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VAccess
AutoMode プロパティが True に設定されている場合、CancelDialog を True に設定すると、複数の Extended Fetch オペレーションが実行される間、ユーザーにダイアログ ボックスが表示されるようになります。これを利用して、ユーザーはオペレーションの合間にフェッチ要求をキャンセルできます。AutoMode が True の場合、Extended Fetch オペレーションは Row プロパティの変更に伴って実行されます。
[Cancel]ダイアログ ボックスには、現在取得済みのレコード数が表示されます。この数値は Extended Fetch イベントから新たなレコード ブロックが返されるたびに更新されます。AutoMode の Extended Fetch イベントをキャンセルすると、キャンセル前に取得した行はメモリに保持されます。このプロパティは、AutoMode プロパティが False の場合にはまったく効果がありません。
VAccess コントロールの Extended オペレーション機能を有効にするには、ExtendedOps プロパティを True に設定する必要があります。
影響元:ExtendedOps、Row、AutoMode
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