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現在値。実際に動作しているリモート セッションの現在の数。
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ピーク値。エンジンが開始されてから実際に使用されたリモート セッションの最大数。
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最大値。リモート セッションの使用可能な最大数。
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既知の通信プロトコル。クライアントまたはサーバーが、その環境でサポートされていないプロトコルを介して接続を試行するために余計な時間を費やすことは望ましくありません。クライアント/サーバーが使用できないプロトコルを削除することにより、ネットワーク コンポーネントがそれらの使用を試行することを防げます。
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既知のデータベース エンジンのロケーション。クライアントが存在しないエンジンへの接続を試行しない場合もあります。ワークグループのみのサポート、またはサーバーのみのサポートを適切に指定することにより、クライアントが存在しない接続でタイムアウトになることを防ぐことができます。非共有および共有データベースの両方がある環境では、ゲートウェイの一貫性保持を使用して、データベース エンジンがデータベース エンジンの実行されていないマシンを常に知ることができ、これにより、これらのマシン上のエンジンへの接続を試行せず、別の方法でデータにアクセスします。
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実行準備の整ったデータベース エンジン。休止しているエンジンが新しい接続リクエストを受け取ると、リソースの再割り当ておよび実行時の状態に戻るのに時間がかかります。接続スピードがサーバー上のリソース使用量より重要な場合は、サーバー エンジンが使用されていないときにも休止しないようにすることができます。
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PSQL エクスプローラーで、ツリーのローカル クライアント ノードを展開します(ノードの左の展開アイコンをクリックします)。
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[MicroKernel ルーター]を右クリックします。
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[プロパティ]をクリックします。
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プロパティ ツリーで[通信プロトコル]をクリックします。
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[適用]をクリックします。
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プロパティ ツリーで[アクセス]をクリックします。
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リモート サーバーまたはリモート ワークグループ エンジンのみを使用している場合は、[ローカル MicroKernel エンジンの使用]のチェック マークを外すようにします(つまり、オフに設定します)。
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[OK]をクリックします。
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PSQL エクスプローラーで、ツリーのエンジン ノードを展開します(ノードの左の展開アイコンをクリックします)。
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[プロパティ]をクリックします。
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[適用]をクリックします。
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プロパティ ツリーで[メモリの使用]をクリックします。
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[OK]をクリックします。
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これらの変更を有効にするために、[はい]をクリックしてエンジンを再起動します。
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十分な物理メモリ。ホスト システムの RAM が少なすぎる場合、異なるユーザーおよびプロセスが限られたリソースを競い合うと、システムはその時間と CPU サイクルのほとんどをメモリとディスクのスワップに費やすことになります。
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十分な CPU 能力。CPU が、データ処理リクエストの流入量について行けなくなると、アプリケーションのパフォーマンスが悪影響を受けます。
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十分なネットワーク帯域幅。ネットワークが遅かったり、高いコリジョン率によって悪影響を受けている場合、データベース エンジンはデータ アクセスのリクエスト間で休止状態になり、各クライアントでは低いパフォーマンスを示します。
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最小限のディスク I/O。ディスク I/O は、メモリ I/O より著しく速度低下を招きます。 十分なキャッシュを確保して、できる限りディスクにアクセスすることを避けます。
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十分なリソース割り当て。大きな物理メモリが使用可能であっても、データベース エンジンの設定プロパティが人為的に低く設定されている場合には、データベースのパフォーマンスは悪くなります。
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L1 キャッシュは「キャッシュ割当サイズ」に基づく固定サイズです。このサイズはデータベース操作によって拡大したり縮小したりすることはありません。アプリケーションで多数の書き込み操作を行う場合は、この L1 キャッシュをできるだけ増やしてください。
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前のサブセクション、十分な物理メモリとデータベース キャッシュを確保するで説明したように、最も重要な考慮点の 1 つは、ディスクおよびキャッシュ間のデータ ページの頻繁なスワップを避けるために十分なデータベース メモリ キャッシュを確保することです。詳細については、そのセクションを参照してください。
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アプリケーションの使用方法がデータベース読み取り処理に重点を置いている場合、[インデックス バランスの実行]を調整することにより、パフォーマンスを向上させることができます(サーバーのプロパティ ツリーで[パフォーマンス チューニング]をクリックします)。インデックス バランスは通常のインデックス ページのノード数を増やし、読み取り操作を速くします。ただし、Insert、Update、および Delete オペレーションでは、エンジンは隣接ページにまたがってインデックス ノードのバランスをとるため、ディスク I/O 時間が余計に必要になることがあります。
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