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PSQL Programmer's Guide (v11) |
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Pervasive PSQL アプリケーションの配布
Pervasive PSQL データベース エンジンでアプリケーションを開発する予定であれば、アプリケーションを配布する場合に以下の条件を心得ておいてください。
Pervasive PSQL の配布規則
Pervasive PSQL でアプリケーションを開発した後、製品を配布する場合は Pervasive とのライセンス契約に注意してください。配布権に関するご質問は、Pervasive のマーケティング部署にお問い合わせください。
Pervasive PSQL ActiveX ファイルの登録
次の表に、Pervasive の ActiveX インターフェイスで構築されたアプリケーションの実行に必要なファイルを示します。
表 32 再配布可能なファイル
ファイル
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場所
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説明
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ACBTR732.OCX
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システム ディレクトリ
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Pervasive PSQL データ ソース コントロール
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ACCTR732.OCX
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システム ディレクトリ
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Pervasive PSQL バウンド コントロール
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PEDTCONV.DLL
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システム ディレクトリ
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データ変換用 DLL
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PBTRVD32.DLL
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システム ディレクトリ
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メタ データ処理用 DLL
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SBTRV32.DLL
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システム ディレクトリ
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IDS 通信用 DLL
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SWCOMP32.DLL
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システム ディレクトリ
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データ圧縮用 DLL
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Pervasive PSQL ActiveX ファイルと必要な DLL を配布した場合、ActiveX ファイルが正しく機能するように ActiveX ファイルを登録する必要があります。これらのファイルを登録するには次の 2 種類の方法があります。
- InstallShield などの現行のインストール用ユーティリティの多くは、インストール処理中に ActiveX コントロールを自動的に登録するよう変更することができます(詳細については、お使いになる特定のインストール用ユーティリティのマニュアルを参照してください)。
- ActiveX コントロールを登録するもう 1 つの方法は、再配布可能なファイル REGSVR32.EXE をインストールし、インストール中またはインストール後に実行する方法です。これは単純な ActiveX 登録用ユーティリティで、登録する ActiveX の名前をコマンドライン パラメーターとして受け取ります(たとえば、REGSVR32 C:¥MyInstall¥ACBTR732.OCX)。
Pervasive PSQL を開発したアプリケーションとともにインストールする
Pervasive PSQL インストールのカスタマイズに関する情報は、『Installation Toolkit Handbook』を参照してください。
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