Distributed Tuning Interface Guide (v11)

PvGetMkdeCommStatEx() (DTI 関数)

MKDE の通信統計データをすべて取得します。

ヘッダー ファイル:monitor.h(「ヘッダー ファイル」も参照)

関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav78.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)(「リンク ライブラリ」も参照)

構文

BTI_SINT PvGetMkdeCommStatEx( 
	BTI_LONG             hConnection, 
	PVCOMMSTATEX*        pCommStatEx); 

引数

In
hConnection
サーバーを識別する接続ハンドル。接続ハンドルは PvConnectServer() (DTI 関数)関数によって取得されます。
Out
pCommStatEx
MKDE 通信統計情報を受け取る PVCOMMSTATEX 構造体のアドレス。

戻り値

P_OK
操作は成功しました。
P_E_INVALID_HANDLE
接続ハンドルが無効です。
P_E_COMPONENT_NOT_LOADED
コンポーネントがロードされていません。
P_E_NULL_PTR
ヌル ポインターによる呼び出しです。
P_E_FAIL
名前付きサーバーからの切断に失敗しました。

備考

この関数は PvGetMkdeCommStat と同じデータを返しますが、2 つの追加要素を持つ新しい構造体 PVCOMMSTATEX を使用します。追加される要素(itotalTimeouts と totalRecoveries)は、Pervasive Auto Reconnect(PARC)機能に関するものです。PARC の詳細については、『Advanced Operations Guide』を参照してください。

以下の前提条件を満たす必要があります。

関連項目

PvStart() (DTI 関数)
PvConnectServer() (DTI 関数)
PvGetSQLConnectionsData() (DTI 関数)
PvGetMkdeUsage() (DTI 関数)
PvFreeSQLConnectionsData() (DTI 関数)
PvDisconnect() (DTI 関数)
PvStop() (DTI 関数)


PvGetMkdeCommStat() (DTI 関数)

PvGetMkdeUsage() (DTI 関数)