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Pervasive PSQL v11 SP1 には新しいユーティリティと変更されたユーティリティがあります。
License Administrator では以下の新しい機能を提供します。
機能
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説明
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キーの認証残り回数
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キーの認証残り回数をチェックする新しい機能が追加されています。『Pervasive PSQL User's Guide』の認証残り回数を表示するには(GUI)および認証残り回数を表示するには(CLI)を参照してください。
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検証機能
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キーを検証する新しい機能が追加されています。License Administrator ではこの検証機能により、すべてのキーの状態が更新されます。この機能を使用すると、キーの状態が変わったかどうかを見ることができます(この表の次の行を参照)。
『Pervasive PSQL User's Guide』の検証を実行するには(GUI)および検証を実行するには(CLI)を参照してください。
DTI も参照してください。
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キーの新しい状態および検証失敗の修正期間
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キーの状態に "検証失敗" という新しい状態が追加されています。
Pervasive PSQL のライセンス コンポーネントは、データベース エンジン用のキーが有効かどうかを定期的に検証します。キーが無効と判定されると、そのキーの状態は "アクティブ" から "検証失敗" に変わります。この状態でも一定の期間内はデータベース エンジンが正常に機能するので、検証失敗を修正するための時間は十分にあります。デフォルトで、この期間は 14 日間です。
この期間が終わる前に検証失敗を修正しなかった場合は、キーの状態が "無効" に変わります。これにより、このキーは無効となりデータベース エンジンはデータ ファイルにアクセスできなくなります(キーの状態が "無効" に変わるのはローカル タイム ゾーンの火曜日から木曜日のみとなっています。このため、修正期間は必要に応じて自動的に延長されます)。
『Pervasive PSQL User's Guide』のキーの状態を参照してください。
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Pervasive Notification Viewer は、ライセンス コンポーネントによって記録されるメッセージを表示する新しいトレイ アプリケーション ユーティリティです。「メッセージ ログ」セクションの Pervasive Notification Viewer を参照してください。
PSA では IPv6 についてネットワーク テスト用に数字および名前のアドレスをサポートするようになりました。Pervasive PSQL がサポートするのは、ユニキャスト タイプの IPv6 アドレス形式 "ループバック"、"グローバル" および "リンク ローカル" のみであることに注意してください。詳しい説明については、以前の Pervasive PSQL v11 の新機能のIPv6 のサポートを参照してください。
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