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VACommand を使用すると、実行時にボタンがクリックされた時点で、データ ソース ファイルに対する一般的な操作を実行できます。
VACommand は VAccessName プロパティを設計時あるいは実行時に設定することによって、データ ソースにバインドされます。
VAOperation プロパティは、実行時、ボタンがクリックされたときに実行される操作を判別します。
VAOperation プロパティにレコード取得操作を指定した場合は VALockBias プロパティを使用して、レコードが取得されている間そのレコードをロックすることができます。VALockBias プロパティは Open、Close、Insert、Update のオペレーションには影響しません。
VAErrorDialog プロパティは、コントロールによって実行されたオペレーションがエラーを返した場合の、ユーザーへのテキスト メッセージの表示機能を有効にまたは無効にします。
メモ
Click イベントは、VAOperation プロパティに指定された Pervasive PSQL オペレーションの前に VACommand_Click サブルーチンのコードを実行します。
次の表に、このコントロールのカスタム プロパティの一覧を示します。
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