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VAccess
辞書ファイルの Btrieve オーナー ネームをデフォルトのオーナー ネームとセキュリティ レベル(読み取り専用アクセスが可能)以外に設定する際に使用できます。オーナー ネーム パラメーターとセキュリティ レベル パラメーターは Btrieve の表記規則に準じます。
DdfSetOwner メソッドの構文は次のような要素で構成されます。
要素
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説明
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object
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必須。object プレースホルダーは、[適用対象]のオブジェクトを評価するオブジェクト式を表します。
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newOwnerName
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テーブルにオーナー ネームを割り当てるための文字列です。
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SecurityLevel
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セキュリティ レベルを表す整数です。
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次のセキュリティ レベル コードを DdfSetOwner の SecurityLevel パラメーターに渡すことができます。
定数宣言は、GLOBAL.BAS ファイル(16 ビット Visual Basic の場合)、GLOBAL.BAS ファイル(Visual Basic の場合)、GLOBAL.PAS ファイル(Delphi の場合)および GLOBAL.H ファイル(Visual C++ の場合)に含まれます。アプリケーションでセキュリティ レベル定数を使用するには、これらのファイルのうち 1 つ、開発環境に適したファイルをプロジェクトに含めます。
Private Function SetDDFOwner(newOwner as String, _ securityLevel as Integer) as Integer '続行するために確認が必要 VAEngine.RefreshLocations = True 'これを DDF に書き込む status = VAEngine.DdfSetOwner(newOwner, securityLevel) If status = 0 Then msg = "DDF Password has been successfully" & " changed." MsgBox msg, vbInformation Else msg = " Btrieve returned status " + CStr(status) + "." MsgBox msg, vbExclamation End If End Function
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