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ファイルが破損しており、ファイルを修復する必要があります。破損ファイルの回復については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
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v6.0 より前の Btrieve エンジンが、v6.x 以降の MicroKernel ファイルを開こうとしました。
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リモート ファイルを読み込もうとしましたが、クライアント設定の[ローカル MicroKernel エンジンの使用]および[リモート MicroKernel エンジンの使用]の設定が、誤ってそれぞれオンとオフに設定されています。この状況を解決するには、クライアント ワークステーションで PSQL Control Center を開きます(『PSQL User's Guide』の Windows での PCC の起動を参照してください)。MicroKernel ルーター 用の[アクセス]カテゴリのプロパティで、[リモート MicroKernel エンジンの使用]の設定をオンにします。『Advanced Operations Guide』の 「PCC でローカル クライアントのプロパティを設定するには」を参照してください。
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ローカル ファイルを、そのファイルの指定ゲートウェイ エンジンでないワークグループ エンジンを使って開こうとしました。開こうとしたファイルが格納されているディレクトリに移動します。このディレクトリ内の ~pvsw~.loc にリード オンリー フラグが設定されているかどうかを確認します。リード オンリー フラグが設定されている場合は、読み取り/書き込みに変更します。
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Windows for Workgroups ワークステーションで、DOS ブート時に NET START FULL が使用されていません。DOS クライアント モードでフル リダイレクターを得るには、NET START FULL を使用してください。BREQNT.EXE はフル リダイレクションを必要とします。DOS プロンプトで net ver と入力して Enter キーを押します。DOS ワークステーションが Windows サーバーに接続するのに必要なコンポーネントのリストが表示されます。
LSL.COM LAN Card Driver IPXODI.COM IFSHLP.SYS NET START FULL これらは emm386 を使って loadhigh(UMB メモリーへロード)することができます。NET START FULL は上位メモリに読み込まれます。 |
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ボリュームを読み込んだ後に MGRstart または Bstart コマンドを発行します。たとえば、次のようにします。
LOAD NSS MOUNT ALL SYS:ETC\INITSYS.NCF MGRSTART または BSTART |
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ローカル ファイルを、そのファイルの指定ゲートウェイ エンジンでないワークグループ エンジンを使って開こうとしました。開こうとしたファイルが格納されているディレクトリに移動します。このディレクトリ内の ~pvsw~.loc にリード オンリー フラグが設定されているかどうかを確認します。リード オンリー フラグが設定されている場合は、読み取り/書き込みに変更します。
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PSQL のノードを展開します。
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[ローカル クライアント]ノードを展開します。
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プロパティ ツリーで[アプリケーションの特性]をクリックします。
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[スペースを含むファイル/ディレクトリ名]をオンにします(チェック マークは当該オプションが有効であることを示します)。
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MicroKernel がファイル整合性を復元するためのプリイメージ ファイルを開くことができません。プリイメージ ファイルが消去されていたり破損したりしている場合は、MicroKernel はファイルの整合性を復元できません。破損ファイルの回復については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
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この MicroKernel が作成したプリイメージ ファイルのファイル構造は、v5.x の MicroKernel が作成したプリイメージ ファイルのファイル構造とは異なります。v5.x 形式の .PRE ファイルが存在する環境では、その .PRE ファイルが属するデータ ファイルを開こうとしたときに、MicroKernel はこのステータス コードを返します。
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プリイメージ ファイルが破損しているため、データ ファイルの整合性は保証されません。破損ファイルの回復については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
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クライアント設定オプションの、[アクセス] > [ローカル MicroKernel エンジンの使用]と[アクセス] > [リモート MicroKernel エンジンの使用]のうち、少なくとも 1 つが有効になっていることを確認してください。お使いの環境にサーバー エンジンとワークグループ エンジンの両方が入っている場合は、どちらの設定も有効にする必要があります。
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クライアント設定オプションの、[アクセス] > [ローカル MicroKernel エンジンの使用]と[アクセス] > [リモート MicroKernel エンジンの使用]の両方が有効になっていることを確認してください。
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Get オペレーションまたは Step オペレーションの場合、MicroKernel は可能な限り多くのデータを返し、レコード全体を返せないことを示すこのステータス コードを返します。
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Create、Stat、Create Index オペレーションの場合、データ バッファーはすべてのファイル仕様、キー仕様、オルタネート コレーティング シーケンス(ACS)定義(指定されている場合)を格納するだけの十分な長さがありません。
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切り上げ2
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切り上げ2
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切り上げ2
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切り上げ2
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切り上げ2
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N/A1
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N/A1
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N/A1
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1 N/A は「適用外」を意味します。
2 「切り上げ」は、ページ サイズを、ファイル バージョンでサポートされる次のサイズへ切り上げることを意味します。たとえば、512 は 1,024 に切り上げられ、2,560 は 4,096 に切り上げるということです。
3 リレーショナル エンジンで使用できるインデックス セグメントの最大数は 119 です。MicroKernel エンジンの場合、最大数は、ページ サイズ 4,096 では 204、ページ サイズ 8,192 および 16,384 では 420 です。
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このファイルは MicroKernel が作成したものではないか、v3.x より前の MicroKernel が作成しました。
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ファイルの先頭ページが破損しています。この場合は、データ ファイルのバックアップ コピーを使用してください。このステータス コードを受け取ったとき、ソース ファイルのヘッダ ページが破損している可能性がある場合は、『Advanced Operations Guide』の説明に従ってファイルを回復してください。
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v5.x MicroKernel がアクセラレイティド モードでアクセスし、正常に閉じられていない v5.x データ ファイルをアプリケーションが開こうとしたか、v6.0 以降の MicroKernel が Set/Clear Owner オペレーション中に修復不能なエラーを検出したファイルを開こうとしました。ファイルの整合性は保証されません。破損ファイルの回復については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
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アプリケーションは、MicroKernel v5.x 形式のファイルを、v5.x MicroKernel を使用して開こうとしましたが、そのファイルは以前に v6.0 以降の MicroKernel がアクセスし、その後正常に閉じられなかったため、ディスク上にプリイメージ ファイルが残っています。バージョン 5.x の MicroKernel は、v6.0 以降の形式で作成されたプリイメージ ファイルを読み取ることはできません。
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このステータス コードは、レコードのファイルが v5.x 形式である場合、ファイル アクセスに矛盾が発生していることを示す場合があります。たとえば、タスク 1 がファイルを排他トランザクション内でロックしているとします。タスク 2 は同じファイルからレコードを読み取って、トランザクションが挿入したレコードを更新するものとします。タスク 2 がレコードを読み取った後にタスク 1 がトランザクションを中止した場合、タスク 2 は Update オペレーションの発行時にこのステータス コードを受け取ります。
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ファイルが破損している可能性があるため、ファイルを回復する必要があります。破損ファイルの回復については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
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オルタネート コレーティング シーケンス(ACS)定義の先頭バイト(識別バイト)に、16 進の AC(ユーザー定義の ACS)、AD(ロケール固有 ACS)、または AE(インターナショナル ソート規則のサポート)が含まれていません。最初のバイトには適切な値を入れてください。
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MicroKernel が v5.x 形式でファイルを作成するよう設定されている場合に、大小文字区別フラグと ACS フラグの両方が設定されたキー セグメントを作成しようとしました。この組み合わせは、v5.x ファイルでは無効です。
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[作成ファイルのバージョン]の値に v6.x を設定して、Pervasive.SQL V7 の新しいデータ型である CURRENCY または TIMESTAMP を使ってファイルを作成しようとしました。v7.x より前のファイルは、これらのキー タイプをサポートしていません。このコンポーネントの設定を上げてください。
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[エンジン]ノードを展開し、目的のエンジン名を探します。
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エンジン名を右クリックして[プロパティ]を選択します。
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[ファイル互換性]をクリックします。
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右側のフレーム内で、[作成ファイルのバージョン]を調整します。
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[置換]オプションを使用してファイルを作成しようとしましたが、ファイル名とロケーションが同じバウンド MicroKernel データ ファイルが既に存在します。ただし、MicroKernel は MicroKernel データ辞書ファイル(FILE.DDF)または設定ファイル(DBNAMES.CFG)を開けませんでした。
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Delete オペレーションを実行しようとした場合は、制限規則が実施されていて、削除しようとしているレコードに含まれる主キー値が参照ファイルの外部キーを参照しています。RI の詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
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[置換]オプションを使用してファイルを作成しようとしましたが、ファイル名とロケーションが同じバウンド MicroKernel データ ファイルが既に存在します。ただし、MicroKernel はその既存バウンド ファイルが同期していないことを検出しました(つまり、既存のファイルを開こうとしたときにも、このステータス コードが返されます)。
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ウェイト オプションをサポートしているバージョンの場合、ノーウェイト オプションの代わりにウェイト オプション(+100/+300)を使用します。
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MicroKernel が同時に開くことのできるセッションの最大数に達しました。このステータス コードを受け取らないようにするには、[セッション数]設定オプションの値を大きくします。Pervasive.SQL V8 を開始している場合は、MicroKernel がセッション数を動的に管理するため、セッション数を手動で増減させることはできません。
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プロパティ ツリーで[通信バッファー サイズ]をクリックします。
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[受信パケット サイズ]の値が環境に適していることを確認してください。
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プロパティ ツリーで[通信バッファー サイズ]をクリックします。
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[受信パケット サイズ]の値が環境に適していることを確認してください。
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Windows サーバーの場合、レジストリの[受信パケット サイズ]設定の値が 10 進の 576、つまり 240h であることを確認してください。レジストリの MaxPktSize 設定へのパスは、HKEY_LOCAL_MACHINE\System\currentControlSet\Services\NwInkIPX\NetConfig\MaxPktSize です。
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「Regedit」と入力して[OK]をクリックします。レジストリ エディターが開きます。
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DOS リクエスターのみ:Btrieve リクエスターを再ロードして、メッセージ バッファー サイズの値を大きくします。これは、
/D パラメーターを使って行います。このパラメーターの説明は『Getting Started with PSQL』に記載されています。 |
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Windows サーバーの場合、レジストリの[受信パケット サイズ]設定の値が 10 進の 576、つまり 240h であることを確認してください。レジストリの MaxPktSize 設定へのパスは、HKEY_LOCAL_MACHINE\System\currentControlSet\Services\NwInkIPX\NetConfig\MaxPktSize です。
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[エンジン]ノードを展開し、目的のエンジン名を探します。
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エンジン名を右クリックして[プロパティ]を選択します。
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[パフォーマンス チューニング]をクリックします。
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右側のフレーム内で、[キャッシュ割当サイズ]にキャッシュに割り当てるメモリ量を入力して、値を調整します。『Advanced Operations Guide』の「キャッシュ割当サイズ」を参照してください。
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サーバー設定の[パフォーマンス チューニング]で[キャッシュ割当サイズ]設定オプションの値を小さくします。
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MicroKernel が BLOG.CFG を見つけられません。このファイルが、ログの対象となるデータ ファイルを含む物理ドライブの、実際のルート ディレクトリの \BLOG ディレクトリに格納されていることを確認してください(マップされたルート ディレクトリは使用しないでください)。ファイルが複数のボリュームに分散している場合は、それぞれのボリュームに \BLOG ディレクトリを作成する必要があります。
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MicroKernel が BLOG.CFG ファイルを読み取れません。ファイルが正しい形式でないか、破損しているかのいずれかです。BLOG.CFG ファイルの形式については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。
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データファイルに対するすべてのアクティブなセッションをクローズします。
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butil -endbu コマンドを実行(または Backup Agent を使用している場合は pvbackup -off コマンドを実行)して Continuous オペレーションを終了します。
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データ ファイルに対して、「トランザクション ログ」または「トランザクション一貫性保持」が設定されている場合は、そのデータ ファイルの単独の Open オペレーションを実行してトランザクション ログをロールフォワードします。
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これらの修正作業が完了したら、不正なデルタ ファイルを別のディレクトリに移動させます。これにより、同じデータ ファイルに対して再度 Continuous オペレーションを実行することができ、また、テクニカル サポートを受けるために、不正なデルタ ファイルを保持することもできます。
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インデックス キーのよりよい配分を維持していくために、インデックス バランスの設定をオンにする(インデックス バランスをオンにするとパフォーマンスが若干落ちます)。『Advanced Operations Guide』の「インデックス バランスの実行」を参照してください。
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Backup Agent がオンになっている場合は、バックアップを完了させ、エージェントをオフにしてから、最適化を開始します。『Advanced Operations Guide』の 「Backup Agent」 も参照してください。
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ファイルが最大サイズに達しました。この制限はファイル バージョンやページ サイズ、および 1 ページあたりのレコード数によって異なります。詳しい説明については、『Advanced Operations Guide』の「ファイル サイズ」を参照してください。
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MicroKernel は、MicroKernel を使用していないときに、次の条件すべてに当てはまる場合にも、このステータス コードを返します。
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[置換]オプションを使用してファイルを作成しようとした。
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[エンジン]ノードを展開し、目的のエンジン名を探します。
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エンジン名を右クリックして[プロパティ]を選択します。
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[パフォーマンス チューニング]をクリックします。
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右側のフレーム内で、[キャッシュ割当サイズ]にキャッシュに割り当てるメモリ量を入力して、値を調整します。『Advanced Operations Guide』の「キャッシュ割当サイズ」を参照してください。
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HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Pervasive Software\MicroKernel Router\ Version 13\Settings\Target Engine
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PCC で、[ローカル クライアント]ノードを展開します。
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[アクセス]をクリックします。
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クライアント設定オプションの[アクセス] > [リモート MicroKernel エンジンの使用]の設定が誤ってオフになっています。オンにして、リモート サーバー エンジンをアクセスするようにします。
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Windows 3.x 環境で、スペースが含まれている共有ドライブ名を使用しています。この状態を解決するには、共有ドライブ名からスペースを削除します。たとえば、"D Drive" という名前のサーバーに接続する場合は、共有名を "D_Drive" に変更してください。
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サーバーのみの場合:名前付きパイプは、このオペレーティング システムでサーバー名の解決に使用されます。オペレーティング システム レベルのネットワークがターゲットの名前付きパイプを見つけられませんでした。
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Windows 32 ビット サーバー上のサーバー エンジンにアクセスしようとしていますが、サーバー エンジンの[リモート リクエストの受付]設定がオフになっています。この設定をオンにする必要があります。『Advanced Operations Guide』の 「PCC でローカル クライアントのプロパティを設定するには」を参照してください。プロパティ ツリーで[アクセス]カテゴリをクリックします。
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Linux - リモート サーバーのデータへアクセスするためのユーザー名とパスワードを設定する必要があります。この問題を解決するには、pvnetpass ユーティリティを使用して、特定のサーバーに対するユーザー名とパスワードを指定するか、そのサーバーのデフォルトのユーザー名とパスワードを作成してください。セキュリティに関する詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。pvnetpass ユーティリティに関する詳細については、『PSQL User's Guide』を参照してください。
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PCC で、[エンジン]ノードを展開し、目的のエンジン名を探します。
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エンジン名を右クリックして[プロパティ]を選択します。
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[通信プロトコル]をクリックします。
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右側のフレーム内で、[サポート プロトコル]リストを調整して、お使いのネットワーク環境に適合するようにします。
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切り上げ2
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切り上げ2
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切り上げ2
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切り上げ2
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切り上げ2
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N/A1
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N/A1
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N/A1
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1 N/A は「適用外」を意味します。
2 「切り上げ」は、ページ サイズを、ファイル バージョンでサポートされる次のサイズへ切り上げることを意味します。たとえば、512 は 1,024 に切り上げられ、2,560 は 4,096 に切り上げるということです。
3 リレーショナル エンジンで使用できるインデックス セグメントの最大数は 119 です。MicroKernel エンジンの場合、最大数は、ページ サイズ 4,096 では 204、ページ サイズ 8,192 および 16,384 では 420 です。
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データベース エンジンがインストールされていないクライアントで License Administrator を起動した可能性があります。[OK]をクリックして、サーバーへの接続を確立してください。
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サーバーは動作していません。サーバーが起動していることを確認するには、『Getting Started with PSQL』の「データベース エンジンが起動するかどうかのチェック」に記述されている手順に従ってください。
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ネットワーク通信がサーバーへの接続を妨害しています。サーバーに対して ping コマンドを実行し、ネットワーク通信が機能していることを確認してください。
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認証サーバーがダウンしている。確認するには、elspv.actian.com をブラウザーに貼り付けます。サーバーが動作している場合は、「NEW ELS MAIN SITE AMS09 version 1.5.2 Build 70 - 11.30.0.14」のようなメッセージを返します。
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PCC で、[ローカル クライアント]ノードを展開します。
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[アクセス]をクリックします。
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PCC で、[ローカル クライアント]ノードを展開します。
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2
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3
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[アクセス]をクリックします。
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表 3
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表 4
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表 5
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