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[OK]をクリックします。
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DdfPath – このプロパティは、VAccess コントロールで使用する DDF(データ辞書ファイル)の位置を決定します。プロパティには、DDF が置かれている有効なドライブとパスが含まれていなければなりません。
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TableName – このプロパティは、DDF のどのテーブル(データ ファイル)が VAccess コントロールで使用されるかを決定します。DdfPath で指定された DDF に含まれている有効なテーブル名に設定する必要があります。ドロップダウン メニューからテーブル名を選択できます。
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Location – このプロパティは、どの PSQL テーブルが VAccess コントロールで使用されるかを決定します。FILE.DDF に含まれる Table Location に対応しています。デフォルトでは、TableName プロパティで指定されたテーブルの Table Location になりますが、必要に応じてテーブルへの代替パスを指定することもできます。
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VAccess コントロールの DdfPath を設定します。
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VAccess1 プロパティ ページ ダイアログ ボックスの[Settings]タブをクリックし、IndexNumber フィールドをクリックします。選択したテーブルに定義されているインデックスのリストが表示されます。
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VAccessName プロパティを VAccess コントロールの名前に設定し、VAFieldName プロパティを[Index List]に設定します。VAComboBox にはファイルからインデックスのリストが自動的に設定され、このリストからの選択によって、VAccess コントロールで使用されるインデックスが設定されます。
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AutoOpen が True に設定されている場合、VAccess コントロールは DdfPath、TableName、および Location プロパティの設定に基づいて、実行時にファイルがロードされるとき、そのファイルを自動的に開きます。コントロールは、ファイルがアンロードされるときに自動的にファイルを閉じます。
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AutoOpen が False に設定されている場合、コントロールは Open メソッドが呼び出されるまでファイルを開きません。DdfPath、TableName および Location プロパティはプロパティ ウィンドウで設定するほか、Open の前にコードで設定できます。したがって、同じ VAccess コントロールで異なる時間に異なるファイルを開いたり、ファイルを選択するためにユーザー入力を受け入れることができます。Close メソッドは、開いているデータ ファイルを閉じます。
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[Settings]タブをクリックします。
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AutoOpen チェック ボックスを選択または選択解除します。チェック ボックスを選択すると、AutoOpen が True に設定されます。チェック ボックスを選択解除すると、AutoOpen が False に設定されます。
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VAccessName プロパティを使用する VAccess コントロールに設定します。
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VAccessName プロパティを使用する VAccess コントロールの名前に設定し、VAOperation プロパティを希望の取得オペレーションに設定します。
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VATextBox の VASearch プロパティを True に設定します。これにより、テキスト ボックスにテキストが入力されると、一致するレコードを取得するために VAccess コントロールで GetGreaterOrEqual メソッドが実行されるようになります。
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IndexNumber プロパティを設定して適切なインデックスを選択します。
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FieldValue メソッドを使用して、検索する値をインデックス フィールドに設定します。複数のフィールドを使用するインデックスの場合は、必ず各フィールドに値を代入してください。
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IndexNumber プロパティが、検索が行われるフィールドに対応するインデックスに設定されていることを確認してください。
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VAOperation プロパティを希望のオペレーションに設定します。可能なオペレーションのリストについては、本書の「プロパティ リファレンス」の VAOperation プロパティを参照してください。
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VACommandButton を使用してレコードの取得とロックを行う場合は、VALockBias プロパティを設定します。
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プロパティ ウィンドウで、[Join]ボタンをクリックして[Join Controls]ダイアログ ボックスを開きます。ダイアログ ボックスの左側には、結合元のスレーブ コントロールのテーブルとそのテーブルの選択したインデックスが表示されます。右側には、結合先のマスター コントロールとそのコントロールで使用できるフィールドが表示されます。
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プロパティ ウィンドウを使用している場合は、ExtendedOps プロパティを True に設定します。プロパティ ページを使用している場合は、[Extended Operations]タブをクリックし、[ExtendedOps]チェック ボックスをオンにして、[OK]をクリックします。
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Get Next Extended は、現在のキーの論理位置より後続のレコードのうち、指定されたフィルター条件を満たすレコードを取得します。
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Get Previous Extended は、現在のキーの論理位置より前にあるレコードのうち、指定されたフィルター条件を満たすレコードを取得します。
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Step Next Extended は、ファイル内における物理位置より後続のレコードのうち、指定されたフィルター条件を満たすレコードを取得します。
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Step Previous Extended は、ファイル内における物理位置より前にあるレコードのうち、指定されたフィルター条件を満たすレコードを取得します。
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VAccess コントロールの ExtendedOps と AutoMode プロパティを True に設定して、Extended オペレーションを使用可能にし、コントロールを自動モードに切り替えます。
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取得オペレーションごとに取得する最大レコード数を CacheRows プロパティに設定します。
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単一の Extended Fetch オペレーションから返されるデータの総量は、MaxBufferSize プロパティで指定するデータ通信バッファーのサイズによって制限されます。このバッファーは最大 64 KB ですが、PSQL MicroKernel データベース エンジンの設定によってはこれより小さくなります。このプロパティに大きすぎる値を指定すると、ステータス コード 97、「データ バッファーが小さすぎます」が返されます。
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SelectedFields プロパティは個々のデータ行のサイズを決定しますが、このサイズは選択されたフィールドの記憶域の長さの合計に 6 バイトを加えた長さです。
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CacheRows パラメーターは、一度に取得する最大行数を指定します。Extended Fetch メソッドは、CacheRows の値か、行のサイズと MaxBufferSize に基づいた計算値のいずれか小さい値を使用します。CacheRows がゼロであれば、計算値が使用されます。
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SelectedRecords プロパティを使用すると、ある基準を満たすレコードだけを取得できます。このプロパティは CacheRejectMax プロパティと結び付いて機能し、検索条件に合わないレコードをスキップします。CacheRejectMax プロパティに値を指定しないと、PSQL はシステムで定義された値を使用します。次の 2 つの条件のうちの 1 つが満たされると、レコード セットが返されます。つまり、選択基準を満たす行数が CacheRows プロパティの値に等しくなるか、あるいは、最後の一致を検出して以降にスキャンされたレコード数が CacheRejectMax プロパティの値を超えるという条件です。Status プロパティは、いずれの条件が満たされたかを示します。
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Rows プロパティは、Extended Fetch オペレーションから返された行数を示します。Extended Fetch の後には必ず、このプロパティの値をチェックしてください。オペレーションがゼロ以外のステータス(ファイルの終わりなど)を返しても、有効なデータを返す可能性があるからです。
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Columns プロパティは、SelectedFields プロパティで指定されたフィールド数に対応するか、レコード選択基準を指定しなかった場合は、ファイルに定義されているフィールド数に対応します。
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RowColumnValue メソッドは、Extended Fetch レコード セット内の指定された行および列の位置にあるフィールド値を取得します。
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表 6
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Status Codes and Messages -このマニュアルでは、PSQL のコンポーネントを使用しているときに発生する可能性のある各ステータス コードとメッセージについて説明しています。
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