Distributed Tuning Interface Guide (v11)

PvDropTable() (DTI 関数)

辞書ハンドルによって指定された開いている辞書から、指定されたテーブルを削除します。

ヘッダー ファイル:ddf.h(「ヘッダー ファイル」も参照)

関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav75.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)(「リンク ライブラリ」も参照)

構文

PRESULT PvDropTable( 
	WORD            dictHandle, 
	LPCSTR          tableName, 
	WORD            keepFile); 

引数

In
dictHandle
PvOpenDatabase() (DTI 関数)によって返される、開いている辞書のハンドル。
In
tableName
削除するテーブルの名前。
In
keepFile
データ ファイルを削除するかどうかを示します。0 を設定すると、テーブルと関連付けられたデータ ファイルが削除されます。0 以外を設定すると、データ ファイルは削除されません。

戻り値

PCM_Success
操作は成功しました。
PCM_errFailed
操作は成功しませんでした。
PCM_errInvalidDictionaryHandle
指定された辞書ハンドルは存在しません。
PCM_errTableNotFound
指定されたテーブル名が見つかりません。

備考

まず PvOpenDatabase() (DTI 関数)を使用して、辞書を正常に開く必要があります。

tableName によって指定されたテーブルが、dictHandle で指定された辞書の中になければなりません。

関連項目

PvStart() (DTI 関数)
PvOpenDatabase() (DTI 関数)
PvGetTableNames() (DTI 関数)
PvGetTable() (DTI 関数)
PvAddTable() (DTI 関数)
PvCloseDictionary() (DTI 関数)
PvStop() (DTI 関数)


PvDropIndexByName() (DTI 関数)

PvDropUser() (DTI 関数)