Getting Started with Pervasive PSQL (v11)

設定

一般的に、Pervasive PSQL Server と Client のデフォルト構成はそのまま使用しても問題はありません。通常、データベース エンジンとクライアントの通信や機能について構成を行う必要はありません。ここでは、変更を行う可能性のある 2 つの構成について説明します。

すべての構成を調査する場合は、『Advanced Operations Guide』の「設定リファレンス」を参照してください。

構成ファイル

サーバーの構成を行う「構成ファイル」では Samba の構成ファイル(smb.conf)のパスを定義します。パスはエンジンの起動時に解析され、共有名とサーバーのディレクトリ ロケーションの間の割り当てが判別されます。『Advanced Operations Guide』の「Configuration File(Linux エンジンのみ)」を参照してください。

認証(Authentication)

このオプションは、サーバー エンジンへのアクセスに使用する認証のタイプを指定します。使用可能なオプションは次のとおりです。

Samba 用にサポートされるパスの形式

Windows プラットフォームの Pervasive PSQL Client からのパスの解析順序は次のようになります。


Linux での Pervasive PSQL のアカウント管理

クライアント情報