|
VAccess
現在のテーブルの場所を変更し、オプションとして DDF に新しい場所を書き込みます。
DdfModifyLocation メソッドの構文は次のような要素で構成されます。
DdfModifyLocation は、VAccess コントロールのステータスを保持する 2 バイトの整数を返します。この値がゼロの場合、オペレーションは正常に終了しています。
RefreshLocations が True の場合、新しいテーブルの場所は、データ辞書の FILE.DDF レコードでも更新されます。False の場合は、VAccess メモリ イメージに対してのみ変更が行われます。DdfAddTable を使用して後から変更することもできます。
このメソッドにより、コントロールの Location プロパティの値も新しい場所を反映して変更されます。
DdfModifyLocation は自動的に Location プロパティを変更するので、DdfKeyUseIndexDDFOnly が False に設定されている場合は、現在の IndexList の内容をクリアして、新しい場所のインデックス情報を基に内容を置き換えます(まだファイルが存在していなければ、内容をクリアします)。新たなファイルを作成する場合は、DdfModifyLocation を呼び出す前ではなく、呼び出した後に IndexList プロパティを設定します。
VAEngine.RefreshLocations = True VAEngine.TableName = tableName VAEngine.DdfModifyLocation(newLocation)
Location、RefreshLocations、DdfAddTable、DdfModifyTableName
|