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ビデオ クリップや大量のドキュメントなど非常に大きなバイナリ値やテキスト値を表すために、不連続なメモリの使用を許可することによって、パフォーマンス、機能性、スケーラビリティが向上します。
バイナリ データの読み取りに使用されるストリーム オブジェクトは System.IO.Stream オブジェクトから派生し、Framework データ型の byte[] を使用します。
テキスト データを読み込むために使用するストリーム オブジェクトは System.IO.TextReader オブジェクトから派生し、Framework データ型の string を使用します。
ストリームを使用できるようにするには、PsqlParameter オブジェクトの Value プロパティにストリームの特定のインスタンスを設定します(「PsqlParameter オブジェクト」を参照してください)。コマンドが実行されると、データ プロバイダーはストリームから読み込んで値を抽出します。
データ プロバイダーに付属する用例には、ランダムに生成されるデータを使用して LONGVARCHAR 列と LONGVARBINARY 列にデータを挿入するコード例が含まれています。また、用例では、ストリーム オブジェクトを LONGVARCHAR 列および LONGVARBINARY 列への入力として使用する方法も示しています。
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