DDF Builder の使用
DDF Builderでの作業ガイド
この章では、以下の項目について説明します。
DDF Builder の概念
このセクションでは、DDF Builder での作業に関する概念的な情報を提供します。以下のセクションがあります。
用語の確認
DDF Builder で作業を開始する前に、このマニュアルで使用している用語についてもう一度確認してください。用語には、リレーショナル データベース モデルでのみ使用されるものもあれば、トランザクショナル データベース モデルに関するものもあります。DDF Builder はトランザクショナル データからリレーショナル テーブル定義を作成するよう設計されているため、これら 2 つのモデルを一つの場所で一緒に用います。トランザクショナル モデルで使用される用語がリレーショナル モデルでは異なる意味になることもあるため、ここでの情報は役に立ちます。次の表に、このマニュアルで使用される用語を示します。
セキュリティ
DDF Builder でセキュリティが有効なデーターベースを扱う場合は、DDF Builder でそのファイルを開く前にすべてのセキュリティを無効にしておくことをお勧めします。セキュリティを無効にできなかった場合、DDF Builder では呼び出しが実行されるたびに安全なログインとパスワードを要求します。呼び出しごとにこの要求があると、テーブル定義の作成や変更に必要な回数によっては作業効率の低下を招く恐れもあります。
旧バージョンのデータベースと DDF のバージョン
DDF Builder は PSQL v9.x 以上のバージョンでサポートされます。Scalable SQL v4.00 以上で作成された DDF は Btrieve データ ファイル v6.x 以上と一緒にサポートされます。
Scalable SQL v3.xx 以前のバージョン
Scalable SQL v3.xx 以前のバージョンで作成された DDF がある場合は、それを DDF Builder で開く前に変換しておく必要があります。
この手順については、レッスン 1 - v3.00 の DDF を使った作業を参照してください。
Btrieve v5.x 以前のバージョン
DDF Builder ではバージョン 6.x のファイルをサポートしますが、バージョン 6.x より前に作成されたファイルはサポートしません。Btrieve v5.x 以前に作成された Btrieve データ ファイルがある場合は、それを DDF Builder で開く前にリビルドしておく必要があります。
この手順については、レッスン 2 - v6.x より前のファイル形式での作業を参照してください。
DDF Builder におけるエラーの検出と修正
Btrieve ファイルに関連付けられている既存のテーブル定義を開く場合、DDF Builder では一連の比較とチェックを行います。これらの比較とチェックによってエラーが検出されると、DDF Builde はテーブル定義に対して一定の調整を行うことがあります。テーブル定義に対する変更は定義エラー ビューに記録されます。
メモ: DDF Builder では必ず元のテーブル定義を保持するので、DDF Builder で行った変更がテーブル定義に自動的に保存されてしまうことはありません。変更されたテーブル定義または元のテーブル定義のどちらかを別名で保存すれば両方の定義を保持できます。
DDF Builder が行う変更の評価と可能性を理解できるよう、DDF Builder がたどる手順を見てみましょう。
まず、DDF Builder は Btrieve ファイルを調べて、レコード長、インデックス、インデックス セグメントなど適切な内容を分析します。次に、DDF Builder は既存の DDF を開き、その DDF に含まれる情報を見て Btrieve ファイルと比較します。双方の内容が互いに一致するかしないか、体系的に比較されます。
DDF Builder では、Btrieve ファイルで見つかった内容を基準にしてエラーや問題を検出および修正します。次の例でわかりやすく説明します。
例 1 - インデックスの不一致
1 つのキーを含む Btrieve ファイルがあります。テーブル定義にはこれに対応するインデックスがありません。DDF Builder では Btrieve ファイルを変更することはできないので、この Btrieve ファイルで定義されているキーがインデックスとしてテーブル定義へ引き継がれます。
この種の状況を処理する場合の情報については、レッスン 6 – インデックスの不一致を参照してください。
例 2 - レコード長の不一致
Btrieve ファイルには総レコード長が 120 バイトで定義されているレコードがありますが、テーブル定義では 100 バイト分しか定義されていませんでした。DDF Builder では Btrieve レコードを変更できないので、テーブル定義の方に、割り当てられていない 20 バイトの列を追加します。
この種の状況を処理する場合の情報については、レッスン 8 – レコード長の不一致を参照してください。
例 3 - フラグの不一致
Btrieve ファイルのキーには、テーブル定義内の対応する SQL インデックスのフラグ設定と一致しないフラグがあります。前の例と同様、DDF Builder では Btrieve ファイルを変更できないので、テーブル定義の SQL インデックスにおけるフラグ設定は Btrieve ファイルのフラグ設定と一致するよう変更されます。
この種の状況を処理する場合の情報については、レッスン 5 - ファイル/フィールド フラグの不一致を参照してください。
メモ: DDF Builder チュートリアルの章では、DDF Builder で作業時に発生する可能性があるさまざまな状況に対応する手順を提供します。
DDF Builder ではすべての問題を修正することはできません。DDF Builder で検出され修正される問題については、テーブル定義エラーを参照してください。
元の定義と変更済み定義の保存
DDF Builder は既存のテーブル定義に対して推奨する変更を行いますが、その変更を保持するよう要求されたり、あるいは元のテーブル定義を破棄するよう要求されることはありません。
変更した定義または元の定義のどちらかを別名で保存すれば、両方の定義を保存しておくことができます。DDF Builder によって行われた変更を受け入れる場合、変更したテーブル定義か元のテーブル定義のどちらかを別名で保存できます。
DDF Builder によって行われた変更を拒否する場合、元のテーブル定義は元の名前で保持されます。
テーブル定義エディター ページ
テーブル定義エディターは、テーブル定義のビュー、作成および変更に使用するいくつかの情報ページで構成されます。テーブル定義エディターには以下のページがあります。
[テーブル]ページ
[テーブル]ページはテーブル定義の作成や変更時に大半の作業を行うページです。この[テーブル]ページには、未加工データ ビューグリッド データ ビューがあります。
未加工データ ビュー
未加工データ ビューでは、Btrieve ファイルのデータを ASCII と 16 進数表示で見ることができます。このビューにはレコード長、オフセット、およびフィールド サイズも表示されます。
また、未加工データ ビューでは列、ヌル インジケーターの判断や、不明なフィールドやバイトを特定するために必要なビジュアル インジケーターを提供します。
ヒント: 未加工データ ビューで使用されるビジュアル インジケーターの詳細については、未加工データ ビューでのフィールド属性を参照してください。
グリッド データ ビュー
グリッド データ ビューの機能は、PSQL Control Center の SQL Editor で見られるグリッド ウィンドウ ビューに似ています。
インデックスに使用されるフィールドはサイズや型を変更することができません。フィールド名のみグリッド データ ビューで変更できます。インデックスの追加、インデックスの削除、またはその他のインデックス情報の変更を行うには、Btrieve Maintenance ユーティリティを使用して Btrieve ファイルを直接変更する必要があります。
ヒント: グリッド データ ビューで使用されるビジュアル インジケーターの詳細については、グリッド データ ビューでのフィールド属性を参照してください。
[インデックス]ページ
[インデックス]ページでは、DDF Builder が Btrieve ファイルで検出したインデックスとインデックス セグメントを見ることができます。このページからインデックスやインデックス セグメントを追加したり変更したりすることはできません。[インデックス]ページで可能なのはインデックス名の変更のみです。[テーブル]ページでインデックス フィールドの名前を変更した場合、その変更は[インデックス]ページでリアルタイムに反映されインデックス名が更新されます。
メモ: インデックスの名前付けに必要な手順については、インデックスの名前を付けるを参照してください。
オルタネート コレーティング シーケンス(ACS)ファイル
オルタネート コレーティング シーケンス(ACS)ファイルを使用する Btrieve ファイルで作業する場合、その ACS ファイルは作業対象の Btrieve ファイルと同じディレクトリにあり、拡張子は .alt(upper.alt など)である必要があります。
[プレビュー]ページ
[プレビュー]ページでは、現在のテーブル定義を使用して書式設定されたファイルのデータを見ることができます。テーブル定義を変更すると、それに応じてこのプレビューも変わります。
[プレビュー]ページは読み取り専用です。このページに表示される情報を編集することはできません。ただし、このページの下部にある矢印ボタンを使ってレコードを移動することはできます。
[統計情報]ページ
[統計情報]ページでは、テーブル定義エディター で開いたファイルの Btrieve ファイル統計情報が表示されます。このページに表示される情報は、Btrieve Maintenance ユーティリティでこのファイルに対して生成された統計情報レポートで報告される情報と同じです。
[SQL ビュー]ページ
[SQL ビュー]ページでは、テーブル定義の作成や変更を反映した SQL ステートメントが表示されます。テーブル定義を変更すると、その基となる SQL ステートメントは[SQL ビュー]ページで直ちに更新されます。
このページの情報は読み取り専用なので、このページ上で内容の変更を行うことはできません。必要であれば、ステートメントを選択してコピーし別の場所で使用してください。
注意: PSQL 辞書システム オブジェクトへの参照が含まれるステートメントは再利用しないでください。これらのオブジェクトは X$<テーブル名> という書式で簡単に特定され、所有者から再利用を禁止するコメントが記述されています。
DDF Builder におけるレガシー ヌル
レガシー ヌルについては、Pervasive.SQL 2000 より前の PSQL のバージョンでのみサポートしていました。レガシー ヌルを使用するファイルは DDF Builder で認識されますが、DDF Builder で作業する場合は、このタイプのヌルを処理するために必要なアクションはありません。
DDF Builder における真のヌル
Pervasive.SQL 2000 では真のヌルに対するサポートが追加されました。真のヌルについては、フィールドの先頭にあるバイトで、ヌル インジケーター バイトとしても知られています。これは、該当する列にヌル値の可否を指定するために用いられます。
真のヌルを使った作業
DDF Builder でレコード フィールドを定義する場合、レコード内にヌル値を許可するフィールドがあるかどうかを知っていることが重要です。なぜなら、レコードの一部分でヌル値を許可することにした場合、1 バイトが余分にフィールドへ追加されるからです。ファイルは Btrieve ファイルであるため、レコードでヌル値が許可される部分は、ヌル インジケーター バイトを使用することで指定されます。ヌル インジケーター バイトは、テーブル定義エディターの未加工データ ビューでフィールドまたは列の直前のバイトに該当します。[ヌル]チェック ボックスが選択されると、ヌル インジケーター バイトがアクティブになり、そのヌル インジケーター バイト分を確保するためフィールドのサイズは自動的に 1 バイト削減されます。
メモ: Pervasive.SQL 2000 より前に作成されたファイルで作業する場合、ヌルはほとんど問題になりません。
ヌル値を許可するフィールドの作成
DDF Builder でヌルを許可するフィールドを作成する際は、フィールドのサイズとヌル インジケーター用に必要な 1 バイトを考慮する必要があります。これはヌル値が可能なフィールドのサイズを 25 バイトにするつもりでれば、実際は 26 バイトとして定義し、1 バイト分をヌル インジケーター用に確保することを意味します。フィールドに対してヌル値を許可するよう指定すると、そのフィールドのサイズは自動的に DDF Builder によって 1 バイト削減されます。
メモ: ヌル値を許可する列とヌル値を許可しない列での作業例については、チュートリアル 1 の例で未加工データ ビューでヌル値を許可する列を作成するグリッド データ ビューでヌル値不可の列をヌル値を許可する列に変更するを参照してください。
GUI のリファレンス
DDF Builder ではグラフィカル ユーザー インターフェイス(GUI)が利用できます。この GUI には、オブジェクトの表示や作業に使用するさまざまなエディター、ビューおよびウィザードがあります。
編集中のオブジェクトは、エディター上部にタブによって示されます。タブにはオブジェクトの名前が表示されます。エディター内で変更したデータは明示的に保存する必要があります。
ビューは、一度に 1 つのみ開くことができます。ビュー内で実行された操作は直ちに適用されます。明示的に保存する必要はありません。
ウィザードでは 1 つまたは複数のダイアログによって特定の結果を得るための作業手順を導きます。
以下の表に DDF Builder で提供されるエディター、ビューおよびウィザードを示します。
PSQL User's Guide』の SQL Editor1
*2
1DDF Builder と PCC では同じコンポーネントを共有しています。このため、共有するエディター、ビューおよびウィザードについてはほかの PSQL マニュアルで説明しており、この『DDF Builder User’s Guide』では説明していません。
2データベース チェックやテーブルの一貫性チェック アクションはデータ ソース エクスプローラーで選択を行うことを除けば、ダイアログではなくウィザードのようなものです。一貫性のチェックによって生成される結果はビューに似ています。
[ようこそ]ページ
DDF Builder を起動するたびに[ようこそ]ページが開きます。このページから迅速にさまざまな情報へアクセスしたり、共通のタスクを実行することができます。
このページから実行できる共通のタスクはサーバーの新規作成やデータベースの新規作成です。
また、このページからはさまざまな情報も得ることができます。各種情報に素早くアクセスできるリンクもいくつかあります。[ようこそ]ページで提供される情報は、以下のとおりです。
アクセス方法
DDF Builder の[ようこそ]ページは、一度閉じてしまってもいつでも開くことができます。DDF Builder のメニュー バーで[ヘルプようこそ]をクリックすると[ようこそ]ページが表示されます。
図 2 DDF Builder[ようこそ]ページ
データ ソース エクスプローラー
DDF Builder ではデータ ソース エクスプローラーと呼ばれるオブジェクト ツリー形式のファイル エクスプローラーを使用します。オブジェクトには、データベース、データ パス、Btrieve ファイルおよび SQL テーブルなどがあります。ツリー オブジェクトはノードと呼ばれます。
図 3 データ ソース エクスプローラー
ノードは展開したり折りたたんだりして、下位ノードの表示/非表示を切り替えることができます。ノードに下位ノードがある場合は、そのノードの左側に展開/折りたたみ用アイコンが表示されます。
Btrieve ファイル エディター
Btrieve ファイル エディターでは新しい Btrieve ファイル用のファイル仕様およびキー仕様を作成します。DDF は新しい Btrieve ファイルに対して自動的に作成されません。DDF が必要な場合は別途追加する必要があります(SQL テーブルを参照)。
ヒント: Btrieve ファイルおよびその DDF を作成するには、PSQL Control Center の SQL Editor を使用します。
アクセス方法
データ ソース エクスプローラーで、[データ パス]ノードの直下にある作業対象のデータ パス ノードを右クリックし、[Btrieve ファイルの作成]を選択します。
図 4 Btrieve ファイル エディター
Btrieve ファイルは物理ストレージに置く必要があります。これは Btrieve ファイル エディターがデータ パスから起動されるからです。
機能
Btrieve ファイル エディターには、ファイルの特性を指定するタブとキーの特性を指定するタブがあります。各タブにある[適用]ボタンをクリックすると、そのタブで指定した仕様が保存されます。[ファイル]>[保管]をクリックすると両方のタブで行った変更を一括保存します。
Btrieve ファイルを作成するためには、少なくともファイル名とレコード長を指定する必要があります。これは[ファイル スペック]タブで指定します。
必要な知識でも述べているように、このマニュアルは、トランザクショナル アクセス方法とリレーショナルの概念について十分に理解していることを前提として説明しています。このセクションでは Btrieve ファイル エディターのタブにあるコントロールについては説明しません。Btrieve ファイルについてさらに理解を深める必要がある場合は、次の表で提供する関連ドキュメントを参照してください。
 
Advanced Operations Guide
PSQL Programmer's Guide
Advanced Operations Guide
PSQL Programmer's Guide
制限事項
一度に作成できる Btrieve ファイルは 1 つだけです。[キー スペック]タブで、セグメント キーのセグメントを追加または変更したら[適用]をクリックします。これにより、各セグメントへの変更が保存され、次のセグメントを新たに作成または編集することができます。
テーブル定義エディター
テーブル定義エディターでは、SQL メタデータ用のスキーマを新規作成したり既存のスキーマを変更したりします。テーブル定義エディターは PSQL Control Center(PCC)の Table Editor と似ています。詳細については、Table Editor を参照してください。
アクセス方法
データ ソース エクスプローラーで以下の操作のいずれかを実行します。
Btrieve ファイル名を右クリックし、[テーブル定義の作成]を選択します。
SQL テーブル名を右クリックし、[テーブル定義の編集]を選択します。
図 5 テーブル定義エディター
機能
テーブル定義エディターは、PSQL Control Center(PCC)の Table Editor と同様に、タブまたはページを使用してテーブル定義情報のさまざまなビューを表示します。読み取り専用の情報ページもあれば、テーブル定義を作成したり編集したりする作業領域を持つページもあります。
制限事項
列が Btrieve ファイルのキーとして使用されている場合、その列のサイズ、オフセットおよびデータ型を変更することはできません。DDF Builder では既存の Btrieve ファイルのレイアウト構造を変更できません。
[テーブル]ページ
テーブル定義エディターの[テーブル]ページでは、2 種類のメタデータ ビュー(未加工ビューとグリッド ビュー)を提供します。未加工ビューでは情報を Btrieve ファイルで表示し、グリッド ビューは情報を SQL テーブルとして表示します。
アクセス方法
[テーブル]ページはテーブル定義エディターの下部にある[テーブル]タブをクリックして開きます。
図 6 テーブル定義エディターの[テーブル]ページ タブ
未加工データ ビュー
未加工データ ビューではデータ レコードの 16 進値と ASCII 値を同時に表示します。また、このビューではレコード長のほか、オフセットや選択したバイト数も表示します。このオフセットやサイズの値は、ビュー内で選択したバイト位置やバイト数に応じて調整されます。
未加工データ ビューの上部にはフィールド、列、ヌルおよび不明であることを示すインジケーターが表示されます。フィールド インジケーターは、レコード内で各フィールドの開始位置を示します。ヌル インジケーターはヌル インジケーター バイトが置かれる場所を示します。不明なフィールドやバイトも未加工データ ビューで表示されます。
図 7 テーブル定義エディターの未加工データ ビュー
次に未加工データ ビューで表示される属性を挙げます。
グリッド データ ビュー
グリッド データ ビューは、テーブルのスキーマ構造を行と列のグリッドとして表示します。各フィールドはグリッド上で行として表されます。各行は、各フィールドの属性を示すセルで構成されます。属性の多くは編集可能で、スキーマへの変更として保存もできます。
図 8 テーブル定義エディターのグリッド データ ビュー
次にグリッド データ ビューで表示される属性を挙げます。
2 つのビューで一緒に作業する方法
グリッド データ ビューでセルを選択すると、未加工データ ビューではそのセルのフィールドに該当するバイト部分が示されます。同様に、未加工データ ビューで任意のバイト部分を選択すると、グリッド データ ビューではそれに該当するフィールド行が選択されます。
図 9 テーブル定義エディターでのバイトの選択
1 つのフィールドの定義範囲を越えて次のフィールド定義まで選択しようとすると、エラー メッセージが表示され、グリッド データ ビューではその両方の行が選択されます。エラー メッセージと警告メッセージは共に未加工データ ビューで表示されます。
図 10 テーブル定義エディター エラー メッセージ
図 11 テーブル定義エディターの注意/警告メッセージ
[インデックス]ページ
[インデックス]ページの内容は、SQL インデックス名を除き読み取り専用です。このページで、インデックスの構造を変更することはできません。インデックスの追加や SQL テーブルへの変更は PSQL Control Center で行う必要があります。『PSQL User's Guide』の Table Editor を参照してください。
アクセス方法
[インデックス]ページはテーブル定義エディターの下部にある[インデックス]タブをクリックして開きます。
図 12 テーブル定義エディターの[インデックス]ページ
機能
[テーブル]ページで、インデックスとして指定されているフィールド名を変更すると、その変更はすぐに[インデックス]ページにも反映されます。
制限事項
[インデックス]ページでは SQL インデックス名のみが変更できます。
オルタネート コレーティング シーケンス(ACS)ファイルを使用する Btrieve ファイルで作業する場合、その ACS ファイルは作業対象の Btrieve ファイルと同じディレクトリにあり、拡張子は .alt(upper.alt など)である必要があります。
[プレビュー]ページ
[プレビュー]ページは、ファイルのデータを行と列で構成した読みやすいレイアウトで表示します。
アクセス方法
[プレビュー]ページはテーブル定義エディターの下部にある[プレビュー]タブをクリックして開きます。
図 13 テーブル定義エディターの[プレビュー]ページ
機能
ページの下部中央にあるボタンを使用するとデータ レコード間を移動できます。このボタンの右側にはファイルの位置が表示されます。ファイル位置は、総レコード数のうち表示されているレコード範囲を示します。たとえば、"100-199/1314" と表示されている場合、総レコード数 1,314 件のうち、100 番目から 199 番目までのレコードが表示されていることを示します。
[テーブル]ページで列定義を変更すると、その変更はすぐに[プレビュー]ページにも反映されます。
このページの情報は読み取り専用で、変更できません。
[統計情報]ページ
[統計情報]ページには Btrieve ファイルのファイル仕様とキーの仕様が表示されます。この情報は読み取り専用で、このビュー内では変更できません。
アクセス方法
[統計情報]ページはテーブル定義エディターの下部にある[統計情報]タブをクリックして開きます。
図 14 テーブル定義エディターの[統計情報]ページ
機能
統計情報は、Btrieve ファイルの構造上の特性を見るための便利な手段です。これは、ファイルのスキーマをエクスポートしようと考えているがファイルやキーの仕様がよくわからないときには大いに役立ちます。
Btrieve スキーマのエクスポートも参照してください。
メモ: 統計情報は、単に物理的な Btrieve ファイルの情報を基にしています。メタデータの情報を示すわけではありません。
[SQL ビュー]ページ
[SQL ビュー]ページでは、現在のテーブル定義を作成するために必要な SQL ステートメントを表示します。
アクセス方法
[SQL ビュー]ページはテーブル定義エディターの下部にある[SQL ビュー]タブをクリックして開きます。
図 15 テーブル定義エディターの[SQL ビュー]ページ
機能
DDF Builder で作成される SQL ステートメントに基づいて新しいスキーマを作成するために、ここで作成されている大部分の SQL ステートメントをコピーして PSQL Control Center で再利用することができます。PSQL Control Center で使用する SQL ステートメントは将来使用するため保存しておくこともできます。
制限事項
ここで作成される SQL ステートメントはコピーして再利用することができますが、保存はされません。また、現在 DDF Builder で提供されている SQL ステートメントを自動的に保存する手段もありません。SQL ステートメントを保存するには、このウィンドウからそのステートメントをコピーしてテキスト エディターに貼り付けて保存する必要があります。
注意: PSQL 辞書システム オブジェクトへの参照が含まれるステートメントは再利用しないでください。これらのオブジェクトは X$<テーブル名> という書式で簡単に特定され、所有者から再利用を禁止するコメントが記述されています。
データベースの追加
これはデータベースを新規作成します。このダイアログは PSQL Control Center(PCC)と共有になっています。『PSQL User's Guide』のデータベースおよび[データベースの新規作成]GUI のリファレンスを参照してください。
テーブルの一貫性のチェック
DDF Builder ではテーブルの一貫性をチェックする機能を提供します。一貫性のチェックでは一連の検証ルールを使用して、物理データ ファイルとメタデータをそのデータ辞書ファイルで比較します。
一貫性のチェックでは以下のような条件を検証します。
一貫性のチェックは、一度にすべてのテーブルを対象に行ったり、テーブルを個別に選択して行うこともできます。このチェックでは、オブジェクトによる検証メッセージ、エラーおよび警告のカウントを報告します。オブジェクトとはデータベース、テーブルまたはデータ辞書ファイル(DDF)です。
"正常終了" という見出しによって分類される検証メッセージは、検証された一貫性チェックを一覧表示します。エラーは "エラー" という見出しによって分類され、警告は "警告" という見出しによって分類されます。
エラー メッセージがある場合は必ず表示されます。オブジェクトにエラーと警告の両方がある場合、警告は "エラー" にもリストされます。
検証メッセージや警告は表示したり非表示にしたりすることができます。
結果ビューのアイコンによってメッセージのさまざまなタイプが識別されます。
エラーはテーブル定義における問題を示すもので、多くの場合、データ ファイルがアクセスされたときにエラーや不正なデータが返される原因になります。たとえば、DDF に定義されているインデックスがデータ ファイルにはないとエラーになります。そのようなインデックスは実際にはデータ ファイルにないため、エンジンがその特定のインデックスで最適化するような SQL クエリではエラーが発生します。
警告は起こり得る問題を暗示するものですが、その問題がエラーを引き起こすとは限りません。たとえば、あるインデックスがデータ ファイルに定義されているが、対応する DDF エントリがない場合は警告になります。SQL アクセスはインデックスについて知らないので、それを使用しようとはしません。そのため時間のかかるクエリになるかもしれませんが、このクエリは最終的には正しい結果を返します。
アクセス方法
データ ソース エクスプローラーで、データベース名を右クリックして[データベースの確認]を選択するか、[データ パス]または[SQL テーブル]ノードの下にある SQL テーブル名を右クリックして[テーブルの確認]を選択しますShift キーまたは Ctrl キーを押したまま対象のテーブル名をクリックすると、複数のテーブルを選択することができます。
図 16 DBCheck(一貫性チェックの結果)ビュー
機能
DBCheck ペインはドッキング解除して DDF Builder ウィンドウ内の別の場所へ移動させることができます。このペインは最小化および最大化することができます。
また、このペインでは一貫性チェックの結果をテキスト ファイルに保存したり、検証チェックのメッセージや警告をフィルター処理で非表示にするアイコンも提供します。
エラー メッセージのヒント
エラー メッセージ上でクリックするとヒントが表示されます。このヒントではメッセージに関するコメントを提供し、場合によっては修正アクションが提案されることもあります。DBCheck の結果をファイルに保存する場合は、このヒントもそのファイルに書き込まれます。
SQL 定義のコピー
SQL 定義のコピー ウィザードでは、既存の SQL テーブルのスキーマをソースとして使用し、新たな SQL テーブルを作成します。また、このウィザードでは新しい SQL テーブルと関連付けられる Btrieve ファイルも作成されます。
アクセス方法
データ ソース エクスプローラーで SQL ファイル名を右クリックし、[SQL 定義のコピー]を選択します。
機能
このウィザードでは以下の項目について指定が必要です。
メモ: 新しいテーブルにはデータがありませんが、ソース テーブルからデータをエクスポートして、新しいテーブルにインポートすることはできます。データ インポート ウィザードを使ったデータのインポートおよびデータ エクスポート ウィザードを使ったデータのエクスポートを参照してください。
Btrieve スキーマのエクスポート
Btrieve スキーマのエクスポート ウィザードでは、ソースとなる Btrieve ファイルのスキーマの仕様を定める XML ファイルを作成します。この XML ファイルを使用することによって、既存の Btrieve ファイルの構造に基づいた Btrieve ファイルを新たに作成することができます。Btrieve スキーマのインポートを参照してください。
ソース ファイルのデータはエクスポートされません。データをエクスポートする場合は、データ エクスポート ウィザードを使ったデータのエクスポートを参照してください。
アクセス方法
データ ソース エクスプローラーで、[データ パス]ノードの下位にある Btrieve ファイル名を右クリックし、[Btrieve スキーマのエクスポート]をクリックします。
機能
デフォルトで、このウィザードではエクスポートされる XML ファイル名にソース ファイル名を使用します。この XML 出力ファイルは .xml というファイル拡張子が付けられ、ソース ファイルと同じディレクトリに書き込まれます。出力ファイルのデフォルト名前と保存場所は変更することもできます。
また、エクスポートする前に XML の内容をプレビューすることもできます。
Btrieve スキーマのインポート
Btrieve スキーマのインポート ウィザードでは、別の Btrieve ファイルの構造を基にして Btrieve ファイルを作成します。この構造は XML フォーマットによるソース ファイルのスキーマである必要があります。
ソース ファイルのデータはインポートされません。データをインポートする場合は、データ インポート ウィザードを使ったデータのインポートを参照してください。
アクセス方法
データ ソース エクスプローラーで、[データ パス]ノードの直下にある作業対象のデータ パス ノードを右クリックし、[Btrieve スキーマのインポート]を選択します。
Btrieve ファイルは物理ストレージに置く必要があります。これはこのウィザードがデータ パスから起動されるからです。
機能
このウィザードは、既知のデータ パスのコンテキストから起動するため、ターゲット ファイルのパスを指定する必要はありません。ファイル名を指定するだけです。ファイル名の長さは 255 文字以下で指定してください。[スペースを含むファイル/ディレクトリ名]クライアント設定オプションが有効になっていない場合、名前にスペースを含めることはできません。デフォルトでこのオプションは有効になっています。『Advanced Operations Guide』でクライアント用の「アプリケーション特性」設定にあるスペースを含むファイル/ディレクトリ プロパティを参照してください。
データ パスの追加
データ パスは、データ ソース エクスプローラーで[データ パスの追加]コマンドを使用して追加します。データ パスとは、Btrieve ファイルが存在する物理ストレージ上の場所を指します。各データベースには、識別されるデータ パスが最低 1 つあります。
Btrieve ファイル用に作成される DDF は、そのデータベースの元のデータ パスに置かれます。これはそのデータベース全体の SQL テーブルがすべて同じ DDF のセットに定義されるためです。
アクセス方法
データ ソース エクスプローラーで、[データ パス]ノードを右クリックし、[データ パスの追加]をクリックします。
機能
既存のディレクトリは、空の場合と既にファイルが含まれている場合があります。
[削除]コマンドを使用すると、データ ソース エクスプローラーからデータ パスが削除されます(削除対象のデータ パスまたはデータベース名を右クリックし、[削除]をクリックします)。ディレクトリは物理ストレージから削除されません
関連するデータ ファイルの変更
DDF Builder では、選択したテーブル定義(SQL テーブル)に関連付けられるデータ ファイルを変更することができます。
アクセス方法
データ ソース エクスプローラーで、関連付けされているデータ ファイルを変更する SQL テーブルを右クリックし、[関連するデータファイルの変更]をクリックします。関連付けるデータ ファイルの完全なパス名を入力するか、参照して選択します。
機能
特定の SQL テーブルに関連付けられているデータ ファイルを変更する場合、ファイル名を入力するか、[参照]ボタンを使用してファイルの場所を参照し選択します。
Btrieve 型
DDF Builder では、Btrieve データ型とサイズ、およびそれに対応する SQL データ型を表示する単独のビュー(Btrieve ビュー)を提供しています。
この Btrieve 型ビューはデータの分析に使用することができます。未加工データ ビューで任意のバイトを選択すると、Btrieve 型ビューではそのバイト(サイズ)に適合するデータ型でデータがどのように見えるかを表示します。テーブル定義エディターで特定の列を選択した場合にも、Btrieve 型ビューでは書式設定されたデータのプレビューを表示します。
アクセス方法
[Btrieve 型]タブは DDF Builder ウィンドウの左側のペインのデータ ソース エクスプローラーで[データ ソース]タブの隣にあります。[Btrieve 型]タブをクリックすると、Btrieve 型ビューが表示されます。
図 17 Btrieve 型ビュー
機能
Btrieve 型ビューのペインは、データを比較したりプレビューしたりして不正なデータ型やサイズを解決しようとする際に役立ちます。このタスクをサポートするために、Btrieve 型ビューのペインをドッキング解除して DDF Builder ウィンドウ内の適当な位置に移動させることができます。
[プレビュー]列も提供され、選択したデータがその特定のデータ型に対してどのように表示されるかを示します。また、この列ごとのプレビューはデータ型のサイズを決定する場合にも利用できます。
定義エラー
DDF Builder では、既存のテーブル定義で問題を検出して変更するときは自動的に定義エラー ビューが開きます。このウィンドウを閉じた場合、再度このウィンドウを開けば変更を見直すことができます。
アクセス方法
DDF Builder のメニュー バーで[ウィンドウ]>[定義エラーの表示]を選択します。エラーがなければ、このコマンドは淡色表示になります。
図 18 テーブル定義エディターの定義エラー
機能
定義エラー ビューに挙げられているエラーは DDF Builder で解決される問題に関する具体的な情報を示しています。元のテーブル定義も読み取り専用モードで元の定義ペインに提供されます。これらのペインは比較しやすいように並べて開くことができます。
定義エラー リスト
次の表では、DDF Builder が既存の定義で検出する可能性のあるテーブル定義エラーを示します。発生したエラーの一般的な説明と、それを受けて DDF Builder がどのようにテーブル定義を修正するかについても示します。
元の定義
DDF Builder が問題を検出して既存のテーブル定義を変更する場合、変更を保存するまでは元のテーブル定義が保持されます。ユーザーが既存のテーブル定義に変更を加える場合も、その変更を保存するまでは元の定義が保持されます。元のテーブル定義は、元の定義ビューを開いて見ることができます。
アクセス方法
DDF Builder のメニュー バーで[ウィンドウ]>[元の定義の表示]を選択します。変更がなければ、このメニュー コマンドは淡色表示になります。
図 19 テーブル定義エディターの元の定義
機能
元のテーブル定義は読み取り専用モードでこのビューに提供されます。このビューは、更新されたテーブル定義と比較しやすいよう移動することができます。
変更した定義または元の定義のどちらかを別名で保存すれば、元のテーブル定義をずっと保持することができます。これを行うには、[ファイル]>[別名保管]をクリックして別の名前を入力します。
DDF Builder の各種作業
このセクションでは、DDF Builder で実行する作業について説明します。作業は以下のカテゴリに分かれています。
一般的な作業
一般的な作業は、このツールの全体的な使用に適用されます。
DDF Builder の起動を参照
ユーザー マニュアルへのアクセス
1
2
3
F1 を押します。
4
関心があるユーザー インターフェイス以外の別の領域上をクリックした場合は、再度 F1 を押してヘルプ ビューを更新する必要があるかもしれません。
ヘルプ]>[PSQL ドキュメント ライブラリ]を選択することもできます。DDF Builder と PSQL Control Center(PCC)は同じコンポーネント(SQL Editor など)を共有しているので、DDF Builder 内で開くオンライン ヘルプであっても PSQL の他の機能に関する情報が表示されることもあります。
DDF Builder ログ ファイル
1
DDF Builder を起動し、[ヘルプ]>[DDF Builder のログを表示]をクリックします。
このログ ファイルは、システムで使われているテキスト エディターで開きます。
1
DDF Builder を起動し、[ヘルプ]>[DDF Builder のログの消去]をクリックします。
この操作を確認するダイアログ ボックスが開きます。
2
次回 DDF Builder を起動したときには、新しいログ ファイルが自動的に作成されます。
1
2
更新]をクリックします。
[更新]コマンドのコンテキストは、このコマンドを呼び出したノードに適用されます。データ ソース エクスプローラー 内にあるすべてのノードを更新する場合は、[エンジン]ノード(ツリーの最上位)からこのコマンドを実行します。
データ ソース エクスプローラーから開始する作業
DDF Builder における作業の多くは、データ ソース エクスプローラー内にあるノードに関連付けられているコマンドを選択することによって実行します。コマンドによってエディター、ビューまたはウィザードが起動します。次に示す表では、希望するアクションを実行するための手順を説明します。この表は、関連する分野ごとにまとめられています。
メモ: DDF Builder でセキュリティが有効なデーターベースを扱う場合は、DDF Builder でそのファイル作業を行う前に必ずデータベースをオフラインにし、すべてのセキュリティを無効にしておきます。
Btrieve ファイル
 
データ パス]ノードの下にあるデータ パス名を右クリックします。
Btrieve ファイルの作成 をクリックします。
Btrieve ファイル エディターを参照してください。
データ パス名の下にある Btrieve ファイル名を右クリックします。
Btrieve スキーマのエクスポート をクリックします。
Btrieve スキーマのエクスポートを参照してください。
データ パス]ノードの下にあるデータ パス名を右クリックします。
Btrieve スキーマのインポート をクリックします。
Btrieve スキーマのインポートを参照してください。
データ パス]フォルダー を右クリックします。
データ パスの追加 をクリックします。
データ パスの追加を参照してください。
データ パス]ノードの下にあるデータ パス名を右クリックします。
削除 をクリックします。
Btrieve ファイル名の下、または[SQL テーブル]ノードの下にある SQL テーブル名を右クリックします。
テーブル定義の編集 をクリックします。
統計情報]タブをクリックします。
テーブル名は、[データ パス]ノードの下、または[SQL テーブル]ノードの下に表示されます。
[統計情報]ページを参照してください。
Btrieve ファイル名の下、または[SQL テーブル]ノードの下にある SQL テーブル名を右クリックします。
関連するデータ ファイルの変更 をクリックします。
データ
 
データベース ノードを右クリックします。
データベースの確認]をクリックします。
テーブルの一貫性のチェックを参照してください。
Btrieve ファイル名の下、または[SQL テーブル]ノードの下にある SQL テーブル名を右クリックします。
テーブルの確認]をクリックします。
テーブル名は、[SQL テーブル]ノードの下、または Btrieve ファイルに DDF がある場合は Btrieve ファイル名のノードの下に表示されます。
Shift キーまたは Ctrl キーを押したまま対象のテーブル名をクリックすると、複数のテーブルを選択することができます)。
テーブルの一貫性のチェックを参照してください。
データ パス]フォルダー を右クリックします。
データ パスの追加 をクリックします。
データ パスの追加を参照してください。
データ パス]ノードの下にあるデータ パス名を右クリックします。
削除 をクリックします。
データベース
 
データベース ノードを右クリックします。
データベースの追加]をクリックします。
データベースの追加を参照してください。
データベース ノードを右クリックします。
削除 をクリックします。
データ ソース エクスプローラー
 
更新 をクリックするか、F5 キーを押します。
[更新]コマンドのコンテキストは、このコマンドを呼び出したノードに適用されます。データ ソース エクスプローラーにあるすべてのノードを更新する場合は、ツリーの最上位にある[エンジン]ノードからこのコマンドを実行します。
オンライン ヘルプ
 
エディター、ビューまたはウィザード内で F1 キー(Linux の場合は Shift + F1 キー)を押すか、[ヘルプ]>[PSQL ドキュメント ライブラリ]をクリックします。
ユーザー マニュアルへのアクセスの説明を参照してください。
SQL クエリ
 
Btrieve ファイル名の下、または[SQL テーブル]ノードの下にある SQL テーブル名を右クリックします。
SQL Editor をクリックします。
SQL テーブル名は[SQL テーブル]ノード、または Btrieve ファイル名(Btrieve ファイルに DDF がある場合)のノードの下に表示されます。
データベースの追加を参照してください。
PSQL User's Guide』の実行のタスクを参照してください。
SQL テーブル
 
データ パス名の下にある Btrieve ファイル名を右クリックします。
テーブル定義の作成 をクリックします。
テーブル定義エディターを参照してください。
Btrieve ファイル名の下、または[SQL テーブル]ノードの下にある SQL テーブル名を右クリックします。
SQL 定義のコピー をクリックします。
テーブル名は、[SQL テーブル]ノードの下、または Btrieve ファイルに DDF がある場合は Btrieve ファイル名のノードの下に表示されます。
SQL 定義のコピーを参照してください。
Btrieve ファイル名の下、または[SQL テーブル]ノードの下にある SQL テーブル名を右クリックします。
テーブル定義の編集 をクリックします。
テーブル名は、[SQL テーブル]ノードの下、または Btrieve ファイルに DDF がある場合は Btrieve ファイル名のノードの下に表示されます。
テーブル定義エディターを参照してください。
Btrieve ファイル名の下、または[SQL テーブル]ノードの下にある SQL テーブル名を右クリックします。
削除 をクリックします。
テーブル名は、[SQL テーブル]ノードの下、または Btrieve ファイルに DDF がある場合は Btrieve ファイル名のノードの下に表示されます。
Btrieve ファイル名の下、または[SQL テーブル]ノードの下にある SQL テーブル名を右クリックします。
関連するデータ ファイルの変更 をクリックします。
Btrieve ファイル名の下、または[SQL テーブル]ノードの下にある SQL テーブル名を右クリックします。
テーブル定義の編集 をクリックします。
統計情報]タブをクリックします。
テーブル名は、[データ パス]ノードの下、または[SQL テーブル]ノードの下に表示されます。
[統計情報]ページを参照してください。