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以下のユーティリティは、両方のライセンス モデル(ユーザー数と容量ベース)に対応するよう変更されました。
License Administrator では、キーに対するユーザー数、セッション数および使用データの制限値が表示されるようになりました。 キーの種類によって適用されない項目の値には "適用外" が表示されます。たとえば、セッション数や使用データは Pervasive PSQL v11 SP2 のキーには適用されないので、それらの制限値を示すフィールドにはいずれも "適用外" が表示されます。詳細については、『Pervasive PSQL User's Guide』の「ライセンス管理」を参照してください。
Monitor には両方のライセンス モデルに対応するよう以下のような変更が行われました。この変更の概要はグラフィカル ユーザー インターフェイスを対象としています。コマンド ライン インターフェイス(bmon)にも必要に応じて同様の変更があります。詳細については、『Advanced Operations Guide』の 「データベース リソースの監視」を参照してください。
リソースが監視対象の製品の種類に適用されない場合、そのリソースの各統計情報には "なし"(適用外)が表示されます。たとえば、Pervasive PSQL v11 SP2 が監視される場合は、[セッション数]と[使用中データ MB]の[最大値]には "なし" が表示されます。
ただし、Pervasive PSQL Vx Server の使用を検討されている場合、[セッション数]および[使用中データ MB]の現在値やピーク値の予測が必要です。そのため、それらの統計情報は Pervasive PSQL v11 SP2 でも表示されますが、実施はされません。これらの統計情報については、その値に関わらず通知は送信されません。
また、大量レコードの挿入直後にファイルを閉じた場合、Monitor ではそのファイルのサイズの変更が直ちに反映されないので注意してください。たとえば、そのファイルに関する[使用中データ MB]および[物理ファイル サイズ KB]の統計情報は、次回そのファイルが読み取りまたは書き込みのために開かれるまで更新されません。
Query Plan Viewer は以下のような変更が行われました。
『SQL Engine Reference』の 「Query Plan Viewer」 を参照してください。
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