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VACheck、VACombo、VAList、VAOption、VAText
コントロールに関連付けられるフィールドのフィールド名を設定します。値の取得も可能です。
フィールド バウンド コントロールの場合、このプロパティはコントロールのバインド先であるフィールドのフィールド名を取得または設定します。このフィールドを、バウンド コントロールの VAccessName プロパティで指定した VAccess コントロールから提供される有効なフィールド名に設定すると、現在のレコード内の指定されたフィールドにバインドされます。
VAccess コントロールが Extended オペレーション モードで、コントロールの SelectedFields プロパティにフィールド選択条件が指定されている場合、フィールド バウンド コントロールがバインドできる有効なフィールド名は、VAccess コントロールの有効な ColumnName 値のセット(SelectedFields にリストされたフィールド)に限定されます。
VACombo コントロールでインデックス選択専用のコンボ ボックスを実装する場合にも、このプロパティが使用されます。これによってユーザーは、プログラム実行中に任意のインデックス パスの選択が可能になります。VACombo を[Index Selection]ボックスにするには、VAFieldName プロパティの値として[Index List]を選択します。
複数列レコード リスト モードの VAList コントロール(VARecordList プロパティが True)の場合は、VAFieldName プロパティにはセミコロンで区切ったフィールド リストが入ります。
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