Table Editor
PCC Table Editor の概要
以下のセクションでは、テーブルを操作する方法について説明します。
Table Editor の概念
Table Editor の概念について、以下の項目で説明します。
概要
Table Editor は、PCC(PSQL Control Center)内のエディター ウィンドウの 1 つです。Table Editor は、複数のページを持つ特殊なエディターです。ページは、エディター下部のタブに表示されます。このエディターを使用すれば、テーブルの列の追加、削除または特性の変更を行うことができます。このテーブルは、新規作成したものか、または編集したい既存のテーブルです。
Table Editor を使用してテーブルを変更するには、Pervasive_Adminグループのメンバーであっても、データベース エンジンが実行中のマシンでの完全な管理者権限を持っている必要があります。『Advanced Operations Guide』のデータベース エンジンの管理者権限の許可およびデータベース セキュリティを参照してください。
注意: Table Editor の機能を実行する前に、DDF(データ定義ファイル)とデータ ファイルをすべてバックアップしておいてください。このツールにより、データベース テーブル定義およびデータを変更することができます。不注意に不正なオプションを設定したり、不正なデータを入力した場合、ファイルに取り消すことのできない変更を加えてしまうことがあります。バックアップを使用すれば、完全な修復を行うことができます。
Table Editor ページ
Table Editor には、作業領域として使用できる以下のページが表示されます。
ページを切り替えるには、[Table Editor]パネル下部の対応するタブをクリックします。
メモ: ページを切り替える前に変更を保存してください。
[列]ページ
[列]ページを使用すると、列の追加、削除、変更および主キーの設定を行うことができます。[列]ページの領域の説明については、[列]ページを参照してください。[列]ページで実行できるタスクについては、列のタスクを参照してください。
[インデックス]ページ
[インデックス]ページでは、インデックスおよびインデックス セグメントの追加と変更ができます。[列]ページで実行できるタスクについては、インデックスのタスクを参照してください。
[外部キー]ページ
[外部キー]ページでは、外部キーの追加と変更ができます。[列]ページで実行できるタスクについては、外部キーのタスクを参照してください。
[SQL ビュー]ページ
[SQL ビュー]ページを使用すると、テーブルに適用される CREATE TABLE および ALTER TABLE ステートメントを表示することができます。SQL ビューは表示のみであることに注意してください。SQL ステートメントを変更することはできませんが、コピーすることはできます。[列]ページで実行できるタスクについては、SQL ビューのタスクを参照してください。
[SQL ビュー]ページは下で説明するようにほかのページで行われた変更を反映します。
CREATE ステートメント
CREATE TABLE ステートメントは、テーブル作成に使用された SQL を表示します。まだ保存されていない新規テーブルでは、CREATE TABLE ステートメントは、ほかの 3 つのタブ付きダイアログから編集を実行するのに使用された SQL を反映します。たとえば、MyNewTable という名前の新規テーブルを作成する場合、SQL ビューにはまず、以下の CREATE ステートメントが表示されます。
CREATE TABLE MyNewTable(
);
[列]ページで新規テーブルに 2 つの CHAR 列を追加しようとする場合、SQL ビューはこれを CREATE ステートメントに反映します。
CREATE TABLE MyNewTable(
"FirstName" CHAR(20),
"LastName" CHAR(30)
);
テーブルが保存されている(既に存在している)場合には、CREATE TABLE ステートメントは、そのテーブルを作成した SQL を表示します。たとえば、サンプル データベース DEMODATA で提供される Course テーブルを編集しようとした場合、SQL ビューは以下の CREATE ステートメントを表示します。
CREATE TABLE Course(
"Name" CHAR(7) NOT NULL ,
"Description" CHAR(50),
"Credit_Hours" USMALLINT,
"Dept_Name" CHAR(20) NOT NULL
);
CREATE INDEX Course_Name ON Course("Name");
CREATE UNIQUE INDEX DeptName ON Course("Dept_Name");
メモ: テーブルを作成するには、データベース セキュリティ を無効にするか、データベース セキュリティのプロパティ ページで、お使いのユーザー アカウントに Create Table 権限が設定されている必要があります。
ALTER ステートメント
既存のテーブルを編集中の場合、ALTER TABLE ステートメントは、ほかの 3 つの Table Editor ページで編集を実行するのにどの SQL ステートメントが使用されているかを表示します。たとえば、サンプル データベース DEMODATA の "Course" テーブルのレコードを編集するとします。[インデックス]ページで、"Name" インデックス セグメントのソート順を昇順から降順に変更します。SQL ビューは以下の ALTER ステートメントを表示します。
DROP INDEX Course.Course_Name;
CREATE INDEX Course_Name ON Course("Name" DESC);
テーブルを保存すると、未決定の変更がないため ALTER TABLE ステートメントはクリアされます。
データ型
データベース エンジンで使用できるデータ型の一覧は、『SQL Engine Reference』の PSQL で使用できるデータ型を参照してください。その一覧にあるデータ型はどれでも使用できるとともに、Table Editor の[列]ページの[データ型]選択リストにも表示されます。
ヌル値
列のヌル属性を変更する機能には以下のような制限があります。
キー列のデータ型を変更する必要がある場合は、インデックス キーを削除し、データ型を変更してからキーを再入力することにより実現できます。データベース内で関連付けられているすべてのインデックス キー列が同期がとれていることを確認してください。
たとえば、テーブル T1 に主キーがあり、このキーがテーブル T2 および T3 の外部キーによって参照される場合は、まず外部キーを削除しなければなりません。次に、主キーを削除し、3 つの列をすべて同じデータ型で同じサイズに変更する必要があります。最後に、主キーを再入力してから、外部キーを再入力します。
ヌル値の詳細については、以下を参照してください。
Advanced Operations Guide』の Rebuild ユーティリティの概念
SQL Engine Reference』の INSERT
PSQL Programmer's Guide』のヌル値
Table Editor のグラフィカル ユーザー インターフェイス
Table Editor のインターフェイスには、ページと呼ばれる、以下の作業領域があります。
[列]ページ
[列]ページは、列と行がテーブルの中核であるように Table Editor の基本ページと考えることができます。次のスクリーンショットは Table Editor の[列]ページを示しています。下の表はスクリーンショットの GUI オブジェクトの説明です。スクリーンショット上のそれぞれの領域をクリックするとその詳細が表示されます。
このページで実行するタスクについては列のタスクを参照してください。
図 17 [列]ページ
Advanced Operations Guide』の識別子の種類別の制限
[列]ページのスクリーンショット)
[列]ページのスクリーンショット)
[列]ページのスクリーンショット)
[列]ページのスクリーンショット)
[列]ページのスクリーンショット)
[列]ページのスクリーンショット)
データベース エンジンがデータベース内で文字値を検索する場合に、大文字小文字を区別するかしないかを指定します。チェックの入った四角()は、大文字小文字を区別しない値が使用されることを示します。グレイの四角()は、そのデータ型に大文字小文字の区別が適用されないことを示します。
[列]ページのスクリーンショット)
[列]ページのスクリーンショット)
[列]ページのスクリーンショット)
[インデックス]ページ
[インデックス]ページを使用すると、インデックスを追加および削除することができます。[インデックス]ページについては、インデックスに関して行う作業の中で説明します。インデックスのタスクを参照してください。
[外部キー]ページ
[外部キー]ページでは、外部キーの追加と削除を行うことができます。[外部キー]ページについては、外部キーに関して行う作業の中で説明します。外部キーのタスクを参照してください。
[SQL ビュー]ページ
[SQL ビュー]ページでは、テーブルの作成または変更に使用する SQL ステートメントを表示し、コピーすることもできます。CREATE TABLE パネルには SQL が表示され、これを使用して同じテーブルを作成することができます。ALTER TABLE パネルには、Table Editor を使用して行った既存のテーブルへの変更が反映されます。テーブルの変更を保存すると、ALTER TABLE パネルがクリアされ、ALTER ステートメントが CREATE TABLE ステートメントの一部になります。
[SQL ビュー]ページについては、SQL ビューに関して行う作業の中で説明します。SQL ビューのタスクを参照してください。
Table Editor の各種作業
このセクションでは、Table Editor で実行する作業について説明します。作業は以下のカテゴリに分かれています。
メモ: SQL Editor のクエリでテーブルを開いている場合は、そのテーブルの構造への変更は保存できません。テーブルを開いている SQL Editor を閉じて、変更を保存します。
一般的な作業
一般的な作業は、このツールの全体的な使用に適用されます。
はじめに
データ
列のタスク
列のタスクは、[列]ページに適用されます。
インデックスのタスク
インデックスのタスクは、[インデックス]ページに適用されます。
外部キーのタスク
外部キーのタスクは、[外部キー]ページに適用されます。
SQL ビューのタスク
SQL ビューのタスクは、[SQL ビュー]ページに適用されます。
全般的な作業
1
2
PSQL エクスプローラーでエンジン ノードとデータベース ノードを展開します。
3
4
新規作成]>[テーブル]をクリックし、新規テーブルの名前を入力します。
ヒント: データベース オブジェクトの長さと無効な文字の一覧については、『Advanced Operations Guide』の識別子の種類別の制限を参照してください。
同じディレクトリに、ファイル名が同一で拡張子のみが異なるようなファイルを置くことはできません。たとえば、invoice.btr と invoice.mkd を同じディレクトリに置くことはできません。この制限がある理由は、本データベース エンジンがファイル名の拡張子を無視するので invoice.btr と invoice.mkd を同じファイルと認識してしまうためです。
5
完了]をクリックします。
1
2
PSQL エクスプローラーでエンジン ノードとデータベース ノードを展開します。
3
1
2
当該テーブルのパネルで、[]タブをクリックします。
1
2
当該テーブルのパネルで、[インデックス]タブをクリックします。
1
2
当該テーブルのパネルで、[外部キー]タブをクリックします。
1
2
当該テーブルのパネルで、[SQL ビュー]タブをクリックします。
1
2
グリッド ウィンドウが表示されない場合は、[ウィンドウ]>[ビューの表示]>[グリッド]をクリックします。
デフォルトで、グリッドはテーブルのすべてのデータ(SELECT * FROM テーブル ステートメントの結果)を表示します。
注意: グリッドでは、グリッド セルの値を変更することにより、データを変更することができます。グリッド の各種作業を参照してください。
1
テーブルを保存すると、操作を元に戻したり、やり直したりできないので、注意してください。
1
ファイル]>[保存]をクリックするか、または をクリックします。
メモ: SQL Editor でテーブルが開いている場合は、テーブル構造への変更は保存できません。参照しているテーブルを SQL Editor で閉じて、変更を保存します。
テーブルを保存すると、操作を元に戻したり、やり直したりできないので、注意してください。
1
ファイル]>[すべて保存]をクリックします。
メモ: SQL Editor でテーブルが開いている場合は、テーブル構造への変更は保存できません。参照しているテーブルを SQL Editor で閉じて、変更を保存します。
1
最後に保存してから複数の操作を行った場合は、[元に戻す]または[やり直す]ツールバー ボタンを繰り返しクリックしてください。[元に戻す]または[やり直す]操作がそれ以上ない場合、ツールバー ボタンは無効になります。
テーブルを保存すると、操作を元に戻したり、やり直したりできないので、注意してください。
列のタスク
1
2
新しい列を挿入する場所の上の既存の列行を右クリックします。
3
列の追加]をクリックします。
既存の列行の上に新規行が表示されます。挿入された列のデフォルトの名前は "列_n" です。"n" は自動的に 1 つずつ増加する番号です。最初に挿入した列は column0、2 番目は column1 という具合です。
ヒント: 既存の列行をクリックし、次に Ctrl+Insert キーを押すか をクリックして列を挿入することもできます。たとえば、どちらかの操作を繰り返すと一連の列を挿入することができます。
4
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
1
2
または
既存の最後の列行の下にある空行の[列名]をクリックし、列の名前を入力します。
挿入された列のデフォルトの名前は "列_n" です。"n" は自動的に 1 つずつ増加する番号です。最初に挿入した列は column0、2 番目は column1 という具合です。
ヒント: 最後の行で をクリックするか、Ctrl+Insert キーを押して、列を挿入することもできます。

たとえば、どちらかの操作を繰り返すと一連の列を挿入することができます。挿入操作は、最後尾に新しい列を自動的に追加します。
3
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
1
2
複数の列を選択するには、Shift または Ctrl キーを押したままにし、次に目的の追加列の をクリックします。
1
2
3
列の削除]をクリックします。
ヒント: 既存の列行をクリックし、次に Ctrl+Delete キーを押すか をクリックして列を削除することもできます。
複数の列行を選択することにより、複数の列を削除することもできます。単一の列または複数の列を選択するにはを参照してください。
4
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
1
2
目的の列の[列名]セルをクリックします。
3
4
ヒント: データベース オブジェクトの長さと無効な文字の一覧については、『Advanced Operations Guide』の識別子の種類別の制限を参照してください。
また、原則として列名に予約語を使用しないでください。『SQL Engine Reference』の予約語を参照してください。『ODBC Guide』の SQL 文法のサポートも参照してください。
5
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
列のデータ型を変更すると、データベースのデータは変換されます。データ型の一覧は、『SQL Engine Reference』の PSQL で使用できるデータ型を参照してください。
列のデータ型を変更すると、サイズ、小数位、桁数、デフォルト、および照合順序に、そのデータ型のデフォルトが設定されます。
1
2
目的の列の[データ型]セルをクリックします。
3
4
5
6
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
メモ: デフォルト値を含む列のデータ型を変更すると、デフォルト値がクリアされ、必要に応じ値がリセットされます。
次のデータ型では、列のサイズを小さくするとデータは切り捨てられます。
 
1
2
目的の列の[サイズ]セルをクリックします。
CHAR 型のような、設定可能なデータ型についてのみサイズを設定することができます。サイズ設定が可能でない場合は、グリッド セルが暗色表示され、サイズを編集できません。
3
4
5
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
浮動小数点数値の場合、桁数には有効桁数を指定します。
1
2
目的の列の[桁数]セルをクリックします。
DECIMAL 型のような桁数が設定可能なデータ型でのみ、桁数を設定することができます。桁数設定が可能でない場合は、グリッド セルが暗色表示され、桁数を編集できません。
3
4
5
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
浮動小数点数値の場合、小数位には、小数点の右側に現れる有効桁数を指定します。
1
2
目的の列の[小数位]セルをクリックします。
NUMERIC 型のような小数位が設定可能なデータ型のみ、小数位を設定することができます。小数位設定が可能でない場合は、グリッド セルが暗色表示され、小数位を編集できません。
3
4
5
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
ヌル値についての詳細は、『Advanced Operations Guide』の Rebuild ユーティリティの概念、『SQL Engine Reference』の INSERT、および『PSQL Programmer's Guide』のヌル値を参照してください。これらのマニュアルは PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
1
2
目的の列の[ヌル]セルのオプション ボックスをクリックします。
設定可能なデータ型についてのみヌル値を許可することができます。グレイの四角は、そのデータ型にヌル値が適用されないことを示します。
ヌル値も参照してください。
3
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
キーでオルタネート コレーティング シーケンス(ACS)を使用する場合、大文字と小文字の区別は適用されません。大文字小文字の区別と ACS の使用を同時に指定することはできません。
1
2
目的の列の[大小文字無視]セルのオプション ボックスをクリックします。
設定可能なデータ型についてのみ照合順序を設定することができます。グレイの四角は、そのデータ型に大文字小文字の区別が適用されないことを示します。
デフォルトで、PSQL は、文字列キーを並べ替える際に大文字と小文字を区別します。並べ替えにより大文字は小文字より前になります。大文字小文字を無視するように指定すると、値は大文字小文字に関係なく並べ替えられます。
3
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
照合順序についての詳細は、『Advanced Operations Guide』の Maintenance を使用した Btrieve データ ファイルの操作、および『PSQL Programmer's Guide』のオルタネート コレーティング シーケンスを参照してください。これらのマニュアルは PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
オルタネート コレーティング シーケンス(ACS)またはインターナショナル ソート規則(ISR)を使用する場合、大文字と小文字の区別を指定することはできません。キーで ACS または ISR を使用する場合、大文字と小文字の区別は適用されません。
1
2
目的の列の[照合]セルをクリックします。
設定可能なデータ型についてのみ ACS または ISR を設定することができます。照合順序設定が可能でない場合は、グリッド セルが暗色表示され、照合を編集できません。
3
4
PSQL のインストール先の Samples フォルダーには、サンプルの upper.alt という ACS ファイルが同梱されています。このファイルを使用するには、「<file_path>\PSQL\samples\upper.alt」と入力します。
upper.alt は、ソートする際に大文字と小文字を同等に扱います。たとえば、データベースに abc、ABC、DEF、Def という値がこの順序で挿入されている場合、upper.alt を使ってソートすると、abc、ABC、DEF、Def のように返されます(値 abc と ABC、DEF と Def は同じものと判断され、これらは挿入された順序で返されます)。標準の ASCII ソートでは、大文字は小文字の前に配列されており、ソート結果は ABC、DEF、Def、abc のようになります。
5
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
行の SQL INSERT を実行した場合に列の値を指定しなかった場合、デフォルト値が使用されます。
1
2
目的の列の[デフォルト]セルをクリックします。
設定可能なデータ型についてのみデフォルト値を設定することができます。デフォルト設定が可能でない場合は、グリッド セルが暗色表示され、デフォルトを編集できません。
3
4
特定のデータ型では、列のデフォルト値にスカラー関数を指定することができます。
SQL Engine Reference』の NOW ( ) および CURDATE ( ) を参照してください。
SQL Engine Reference』の NOW ( ) および CURTIME ( ) を参照してください。
SQL Engine Reference』の NOW ( ) も参照してください。
1 関数名では大文字と小文字が区別されません。NOW() と now() は同等です。かっこが必要であることに注意してください。つまり、NOW は無効ですが、NOW() は有効です。
5
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
ヌル値を許可している列には主キーは設定できないので注意してください。
1
2
複数の列を選択するには、Shift または Ctrl キーを押したままにし、次に目的の追加列の をクリックします。
3
その列が主キーではない場合、この操作はその列を主キーに設定します。
その列、または複数の列を選択した場合に列の中のいくつかが既に主キーの場合、この操作によってすべての列の設定が削除されます。
たとえば、既に列 1 が主キーであるが、列 1、2、3 を主キーにしたいとします。Ctrl キーを押し、押したまま列 1、2、3 をクリックします。主キー アイコンをクリックすると、主キーは列 1 から削除されますが、列 2 と列 3 には追加されません。主キー アイコンをもう一度クリックすると、列 1、2、3 が主キーとして示されます。
4
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
インデックスのタスク
データベース エンジンのみが、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列にインデックスを追加することができます。ただし、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列を、複数セグメントのインデックスの一部として含めることはできます。
Table Editor では、テーブルを保存していなければ、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をインデックス リストに含めることができます。ただし、テーブルを保存しようとすると DBMS がエラーを返します。IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をリストから削除すると、テーブルを保存することができます。
1
2
追加]をクリックします。
インデックスの新規作成]ダイアログが表示されます。
3
ヒント: データベース オブジェクトの長さと無効な文字の一覧については、『Advanced Operations Guide』の識別子の種類別の制限を参照してください。
新しいインデックスがインデックス リストに表示され、[インデックス セグメントの詳細]が表示されます。列リストの最初の列が設定されているのに注目してください。
メモ: 新規インデックスは、デフォルトで標準として作成されます。
4
リストで、インデックスまたはインデックス セグメントに指定する列を選択します。
注意: インデックスには、少なくとも 1 つの列を指定する必要があります。インデックスに列を指定しないと、先頭列が選択されたままになります。
デフォルトのソート順は昇順です。ソート順を降順にする必要がある場合は、変更する列のソート順で降順を選択します。
メモ: LONGVARBINARY など、データ型によってはインデックスに使用できないものがあります。そのようなデータ型の列は選択できません。
5
1 つの列はインデックスに 1 度しか選択できません。選択すると、その列は選択リストから除外されます。これは、その列が既にインデックスに指定されたためです。
6
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
PSQL Programmer's Guide』のインデックスの作成も参照してください。このマニュアルは、PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
データベース エンジンのみが、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列にインデックスを追加することができます。ただし、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列を、複数セグメントのインデックスの一部として含めることはできます。
Table Editor では、テーブルを保存していなければ、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をインデックス リストに含めることができます。ただし、テーブルを保存しようとすると DBMS がエラーを返します。IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をリストから削除すると、テーブルを保存することができます。
1
2
追加]をクリックします。
インデックスの新規作成]ダイアログが表示されます。
3
ヒント: データベース オブジェクトの長さと無効な文字の一覧については、『Advanced Operations Guide』の識別子の種類別の制限を参照してください。
新しいインデックスがインデックス リストに表示され、[インデックス セグメントの詳細]が表示されます。
メモ: 新規インデックスは、デフォルトで標準として作成されます。
4
[インデックス セグメントの詳細]で[一意]を選択して、インデックスを一意に指定します。
[一意]を選択すると重複可能性が無効になり、重複が禁止されます。
列リストの最初の列が設定されているのに注目してください。
5
リストで、インデックスまたはインデックス セグメントに指定する列を選択します。
注意: インデックスには、少なくとも 1 つの列を指定する必要があります。インデックスに列を指定しないと、先頭列が選択されたままになります。
デフォルトのソート順は昇順です。ソート順を降順にする必要がある場合は、変更する列のソート順で降順を選択します。
メモ: LONGVARBINARY など、データ型によってはインデックスに使用できないものがあります。そのようなデータ型の列は選択できません。
6
1 つの列はインデックスに 1 度しか選択できません。選択すると、その列は選択リストから除外されます。これは、その列が既にインデックスに指定されたためです。
7
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
PSQL Programmer's Guide』のインデックスの作成も参照してください。このマニュアルは、PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
データベース エンジンのみが、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列にインデックスを追加することができます。ただし、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列を、複数セグメントのインデックスの一部として含めることはできます。
Table Editor では、テーブルを保存していなければ、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をインデックス リストに含めることができます。ただし、テーブルを保存しようとすると DBMS がエラーを返します。IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をリストから削除すると、テーブルを保存することができます。
1
2
追加]をクリックします。
インデックスの新規作成]ダイアログが表示されます。
3
ヒント: データベース オブジェクトの長さと無効な文字の一覧については、『Advanced Operations Guide』の識別子の種類別の制限を参照してください。
新しいインデックスがインデックス リストに表示され、[インデックス セグメントの詳細]が表示されます。
メモ: 新規インデックスは、デフォルトで標準として作成されます。
4
[インデックス セグメントの詳細]で[部分]を選択して、部分インデックスに指定します。
列リストの最初の列が設定されているのに注目してください。
5
リストで、インデックスまたはインデックス セグメントに指定する列を選択します。
注意: インデックスには、少なくとも 1 つの列を指定する必要があります。インデックスに列を指定しないと、先頭列が選択されたままになります。
デフォルトのソート順は昇順です。ソート順を降順にする必要がある場合は、変更する列のソート順で降順を選択します。
メモ: 部分インデックスでは、CHAR または VARCHAR データ型の列で、インデックスの唯一のセグメントまたはインデックスの最後のセグメントとして指定するという制限があります。
6
1 つの列はインデックスに 1 度しか選択できません。選択すると、その列は選択リストから除外されます。これは、その列が既にインデックスに指定されたためです。
7
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
PSQL Programmer's Guide』のインデックスの作成も参照してください。このマニュアルは、PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
データベース エンジンは、IDENTITY 列インデックスおよび主キー インデックスなどのいくつかのインデックスを作成します。これらのインデックスは読み取り専用で、変更できません。
Table Editor では、テーブルを保存していなければ、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をインデックス リストに含めることができます。ただし、テーブルを保存しようとすると DBMS がエラーを返します。IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をリストから削除すると、テーブルを保存することができます。
1
2
インデックス セグメントの詳細が表示されます。
3
4
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
データベース エンジンは、IDENTITY 列インデックスおよび主キー インデックスなどのいくつかのインデックスを作成します。これらのインデックスは読み取り専用で、削除できません。
1
2
3
4
削除の確認で[はい]をクリックします。
5
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
セグメントの詳細については、『PSQL Programmer's Guide』のセグメント化を参照してください。このマニュアルは、PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
データベース エンジンのみが、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列にインデックスを追加することができます。ただし、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列を、複数セグメントのインデックスの一部として含めることはできます。『SQL Engine Reference』の AUTOINC も参照してください。
1
2
[インデックス セグメントの詳細]が表示され、選択したインデックス セグメントがリストされます。
3
4
メモ: LONGVARBINARY など、データ型によってはインデックスに使用できないものがあります。そのようなデータ型の列は選択できません。
デフォルトのソート順は昇順です。ソート順を降順にする必要がある場合は、変更する列のソート順で降順を選択します。
5
1 つの列はインデックスに 1 度しか選択できません。選択すると、その列は選択リストから除外されます。これは、その列が既にインデックスに指定されたためです。
6
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
セグメントの詳細については、『PSQL Programmer's Guide』のセグメント化を参照してください。このマニュアルは、PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
データベース エンジンのみが、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列にインデックスを追加することができます。ただし、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列を、複数セグメントのインデックスの一部として含めることはできます。『SQL Engine Reference』の AUTOINC も参照してください。
1
2
インデックス セグメントの詳細が表示されます。
3
4
リストで、インデックス セグメントとして指定した目的の列をクリックします。
メモ: LONGVARBINARY など、データ型によってはインデックスに使用できないものがあります。そのようなデータ型の列は選択できません。
デフォルトのソート順は昇順です。ソート順を降順にする必要がある場合は、変更する列のソート順で降順を選択します。
5
1 つの列はインデックスに 1 度しか選択できません。選択すると、その列は選択リストから除外されます。これは、その列が既にインデックスに指定されたためです。
6
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
メモ: 各インデックスは、少なくとも 1 つのセグメントを必要とします。セグメントが 1 つだけのインデックスを削除するには、インデックスそのものを削除します。
1
2
[インデックス セグメントの詳細]が表示され、指定したすべてのインデックス セグメントがリストされます。
3
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5
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
1
2
インデックス セグメントの詳細が表示されます。
3
4
セグメント グループの先頭方向へセグメントを移動するには[上へ]をクリックし、末尾方向へ移動するには[下へ]をクリックします。
5
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
ソート順の詳細については、『PSQL Programmer's Guide』のソート順序を参照してください。このマニュアルは、PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
1
2
インデックス セグメントの詳細が表示されます。
3
4
ソート順リストから[昇順]または[降順]を選択します。
インデックス セグメント作成時のデフォルトのソート順は昇順です。
5
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
重複の詳細については、『PSQL Programmer's Guide』の重複可能性を参照してください。このマニュアルは、PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
1
2
インデックス セグメントの詳細が表示されます。
3
[インデックス セグメントの詳細]でほかのオプション([部分]または[標準])を選択して、[一意]オプションをクリアします。
メモ: デフォルトでは、インデックスは標準で作成され、重複を許可します。
4
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
変更可能性の詳細については、『PSQL Programmer's Guide』の変更可能性を参照してください。このマニュアルは、PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
1
2
インデックス セグメントの詳細が表示されます。
3
変更を許可する]オプションをクリックします。
チェックマークの付いたボックスは、そのインデックスが変更可能であることを示します。チェックマークが付いていないのは、そのインデックスが変更不可能であることを示します。
 
すべての SQL データ型のデフォルトでは、インデックス列は変更可能です。
4
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
外部キーのタスク
データベースに主キーを持つテーブルが少なくとも 1 つないと、外部キーを追加することはできません。
1
2
追加]をクリックします。
3
ヒント: データベース オブジェクトの長さと無効な文字の一覧については、『Advanced Operations Guide』の識別子の種類別の制限を参照してください。
4
OK]をクリックします。
新しい外部キーが外部キー リストに表示され、詳細も表示されます。
5
6
テーブルの主フィールドが[主テーブル フィールド]列に表示されます。
7
[主テーブル フィールド]の対応する列のために[外部テーブル フィールド]列で空のセルをクリックし、次に をクリックして許可可能なフィールドのリストを表示します。
メモ: フィールドのデータ型とサイズが一致している必要があります。外部テーブル フィールドのリストには、主テーブル フィールドと同じデータ型およびサイズのフィールドのみが含まれています。
8
9
手順 7 および 8 を繰り返して、[主テーブル フィールド]列にリストされているフィールドが[外部テーブル フィールド]列と一致するようにします。
10
参照整合性規則として[制限の削除]または[カスケードの削除]のいずれかのオプションをクリックします。
PSQL では、自己参照するテーブルに対し、循環するカスケード削除を使用できます。このため、削除カスケードは慎重に使用してください。『Advanced Operations Guide』の削除制限および削除カスケードを参照してください。
11
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
1
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4
外部キーを追加するにはの手順 5 から 10 を参照してください。
5
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
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3
削除]をクリックします。
4
削除の確認で[はい]をクリックします。
5
Table Editor でページを変更する前に、[ファイル]>[保管]をクリックするか、または をクリックします。
[SQL ビュー]のタスク
1
2
カーソルを目的のステートメント ビュー、CREATE ステートメントまたは ALTER ステートメントに位置付けます。
3
ヒント: Ctrl+A キーを押すと、テキスト全部を選択することができます。
4
右クリックしてから、[コピー]をクリックするか、Ctrl+C キーを押します。
1
2
CREATE ステートメント または ALTER ステートメントのビューで、ビューの右上隅にあるアイコンをクリックします。