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Table Editor のグラフィカル ユーザー インターフェイス(GUI)には、以下の作業領域(ページと呼びます)があります。
[列]ページは、列と行がテーブルの中核であるように Table Editor の基本ページと考えることができます。次の図は Table Editor の[列]ページを示しています。下の表は図の GUI オブジェクトの説明です。画像上のそれぞれの領域をクリックするとその詳細が表示されます。
このページで実行するタスクについては列のタスクを参照してください。
GUI オブジェクト
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説明
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関連情報
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列名
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列の名前を入力します。
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『SQL Engine Reference』の「リレーショナル インターフェイスの制限」
『SQL Engine Reference』の「メタデータのバージョン」
『Advanced Operations Guide』の「識別子の種類別の制限」
([列]ページ イメージ)
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データ型
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列のデータ型を指定します。
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『SQL Engine Reference』の 「Pervasive PSQL で使用できるデータ型」
([列]ページ イメージ)
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サイズ
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そのデータ型に対して何バイトまで許容するかを指定します。暗色表示になっているセルは、サイズが適用されていないことを示します。
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([列]ページ イメージ)
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桁数
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浮動小数点数値の場合、有効な桁数を指定します。暗色表示になっているセルは、桁数が適用されていないことを示します。
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([列]ページ イメージ)
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小数位
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浮動小数点数値の場合、小数点の右側に現れる有効な桁数を指定します。暗色表示になっているセルは、小数位が適用されていないことを示します。
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([列]ページ イメージ)
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ヌル
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そのデータ型に対してヌル値を許可するかどうかを指定します。グレイの四角(
![]() ![]() |
([列]ページ イメージ)
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大小文字無視
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データベース エンジンがデータベース内で文字値を検索する場合に、大文字小文字を区別するかしないかを指定します。チェックの入った四角(
![]() ![]() |
([列]ページ イメージ)
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ソート
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オルタネート コレーティング シーケンス(ACS)をソートに使用することを指定します。パスおよびファイル名を含みます。
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([列]ページ イメージ)
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デフォルト
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列のデフォルト値を指定します。行の SQL INSERT を実行した場合に列の値を指定しなかった場合、デフォルト値が使用されます。
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([列]ページ イメージ)
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[インデックス]ページを使用すると、インデックスを追加および削除することができます。[インデックス]ページについては、インデックスに関して行う作業の中で説明します。インデックスのタスクを参照してください。
[外部キー]ページでは、外部キーの追加と削除を行うことができます。[外部キー]ページについては、外部キーに関して行う作業の中で説明します。外部キーのタスクを参照してください。
[SQL ビュー]ページでは、テーブルの作成または変更に使用する SQL ステートメントを表示し、コピーすることもできます。CREATE TABLE パネルには SQL が表示され、これを使用して同じテーブルを作成することができます。ALTER TABLE パネルには、Table Editor を使用して行った既存のテーブルへの変更が反映されます。テーブルの変更を保存すると、ALTER TABLE パネルがクリアされ、ALTER ステートメントが CREATE TABLE ステートメントの一部になります。
[SQL ビュー]ページについては、SQL ビューに関して行う作業の中で説明します。SQL ビューのタスクを参照してください。
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