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クライアントとサーバー コンピューターが 1 つの共有プロトコルによって通信できれば、Linux 上の Pervasive PSQL Client は、どの Pervasive PSQL Server へも接続できます。
Linux クライアントを使ってリモート マシンに接続するには、そのリモート マシンへの認証が必要です。認証を行うには pvnetpass
ユーティリティでサーバーへの特定のユーザー名とパスワードを入力します。このユーティリティでは、クライアント マシンにある Pervasive レジストリ内で特定のサーバーへのユーザー名とパスワードを暗号化形式で保存します。ユーザー名とパスワードを指定しない場合は、アプリケーションでステータス コード 3119 を受け取ります。
『Pervasive PSQL User's Guide』の 「pvnetpass」 を参照してください。
クライアント上のアプリケーションが ODBC 経由で Pervasive PSQL リレーショナル インターフェイスを使用する場合は、クライアントのデータ ソース名(DSN)が必要です。クライアント DSN を作成するには、Linux 用の Pervasive PSQL Client に含まれている dsnadd
ユーティリティを使用します。『Pervasive PSQL User's Guide』の「dsnadd」および/usr/local/psql/man/man1
にある man page で「dsnadd
」を参照してください。
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