オペレーションごとに、MicroKernel に渡した値と MicroKernel から返された値を示しています。入力値は <In> で表され、出力値は
<Out> で表されています。それぞれの後ろに、オペレーションが処理された順序を示す番号が続くので、
<Out> 0016 は
<In> 0016 の結果となります。Opcode フィールドは、実行されたオペレーション コードを示します。Status フィールドは、返されたステータス コードを示します。
Crs ID は、MicroKernel が要求に割り当てたカーソル ID、つまり、ハンドルです。この情報は、複数のクライアントをサポートしたり、複数のカーソルで単一のクライアントをサポートするアプリケーションのデバッグに有効な場合があります。
Db Length は、データ バッファー長を反映します。
Keynum は、キー番号を反映します。
Clnt ID は、BTRVID 関数と BTRCALLID 関数で使用されるクライアント ID パラメーターを反映します。
DBuf は、データ バッファーの内容を反映します。
KBuf は、キー バッファーの内容を反映します。トレース ファイルは、MicroKernel の設定に応じて、データ バッファーおよびキー バッファーの内容を切り詰めます。
対話型の Maintenance ユーティリティでは、[オプション]メニューの[
情報エディターの表示]を選択し、[
ファイル情報エディター]で元のファイルの[情報のロード]を行い、[ファイルの作成]を行います。コマンド ライン ベースの Maintenance ユーティリティでは、コマンドは CLONE です。