PSQL コンポーネントの数を制御することができます。[カスタム]セットアップ タイプを選択した場合は、次の手順に進みます。
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デフォルト以外のインストールの場所を選択するには、表示されているフォルダーに対して[変更]をクリックします。選択し終わったら、[OK]をクリックします。
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次へ]ボタンをクリックして処理を続行します。
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次へ]ボタンをクリックして処理を続行します。
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インストール]ボタンをクリックしてインストール処理を開始します。
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システムの再起動を促された場合は、PSQL 製品を正しく稼動させるためにも再起動するようにしてください。
メモ: 設定したシステム環境変数がこのインストーラーによって変更されます。
次に行うこと
Client Reporting Engine には製品キーは必要ありません。Client Reporting Engine は、それによってサポートするように設定した PSQL サーバーのライセンスに依存しています。
Client Reporting Engine はその機能の大部分を有効にするように設定しておく必要があります。この操作を実行する方法の詳細については、Client Reporting Engine のセットアップを参照してください。