Data Provider for .NET Guide (v11)

ADO.NET Entity Framework データ プロバイダーの使用

Entity Data Model ウィザードは、エンティティ データ モデル(EDM)でコンポーネントを定義するための質問をします。その後、ウィザードは Visual Studio でデータのモデルを作成し、そのモデルでコンポーネントの値を自動的に設定します。ウィザードによる EDM の作成方法については、.edmx ファイルの使用を参照してください。

別の方法としては、Visual Studio でほかのツールを使って、値と接続文字列を手動で定義することもできます。

Provider は、EDM のストレージ モデル ファイルに含まれる Schema 要素の属性です。ストレージ モデル ファイルは、ストア スキーマ定義言語(SSDL)で書かれています。

Entity Data Model ウィザードは、Pervasive PSQL ADO.NET Entity Framework データ プロバイダーが選択されているとき、値の割り当てを行います。エンティティ データ モデルを手動で定義することを選ぶ場合は、次の例で示すように、文字列 Pervasive.Data.SqlClient を Schema 要素の Provider 属性に代入します。

<Schema Namespace="AdventureWorksModel.Store" Alias="Self" 
Provider="Pervasive.Data.SqlClient" ProviderManifestToken="PSQL" 
xmlns:store="http://schemas.microsoft.com/ado/2007/12/edm/
EntityStoreSchemaGenerator" xmlns="http://schemas.microsoft.com/ado/2006/04/edm/
ssdl"> 


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