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テーブルにデータを挿入しようとしたとき、そのデータが無効である場合には、Pervasive PSQL がエラーを返します。エラーが発生する前に挿入されたデータはすべてロールバックされます。この結果、データベースを安定した状態に保つことができます。
Pervasive PSQL データベースでトランザクション処理を使用して、論理的に関連付けられた一連のステートメントをグループ化することができます。トランザクションの中でセーブポイントを使用すると、トランザクションを効果的にネストさせることができます。あるネスト レベルのステートメントが失敗した場合、そのネスト レベルにある一連のステートメントがセーブポイントにロールバックされます。トランザクション処理とセーブポイントの詳細については、『SQL Engine Reference』の以下のトピックを参照してください。
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