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Pervasive PSQL v11 SP1 では、以下の SDK アクセス方法を改善しました。
Pervasive PSQL のダウンロードには、VB.NET 環境での Btrieve API の使用を示すサンプル アプリケーションとファイルが含まれるようになりました。このサンプルは、Pervasive Web サイト http://www.agtech.co.jp/support/reference/pervasive/psqllib/access_methods/btrieve.html からダウンロードできます。
DTI には以下の新しい関数および変更された関数があります。
関数
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説明
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新規または変更
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キーの妥当性をチェックする検証動作を開始します。
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新規
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License Manager で検出されたすべての Pervasive Software 製品の一覧を取得します。
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変更。ライセンスに関する追加情報(検証失敗期間など)が含まれるようになりました。これは XML 文字列で返されます。
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メモ
PvValidateLicenses は、検証動作の要求から生じた結果のみを返します。キーの状態に関する情報は何も返しません。キーの状態に関する情報も含め、製品情報の XML 文字列を取得するには、別に PvGetProductsInfo() を呼び出す必要があります。
Pervasive PSQL DTO SDK では、.NET Framework を含む 64 ビット環境をサポートできるようになりました。64 ビット アプリケーションで DTO を利用するためには、Pervasive PSQL Server 64 ビットまたは Client 64 ビットをインストールして 64 ビット ライブラリ W64DTO2.DLL を取得する必要があります。『Distributed Tuning Objects Guide』の「W64DTO2」を参照してください。
"AnyCPU" としてコンパイルされた .NET アプリケーションで DTO を使用する場合、64 ビット版 DTO を使用すればアプリケーションは 32 ビットおよび 64 ビットの両オペレーティング システムで DTO 呼び出しを行うことができます。『Distributed Tuning Objects Guide』の「アプリケーションと DLL の相互作用に関する理解」も参照してください。
DTO には以下の新しい関数および変更されたメソッドがあります。
メモ
ValidateLicenses は、検証動作の要求から生じた結果のみを返します。キーの状態に関する情報は何も返しません。キーの状態に関する情報も含め、製品情報の XML 文字列を取得するには、別に GetProductInfo を呼び出す必要があります。
Pervasive PSQL v11 SP1 には、RAD Studio XE 開発環境と完全に統合された Pervasive Direct Access Components が含まれています。開発者用ドキュメントの『Pervasive Direct Access Components Guide』も参照してください。
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