Tutorials and Guide to Samples (v11)

Microsoft Visual Basic での Pervasive データの使用


この章では、Pervasive PSQL と共にインストールされるサンプル データベースのデータを Microsoft Visual Basic を使用して表示および操作する方法について説明します。Visual Basic を使用して Pervasive のデータにアクセスする場合、以下の方法から選択できます。

これらの方法は、開発時間の長さと実行時のパフォーマンスの速度の順に記載されており、開発時間は、ADO アプリケーションが最短、直接 Btrieve アプリケーションが最長です。逆に、ランタイム時のパフォーマンスは、直接 Btrieve アプリケーションが最速で、ADO アプリケーションが最も遅くなります。

この章では、以下の項目について説明します。

サード パーティ製コントロール使用の詳細については、その製品の製造元にお問い合わせください。直接 ODBC API 呼び出しの使用の詳細については、『SQL Engine Reference』を参照してください。直接 Btrieve API 呼び出しの使用の詳細については、『Btrieve API Guide』を参照してください。


メモ

この章のレッスンで使用している図は、Visual Basic 6 の画面です。必要な場合は、Visual Basic 5 と 6 の違いを説明します。Visual Basic 3 でもバウンド テキスト ボックス データ コントロールは使用できますが、このチュートリアルでは、Visual Basic 3 については説明しません 。



まとめ(Microsoft Access チュートリアル)

レッスン 1:環境を設定する(Visual Basic チュートリアル)