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表 78
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_rbldxxxxxx、ここで、xxxxxx はランダムな 6 個の文字です。注意:Rebuild 実行モジュールである rbldcli を削除しないようにしてください。
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6
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5
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残りの各キーについて、手順 4 を繰り返します。
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たとえば、ページ サイズが 1024 で、24 個のキーを持つ v5.x ファイルがあるとします。Btrieve v6.0 以降のバージョンでは、ページ サイズが 1024 の場合、23 個までのキーのみをサポートするため、ファイルには、ユーティリティによって新しいページ サイズが自動的に割り当てられ、ログ ファイルに通知メッセージが記述されます。
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リビルドされたファイルの保存先となる別の場所を指定します(デフォルトの場所は現在のディレクトリです)。必ず既存のディレクトリを指定してください。
このオプションを使用すれば、サイズの大きいファイルを別のサーバーでリビルドすることができます。MicroKernel とその通信コンポーネントが、リビルドされたファイルを格納するサーバーでロードされている必要があります。パスには、ワイルドカード文字を使用しないでください。 出力ディレクトリの場所が元のファイルの場所と異なる場合、元のファイルはリビルド中に削除されません。出力ディレクトリが元のファイルと同じディレクトリである場合には、リビルドの完了時に元のファイルは削除されます。 |
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各ファイルのリビルド処理に関する情報を表示することができます。[ログ ファイルの表示]をクリックすると、デフォルトのテキスト ビューアーを使用してリビルド ログを表示します。
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1
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[追加]をクリックしてリビルドするデータ ファイルまたは辞書ファイルを選択します。複数のファイルを一度に選択することもできます。
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目的のファイルを追加したら、[次へ]をクリックします。
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4
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リビルド オプションを指定します。Rebuild オプションの画面を参照してください。
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[次へ]をクリックしてリビルド処理を開始します。
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結果を表示するには、[ログ ファイルを表示する]をクリックします。ログ ファイルの内容は、オペレーティング システムのデフォルトのテキスト エディターで表示されます。
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ファイルのリビルドが完了してログ ファイルを見終わったら、[完了]をクリックします。
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エラーが発生しても、次のデータ ファイルまたは辞書ファイルのリビルドを続行するように、Rebuild に指示します。ユーティリティにより、MicroKernel データ ファイル以外のファイルであることや MicroKernel ファイルでエラーが発生したことが通知されますが、データ ファイルのリビルドは続行されます。エラーはログ ファイルに書き出されます。ログ ファイルを参照してください。
ヒント:このパラメーターは、混合するファイルのセットに対してワイルドカード文字(*.*)を指定した場合に特に便利です。混合ファイルのセットとは、MicroKernel ファイルと非 MicroKernel ファイルの組み合わせです。Rebuild は非 MicroKernel ファイルを処理するたび(または MicroKernel ファイルのエラー時)にエラーを報告しますが、処理を続行します。 |
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-d を指定すると、バージョン 6.0 より前の補助インデックス(重複が可能)を 6.x、7.x または 8.x のリンク重複キーのあるインデックスに変換します。
このパラメータを指定しないと、Rebuild はインデックスを繰り返し重複キーとして保持します。 MicroKernel エンジンを介してのみデータ ファイルにアクセスし、かつファイルに比較的多数の重複キーがある場合には、-d パラメーターを使用して Get Next オペレーションや Get Previous オペレーションのパフォーマンスを向上させることができます。 |
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-m<0 | 2>
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選択した方法によって影響を受けるメモリの量については、メモリ量を参照してください。
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-p<D | P | bytes>
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Rebuild 処理の最適化 を参照してください。
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-bdirectoryname
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リビルドしたファイルに別の場所を指定します。別のサーバー上の場所も指定できます。デフォルトの場所は、データ ファイルのあったディレクトリです。必ず存在する場所を指定してください。Rebuild はディレクトリを作成しません。また、そのディレクトリは PSQL データベース エンジンが起動しているマシン上のディレクトリでなければなりません。
完全修飾したパスまたは相対パスのいずれも使用できます。directoryname にはワイルドカード文字を使用しないでください。 ローカル サーバーの場合は、MicroKernel Database エンジンとメッセージ ルーターがロードされている必要があります。リモート サーバーの場合は、MicroKernel Database エンジンと通信コンポーネントがロードされている必要があります。 このパラメーターを指定しないと、リビルドされたファイルによって元のデータ ファイルが置き換えられます。元のファイルのコピーは保持されません。 このパラメーターを指定すると、リビルドされたファイルは指定の場所に置かれ、元のファイルが保持されます。これに関する例外があります。指定した場所に同じ名前のデータ ファイルが既に存在する場合です。元のファイルと同じ名前のファイルが指定された場所に含まれていた場合、Rebuild ではエラーが起こります。たとえば、folder1 というディレクトリにある mydata.mkd をリビルドしようとするとします。リビルドされたファイルを foder2 というディレクトリに保存したいとします。folder2 にも mydata.mkd が存在していた場合(おそらく気付かないうちに)、Rebuild ではエラーになり、ログ ファイルを調べるよう通知があります。 メモ:指定した場所(このパラメーターを指定しなかった場合は元のファイルの場所)に対して、ファイルを作成するアクセス権があることを確認してください。 |
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-knumber
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-lfile
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ログ ファイルも参照してください。
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file のページ圧縮をオンにすると、以下の条件が設定されます。
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file のページ圧縮をオンにします。
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リビルド後のデータ ファイルまたは辞書ファイルのファイル形式を指定します。ファイル形式は、バージョン 6.x、7.x、8.x および 9.x が使用できます。次の例ではファイルを 9.0 形式にリビルドします。
rbldcli -f9 <file_path>\class.mkd このパラメータを指定しないと、Rebuild は MicroKernel の[作成ファイルのバージョン]設定オプションに指定されている値を使用します。
メモ 1:現在のデータベース エンジンでサポートされているバージョンより新しいファイル形式を指定した場合、Rebuild はそのエンジンでサポートされている最新のファイル形式を使用します。Rebuild はこれに関してはエラーもメッセージも報告しません。 メモ 2:Rebuild はインデックスのデータ型を変換しません。ファイルを古いデータベース エンジンで使用するために古いファイル形式にリビルドする場合、エンジンが使用されているデータ型をサポートしているかどうかを確認してください。必要に応じ、アプリケーションとそのデータベース エンジンによって、手作業でデータ型を調整する必要があります。
例 1:データ ファイルに WZSTRING データ型を使用するインデックス フィールドが含まれています。データ ファイルを 6.x 形式にリビルドする場合、WZSTRING データ型は変換されません。このデータ ファイルを Btrieve 6.15 エンジンで使用することはできません。このエンジンは WZSTRING データ型をサポートしません。 例 2:データ ファイルに NULL が含まれています。データ ファイルをを 7.x ファイル形式にリビルドします。真の NULL は変換されません。このデータ ファイルを PSQL 7 エンジンで使用することはできません。このエンジンは 真の NULL をサポートしません。 |
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-uiduname
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-pwdpword
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-dbdbname
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変換するデータ ファイルおよび辞書ファイルを指定します。元のファイルが現在の作業ディレクトリにない場合は、完全修飾パスまたは相対パスのいずれかを使用して場所を含めてください。ファイル名にはアスタリスク(*)ワイルドカード文字を使用して、複数のファイルを指定することができます。
メモ:元のファイルにオーナー ネームが含まれている場合、Rebuild はリビルドしたファイルにオーナー ネームとレベルを適用します。 |
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@command_file
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Rebuild で実行されるコマンド ファイルを指定します。1 つのコマンド ファイルに複数の項目を指定できます。コマンド ファイルの各項目には、コマンド ライン パラメーター(ある場合)と変換するファイルのセットを指定し、その後に <end> または [end] を続けます。
変換するファイルを指定する場合には、完全なディレクトリ名を使用します。ファイル名にはアスタリスク(*)ワイルドカード文字を使用できます。 次に、Rebuild コマンド ファイルの例を示します。 –c d:\mydir\*.*<end> –c –p1024 e:\dir\*.*<end> –m0 –k0 d:\ssql\*.*<end> |
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/usr/local/psql/bin ディレクトリに移動します。
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