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User's Guide (v11) |
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Table Editor の各種作業
このセクションでは、Table Editor で実行する作業について説明します。作業は以下のカテゴリに分かれています。
カテゴリ
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説明
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Table Editor の使用法全般の説明です。
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[列]ページの使用に適用されます。
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[インデックス]ページの使用に適用されます。
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[統計]ページの使用に適用されます。
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[SQL ビュー]ページの使用に適用されます。
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メモ
SQL Editor のクエリがテーブルを開いたままにしている場合、テーブル構造への変更は保存することができません。SQL Editor が開いたままにしているテーブルを閉じてから変更を保存してください。
一般的な作業
一般的な作業は、このツールの全体的な使用に適用されます。
はじめに
データ
列のタスク
列のタスクは、[列]ページに適用されます。
インデックスのタスク
インデックスのタスクは、[インデックス]ページに適用されます。
外部キーのタスク
外部キーのタスクは、[外部キー]ページに適用されます。
SQL ビューのタスク
SQL ビューのタスクは、[SQL ビュー]ページに適用されます。
全般的な作業
新規テーブルのために Table Editor を起動するには
- まだ実行していない場合は PCC を起動します。(Windows での PCC の起動を参照してください)。
- Pervasive PSQL エクスプローラーでエンジン ノードとデータベース ノードを展開します。
- 新規テーブルを追加するデータベース上で右クリックします。
- [新規作成|テーブル]をクリックし、新規テーブルの名前を入力します。
ヒント
データベース オブジェクトの長さと無効な文字の一覧については、『Advanced Operations Guide』の識別子の種類別の制限を参照してください。
- 同じディレクトリに、ファイル名が同一で拡張子のみが異なるようなファイルを置かないでください。たとえば、同じディレクトリ内に Invoice.btr と Invoice.mkd というテーブル(データ ファイル)を作成しないでください。このような制限が設けられているのは、データベース エンジンがさまざまな機能でファイル名のみを使用し、ファイルの拡張子を無視するためです。ファイルの識別にはファイル名のみが使用されるため、ファイルの拡張子だけが異なるファイルは、データベース エンジンでは同一のものであると認識されます。
- [終了]をクリックします。
既存テーブルのために Table Editor を起動するには
- まだ実行していない場合は PCC を起動します。(Windows での PCC の起動 を参照してください)。
- Pervasive PSQL エクスプローラーでエンジン ノードとデータベース ノードを展開します。
- 変更したいテーブルを右クリックして、[編集]をクリックします。
列を操作するには
- 既存テーブルのために Table Editor を起動するにはまたは新規テーブルのために Table Editor を起動するにはの手順を実行します。
- [列]タブをクリックします。
インデックスを操作するには
- 既存テーブルのために Table Editor を起動するにはまたは新規テーブルのために Table Editor を起動するにはの手順を実行します。
- [インデックス]タブをクリックします。
外部キーを操作するには
- 既存テーブルのために Table Editor を起動するにはまたは新規テーブルのために Table Editor を起動するにはの手順を実行します。
- [外部キー]タブをクリックします。
テーブルに適用可能な SQL ステートメントを表示するには
- 既存テーブルのために Table Editor を起動するにはまたは新規テーブルのために Table Editor を起動するにはの手順を実行します。
- [SQL ビュー]タブをクリックします。
テーブルのデータの表示
- グリッド ウィンドウが表示されない場合は、[ウィンドウ|ビューの表示|グリッド]をクリックします。
- 既存テーブルのために Table Editor を起動するにはまたは新規テーブルのために Table Editor を起動するにはの手順を実行します。
- デフォルトで、グリッドはテーブルのすべてのデータ(SELECT * FROM テーブル ステートメントの結果)を表示します。
- グリッドが空であるがテーブルにデータがある場合、グリッド内の任意の列を右クリックし、次に[更新]をクリックします。
- グリッド では、グリッド セルの値を変更することにより、データベースのデータを直接変更することができます。グリッド の各種作業を参照してください。
未保存の変更されたテーブルを識別するには
- いちばん上の Table Editor のタブを、注意して見てください。タブにはこれから作成または編集するテーブルの名前が表示されます。列、インデックス、または外部キーに変更が加えられたが未保存である場合には、名前の前にアスタリスク(*)が付きます。
編集を開始したテーブルの変更を保存するには
テーブルを保存すると、操作を元に戻したり、やり直したりできないので、注意してください。
- [ファイル|保管]をクリックするか、
をクリックします。
メモ
SQL Editor でテーブルが開いている場合は、テーブル構造への変更は保存できません。参照しているテーブルを SQL Editor で閉じて、変更を保存します。
編集中のすべてのテーブルの変更を保存するには
テーブルを保存すると、操作を元に戻したり、やり直したりできないので、注意してください。
- [ファイル|すべて保存]をクリックします。
メモ
SQL Editor でテーブルが開いている場合は、テーブル構造への変更は保存できません。参照しているテーブルを SQL Editor で閉じて、変更を保存します。
変更を元に戻す、または変更をやり直すには
- ツールバーで
をクリックすると操作を元に戻し、
をクリックすると操作をやり直します。
- 最後に保存してから複数の操作を行った場合は、[元に戻す]または[やり直す]ツールバー ボタンを繰り返しクリックしてください。[元に戻す]または[やり直す]操作がそれ以上ない場合、ツールバー ボタンは無効になります。
- テーブルを保存すると、操作を元に戻したり、やり直したりできないので、注意してください。
列のタスク
既存の列の間に列を挿入するには
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 新しい列を挿入する場所の上の既存の列行を右クリックします。
- [列の挿入]をクリックします。
- 既存の列行の上に新規行が表示されます。挿入された列のデフォルトの名前は "列_n" です。"n" は自動的に 1 つずつ増加する番号です。最初に挿入した列は column0、2 番目は column1 という具合です。
ヒント
既存の列行をクリックし、次に Ctrl+Insert キーを押すか
をクリックして列を挿入することもできます。たとえば、どちらかの操作を繰り返すと一連の列を挿入することができます。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
最後尾に列を挿入するには
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 既存の最後の列行の下の空白行の任意の場所を右クリックし、次に[列の追加]をクリックします。
- または
- 既存の最後の列行の下にある空行の[列名]をクリックし、列の名前を入力します。
- 挿入された列のデフォルトの名前は "列_n" です。"n" は自動的に 1 つずつ増加する番号です。最初に挿入した列は column0、2 番目は column1 という具合です。
ヒント
最後の行で
をクリックするか、Ctrl+Insert キーを押して、列を挿入することもできます。
たとえば、どちらかの操作を繰り返すと一連の列を挿入することができます。挿入操作は、最後尾に新しい列を自動的に追加します。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
単一の列または複数の列を選択するには
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 目的の列の
(その列行の最も左にある列選択アイコン)をクリックします。
- 複数の列を選択するには、Shift または Ctrl キーを押したままにし、次に目的の追加列の
をクリックします。
列を削除するには
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 目的の列行の任意の場所を右クリックします。
- [列の削除]をクリックします。
ヒント
既存の列行をクリックし、次に Ctrl+Delete キーを押すか
をクリックして列を削除することもできます。
- 複数の列行を選択することにより、複数の列を削除することもできます。単一の列または複数の列を選択するにはを参照してください。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
列名を指定するには
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 目的の列の[列名]セルをクリックします。
- 既存の列名を削除します。
- 名前を入力します。
ヒント
データベース オブジェクトの長さと無効な文字の一覧については、『Advanced Operations Guide』の識別子の種類別の制限を参照してください。
- また、原則として列名に予約語を使用しないでください。『SQL Engine Reference』の予約語を参照してください。『SQL Engine Reference』の「メタデータのバージョン」も参照してください。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
列名のデータ型を設定するには
列のデータ型を変更すると、データベースのデータは変換されます。データ型の一覧は、『SQL Engine Reference』の 「Pervasive PSQL で使用できるデータ型」を参照してください。
列のデータ型を変更すると、サイズ、小数位、桁数、デフォルト、ソート順に、そのデータ型のデフォルトが設定されます。
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 目的の列の[データ型]セルをクリックします。
- データ型のリストを開きます(
をクリックします)。
- 目的のデータ型までスクロールします。目的のデータ型の最初の文字を入力してデータ型をスクロールすることもできます。最初の文字を繰り返し入力すると、その文字で始まるデータ型にそれぞれスクロールします。
- 目的のデータ型をクリックします。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
メモ
デフォルト値を含む列のデータ型を変更すると、デフォルト値がクリアされ、必要に応じ値がリセットされます。
列のサイズを設定するには
次のデータ型では、列のサイズを小さくするとデータは切り捨てられます。
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 目的の列の[サイズ]セルをクリックします。
- CHAR 型のような、設定可能なデータ型についてのみサイズを設定することができます。サイズ設定が可能でない場合は、グリッドセルが暗色表示され、サイズを変更することができません。
- 既存のサイズを削除します。
- サイズを入力します。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
列の桁数を設定するには
浮動小数点数値の場合、桁数には有効桁数を指定します。
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 目的の列の[桁数]セルをクリックします。
- DECIMAL 型のような桁数が設定可能なデータ型でのみ、桁数を設定することができます。桁数設定が可能でない場合は、グリッドセルが暗色表示され、桁数を変更することができません。
- 既存の値を削除します。
- 桁数を入力します。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
列の小数位を設定するには
浮動小数点数値の場合、小数位には、小数点の右側に現れる有効桁数を指定します。
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 目的の列の[小数位]セルをクリックします。
- NUMERIC 型のような小数位が設定可能なデータ型のみ、小数位を設定することができます。小数位設定が可能でない場合は、グリッドセルが暗色表示され、小数位を変更することができません。
- 既存の値を削除します。
- 小数位を入力します。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
列にヌル値を許可または許可しない設定をするには
ヌル値についての詳細は、『Advanced Operations Guide』の Rebuild ユーティリティの概念、『SQL Engine Reference』の INSERT、および『Pervasive PSQL Programmer's Guide』のヌル値を参照してください。これらはのマニュアルは Pervasive PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 目的の列の[ヌル]セルのオプション ボックスをクリックします。
- 設定可能なデータ型についてのみヌル値を許可することができます。グレイの四角は、そのデータ型にヌル値が適用されないことを示します。
オプション ボックスの状態
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説明
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ヌル値が指定されている
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ヌル値が許可されているが指定されていない
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ヌル値は適用されない
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- ヌル値も参照してください。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
大文字小文字の区別を列に設定するには
キーでオルタネート コレーティング シーケンス(ACS)を使用する場合、大文字と小文字の区別は適用されません。大文字小文字の区別と ACS の使用を同時に指定することはできません。
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 目的の列の[大小文字無視]セルのオプション ボックスをクリックします。
- 設定可能なデータ型についてのみコレーティング シーケンスを設定することができます。グレイの四角は、そのデータ型に大文字小文字の区別が適用されないことを示します。
オプション ボックスの状態
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説明
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大文字小文字無視
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大文字小文字を区別
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大文字小文字の区別は適用されない
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- デフォルトで、Pervasive PSQL は、文字列キーを並べ替える際に大文字と小文字を区別します。並べ替えにより大文字は小文字より前になります。大文字小文字を無視するように指定すると、値は大文字小文字に関係なく並べ替えられます。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
列のコレーティング シーケンスを設定するには
コレーティング シーケンスの詳細については、『Advanced Operations Guide』の Maintenance を使用した Btrieve データ ファイルの操作および『Pervasive PSQL Programmer's Guide』のオルタネート コレーティング シーケンスを参照してください。これらは Pervasive PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
オルタネート コレーティング シーケンス(ACS)を使用する場合、大文字と小文字の区別を指定することはできません。キーで ACS を使用する場合、大文字と小文字の区別は適用されません。
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 目的の列の[ソート]セルをクリックします。
- 設定可能なデータ型についてのみオルタネート コレーティング シーケンス(ACS)を設定することができます。コレーティング シーケンス設定が可能でない場合は、グリッドセルが暗色表示され、ソート順を変更することができません。
- 既存の値がある場合は削除します。
- パスおよびファイル名を入力します。
- Pervasive PSQL は、Samples フォルダーにサンプルの upper.alt という ACS ファイルを提供しています。『Getting Started with Pervasive PSQL』の Pervasive PSQL ファイルはどこにインストールされますか?を参照してください。このファイルを使用するには、file_path¥
PSQL
¥
samples
¥
upper.alt
と入力します。 - upper.alt は、ソートする際に大文字と小文字を同等に扱います。たとえば、データベースに abc、ABC、DEF、Def という値がこの順序で挿入されている場合、upper.alt を使ってソートすると、abc、ABC、DEF、Def のように返されます(値 abc と ABC、DEF と Def は同じものと判断され、これらは挿入された順序で返されます)。標準の ASCII ソートでは、大文字は小文字の前に配列されており、ソート結果は ABC、DEF、Def、abc のようになります。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
列のデフォルトを設定するには
行の SQL INSERT を実行した場合に列の値を指定しなかった場合、デフォルト値が使用されます。
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 目的の列の[デフォルト]セルをクリックします。
- 設定可能なデータ型についてのみデフォルト値を設定することができます。デフォルト設定が可能でない場合は、グリッドセルが暗色表示され、デフォルトを変更することができません。
- 既存の値がある場合は削除します。
- デフォルト値を入力します。
- 特定のデータ型では、列のデフォルト値にスカラー関数を指定することができます。
データ型
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スカラー関数1
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日付
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『 SQL Engine Reference』の 「NOW( )」 および 「CURDATE( )」 を参照してください。
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時刻
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『 SQL Engine Reference』の 「NOW( )」 および 「CURTIME( )」 を参照してください。
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タイムスタンプ
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『 SQL Engine Reference』の 「NOW( )」 も参照してください。
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1関数名では大文字と小文字が区別されません。NOW() と now() は同等です。かっこが必要であることに注意してください。つまり、NOW は無効ですが、NOW() は有効です。
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- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
列に主キーを設定または削除するには
ヌル値を許可している列には主キーは設定できないので注意してください。
- Table Editor の[列]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、列を操作するには の手順を実行します。
- 目的の列の
(その列行の最も左にある列選択アイコン)をクリックします。
- 複数の列を選択するには、Shift または Ctrl キーを押したままにし、次に目的の追加列の
をクリックします。
(主キー アイコン)をクリックします。
- その列が主キーではない場合、この操作はその列を主キーに設定します。
- その列、または複数の列を選択した場合に列の中のいくつかが既に主キーの場合、この操作によってすべての列の設定が削除されます。
- たとえば、既に列 1 が主キーであるが、列 1、2、3 を主キーにしたいとします。 Ctrl キーを押し、押したまま列 1、2、3 をクリックします。 主キー アイコンをクリックすると、主キーは列 1 から削除されますが、列 2 と列 3 には追加されません。 主キー アイコンをもう一度クリックすると、列 1、2、3 が主キーとして示されます。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
インデックスのタスク
インデックスを作成するには
データベース エンジンのみが、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列にインデックスを追加することができます。ただし、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列を、複数セグメントのインデックスの一部として含めることはできます。
Table Editor では、テーブルを保存していなければ、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をインデックス リストに含めることができます。ただし、テーブルを保存しようとすると DBMS がエラーを返します。IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をリストから削除すると、テーブルを保存することができます。
- Table Editor の[インデックス]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、インデックスを操作するには の手順を実行します。
- [追加]をクリックします。
- [インデックスの新規作成]ダイアログが表示されます。
- 新しいインデックスの名前を入力したら、[OK]をクリックします。
ヒント
データベース オブジェクトの長さと無効な文字の一覧については、『Advanced Operations Guide』の識別子の種類別の制限を参照してください。
- 新しいインデックスがインデックス リストに表示され、[インデックス セグメントの詳細]が表示されます。列リストの最初の列が設定されているのに注目してください。
メモ
新規インデックスは、デフォルトで標準として作成されます。

- 列リストで、インデックスまたはインデックス セグメントに指定する列を選択します。
注意
インデックスには、少なくとも 1 つの列を指定する必要があります。インデックスに列を指定しないと、先頭列が選択されたままになります。
- デフォルトのソート順は昇順です。ソート順を降順にする必要がある場合は、変更する列のソート順で降順を選択します。
メモ
LONGVARBINARY など、データ型によってはインデックスに使用できないものがあります。そのようなデータ型の列は選択できません。
- リストから列を選択する操作を続けてすべてのセグメントを追加します。
- 1 つの列はインデックスに 1 度しか選択できません。選択すると、その列は選択リストから除外されます。これは、その列がすでにインデックスに指定されたためです。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
- 『Pervasive PSQL Programmer's Guide』のインデックスの作成 も参照してください。このマニュアルは、Pervasive PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
重複のないインデックスを作成するには
データベース エンジンのみが、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列にインデックスを追加することができます。ただし、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列を、複数セグメントのインデックスの一部として含めることはできます。
Table Editor では、テーブルを保存していなければ、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をインデックス リストに含めることができます。ただし、テーブルを保存しようとすると DBMS がエラーを返します。IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をリストから削除すると、テーブルを保存することができます。
- Table Editor の[インデックス]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、インデックスを操作するには の手順を実行します。
- [追加]をクリックします。
- [インデックスの新規作成]ダイアログが表示されます。
- 新しいインデックスの名前を入力したら、[OK]をクリックします。
ヒント
データベース オブジェクトの長さと無効な文字の一覧については、『Advanced Operations Guide』の識別子の種類別の制限を参照してください。
- 新しいインデックスがインデックス リストに表示され、[インデックス セグメントの詳細]が表示されます。
メモ
新規インデックスは、デフォルトで標準として作成されます。
- [インデックス セグメントの詳細]で[一意]を選択して、インデックスを一意に指定します。
- [一意]を選択すると重複可能性が無効になり、重複が禁止されます。
- 列リストの最初の列が設定されているのに注目してください。

- 列リストで、インデックスまたはインデックス セグメントに指定する列を選択します。
注意
インデックスには、少なくとも 1 つの列を指定する必要があります。インデックスに列を指定しないと、先頭列が選択されたままになります。
- デフォルトのソート順は昇順です。ソート順を降順にする必要がある場合は、変更する列のソート順で降順を選択します。
メモ
LONGVARBINARY など、データ型によってはインデックスに使用できないものがあります。そのようなデータ型の列は選択できません。
- リストから列を選択する操作を続けてすべてのセグメントを追加します。
- 1 つの列はインデックスに 1 度しか選択できません。選択すると、その列は選択リストから除外されます。これは、その列がすでにインデックスに指定されたためです。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
- 『Pervasive PSQL Programmer's Guide』のインデックスの作成 も参照してください。このマニュアルは、Pervasive PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
部分インデックスを作成するには
データベース エンジンのみが、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列にインデックスを追加することができます。ただし、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列を、複数セグメントのインデックスの一部として含めることはできます。
Table Editor では、テーブルを保存していなければ、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をインデックス リストに含めることができます。ただし、テーブルを保存しようとすると DBMS がエラーを返します。IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をリストから削除すると、テーブルを保存することができます。
- Table Editor の[インデックス]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、インデックスを操作するには の手順を実行します。
- [追加]をクリックします。
- [インデックスの新規作成]ダイアログが表示されます。
- 新しいインデックスの名前を入力したら、[OK]をクリックします。
ヒント
データベース オブジェクトの長さと無効な文字の一覧については、『Advanced Operations Guide』の識別子の種類別の制限を参照してください。
- 新しいインデックスがインデックス リストに表示され、[インデックス セグメントの詳細]が表示されます。
メモ
新規インデックスは、デフォルトで標準として作成されます。
- [インデックス セグメントの詳細]で[部分]を選択して、部分インデックスに指定します。
- 列リストの最初の列が設定されているのに注目してください。

- 列リストで、インデックスまたはインデックス セグメントに指定する列を選択します。
注意
インデックスには、少なくとも 1 つの列を指定する必要があります。インデックスに列を指定しないと、先頭列が選択されたままになります。
- デフォルトのソート順は昇順です。ソート順を降順にする必要がある場合は、変更する列のソート順で降順を選択します。
メモ
部分インデックスでは、CHAR または VARCHAR データ型の列で、インデックスの唯一のセグメントまたはインデックスの最後のセグメントとして指定するという制限があります。
- リストから列を選択する操作を続けてすべてのセグメントを追加します。
- 1 つの列はインデックスに 1 度しか選択できません。選択すると、その列は選択リストから除外されます。これは、その列がすでにインデックスに指定されたためです。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
- 『Pervasive PSQL Programmer's Guide』のインデックスの作成 も参照してください。このマニュアルは、Pervasive PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
既存のインデックスを変更するには
データベース エンジンは、IDENTITY 列インデックスおよび主キー インデックスなどのいくつかのインデックスを作成します。これらのインデックスは読み取り専用で、変更できません。
Table Editor では、テーブルを保存していなければ、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をインデックス リストに含めることができます。ただし、テーブルを保存しようとすると DBMS がエラーを返します。IDENTITY または SMALLIDENTITY 列をリストから削除すると、テーブルを保存することができます。
- Table Editor の[インデックス]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、インデックスを操作するには の手順を実行します。
- インデックス リスト内の目的のインデックスをクリックします。
- インデックス セグメントの詳細が表示されます。
- セグメントの詳細を変更します。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
インデックスを削除するには
データベース エンジンは、IDENTITY 列インデックスおよび主キー インデックスなどのいくつかのインデックスを作成します。これらのインデックスは読み取り専用で、削除できません。
- Table Editor の[インデックス]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、インデックスを操作するには の手順を実行します。
- インデックス リスト内の目的のインデックスをクリックします。
- インデックス リストで削除するインデックスを選択し、[削除]をクリックします。

- 削除の確認で[はい]をクリックします。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
インデックス セグメントを挿入するには
セグメントの詳細については、『Pervasive PSQL Programmer's Guide』のセグメント化 を参照してください。このマニュアルは、Pervasive PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
データベース エンジンのみが、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列にインデックスを追加することができます。ただし、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列を、複数セグメントのインデックスの一部として含めることはできます。『SQL Engine Reference』の 「AUTOINC」 も参照してください。
- Table Editor の[インデックス]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、インデックスを操作するには の手順を実行します。
- インデックス リスト内の目的のインデックスをクリックします。
- [インデックス セグメントの詳細]が表示され、選択したインデックス セグメントがリストされます。
- 最初の空のセルをクリックし、次に列のリストを開きます(
をクリックします)。

- リストから、セグメントに指定したい列をクリックします。
メモ
LONGVARBINARY など、データ型によってはインデックスに使用できないものがあります。そのようなデータ型の列は選択できません。
- デフォルトのソート順は昇順です。ソート順を降順にする必要がある場合は、変更する列のソート順で降順を選択します。
- リストから列を選択する操作を続けてすべてのセグメントを追加します。
- 1 つの列はインデックスに 1 度しか選択できません。選択すると、その列は選択リストから除外されます。これは、その列がすでにインデックスに指定されたためです。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
インデックス セグメントを変更するには
セグメントの詳細については、『Pervasive PSQL Programmer's Guide』のセグメント化を参照してください。このマニュアルは、Pervasive PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
データベース エンジンのみが、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列にインデックスを追加することができます。ただし、IDENTITY または SMALLIDENTITY 列を、複数セグメントのインデックスの一部として含めることはできます。『SQL Engine Reference』の 「AUTOINC」 も参照してください。
- Table Editor の[インデックス]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、インデックスを操作するには の手順を実行します。
- インデックス リスト内の目的のインデックスをクリックします。
- インデックス セグメントの詳細が表示されます。
- 列セルで目的のセグメントをクリックし、次に列のリストを開きます(
をクリックします)。

- 列リストで、インデックス セグメントとして指定した目的の列をクリックします。
メモ
LONGVARBINARY など、データ型によってはインデックスに使用できないものがあります。そのようなデータ型の列は選択できません。
- デフォルトのソート順は昇順です。ソート順を降順にする必要がある場合は、変更する列のソート順で降順を選択します。
- すべてのセグメントの変更を終えるまで、リストから列を選択する操作を続けます。
- 1 つの列はインデックスに 1 度しか選択できません。選択すると、その列は選択リストから除外されます。これは、その列がすでにインデックスに指定されたためです。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
インデックス セグメントを削除するには
メモ
各インデックスは、少なくとも 1 つのセグメントを必要とします。セグメントが 1 つだけのインデックスを削除するには、インデックスそのものを削除します。
- Table Editor の[インデックス]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、インデックスを操作するには の手順を実行します。
- インデックス リスト内の目的のインデックスをクリックします。
- [インデックス セグメントの詳細]が表示され、指定したすべてのインデックス セグメントがリストされます。
- 目的のインデックス セグメントをクリックします。
- [インデックス セグメントの詳細]の列リストで削除するインデックス セグメントを選択し、[削除]をクリックします。

- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
インデックス セグメントの順序を変更するには
- Table Editor の[インデックス]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、インデックスを操作するには の手順を実行します。
- インデックス リスト内の目的のインデックスをクリックします。
- インデックス セグメントの詳細が表示されます。
- 順序を変更するインデックス セグメントをクリックします。
- セグメント グループの先頭方向へセグメントを移動するには[上へ]をクリックし、末尾方向へ移動するには[下へ]をクリックします。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
インデックスのソート順を指定するには
ソート順の詳細については、『Pervasive PSQL Programmer's Guide』のソート順序 を参照してください。このマニュアルは、Pervasive PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
- Table Editor の[インデックス]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、インデックスを操作するには の手順を実行します。
- インデックス リスト内の目的のインデックスをクリックします。
- インデックス セグメントの詳細が表示されます。
- ソート列のセルをクリックし、次にソート順選択のリストを開きます(
をクリックします)。
- ソート順リストから[昇順]または[降順]を選択します。
- インデックス セグメント作成時のデフォルトのソート順は昇順です。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
インデックスに重複を許可するには
重複の詳細については、『Pervasive PSQL Programmer's Guide』の重複可能性 を参照してください。このマニュアルは、Pervasive PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
- Table Editor の[インデックス]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、インデックスを操作するには の手順を実行します。
- インデックス リスト内の目的のインデックスをクリックします。
- インデックス セグメントの詳細が表示されます。
- [インデックス セグメントの詳細]でほかのオプション([部分]または[標準])を選択して、[一意]オプションをクリアします。
メモ
デフォルトでは、インデックスは標準で作成され、重複を許可します。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
インデックスを変更可能に指定するには
変更可能の詳細については、『Pervasive PSQL Programmer's Guide』の変更可能性 を参照してください。このマニュアルは、Pervasive PSQL 開発者用ドキュメントに含まれています。
- Table Editor の[インデックス]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、インデックスを操作するには の手順を実行します。
- インデックス リスト内の目的のインデックスをクリックします。
- インデックス セグメントの詳細が表示されます。
- [変更を許可する]オプションをクリックします。

- チェックマークの付いたボックスは、そのインデックスが変更可能であることを示します。チェックマークが付いていないのは、そのインデックスが変更不可能であることを示します。
オプション ボックスの状態
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説明
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値は変更可能
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値は変更不能
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変更可能性は適用されない
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- すべての SQL データ型のデフォルトでは、インデックス列は変更可能です。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
外部キーのタスク
外部キーを追加するには
データベースに主キーを持つテーブルが少なくとも 1 つないと、外部キーを追加することはできません。
- Table Editor の[外部キー]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、外部キーを操作するには の手順を実行します。
- [追加]をクリックします。
- 新しい外部キーの名前を入力します。
ヒント
データベース オブジェクトの長さと無効な文字の一覧については、『Advanced Operations Guide』の識別子の種類別の制限を参照してください。
- [OK]をクリックします。
- 新しい外部キーが外部キー リストに表示され、詳細も表示されます。

- [主テーブルの選択]
をクリックして主テーブルに指定することができるテーブルのリストを表示します。

- リスト内で目的のテーブルをクリックします(主キーを持つテーブルのみがリストに表示されます)。
- テーブルの主フィールドが[主テーブル フィールド]列に表示されます。

- 主テーブルのフィールドを持つ外部テーブルのフィールドと合致させます。
- [主テーブル フィールド]の対応する列のために[外部テーブル フィールド]列で空のセルをクリックし、次に
をクリックして許可可能なフィールドのリストを表示します。

メモ
フィールドのデータ型とサイズが一致している必要があります。外部テーブル フィールドのリストには、主テーブル フィールドと同じデータ型およびサイズのフィールドのみが含まれています。
- リスト内の目的のフィールドをクリックします。
- 手順 7 および 8 を繰り返して、[主テーブル フィールド]列にリストされているフィールドが[外部テーブル フィールド]列と一致するようにします。
- 参照整合性規則として[制限の削除]または[カスケードの削除]のいずれかのオプションをクリックします。
- Pervasive PSQL では、自己参照するテーブルに対し、循環するカスケード削除を使用できます。このため、削除カスケードは慎重に使用してください。『Advanced Operations Guide』の削除制限および削除カスケードを参照してください。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
外部キーを変更するには
- Table Editor の[外部キー]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、外部キーを操作するには の手順を実行します。
- 外部キー リスト内の目的の外部キーをクリックします。
- 外部キーの詳細が表示されます。
- 必要に応じ、主テーブルの選択、外部テーブル フィールドとフラグメントテーブル フィールドの一致、および参照整合性規則の設定を行います。
- 外部キーを追加するにはの手順 5 から 10 を参照してください。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
外部キーを削除するには
- Table Editor の[外部キー]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、外部キーを操作するには の手順を実行します。
- 外部キー リスト内の目的の外部キーをクリックします。
- [削除]をクリックします。
- 削除の確認で[はい]をクリックします。
- Table Editor でページを変更する前に、[ファイル|保管]または
をクリックします。
[SQL ビュー]のタスク
SQL ステートメントをコピーするには
- Table Editor の[SQL ビュー]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、テーブルに適用可能な SQL ステートメントを表示するには の手順を実行します。
- カーソルを、目的の CREATE ステートメント または ALTER ステートメントのビューに位置付けます。
- マウスを使用して目的のテキストを選択します。マウスの右ボタンを押したまま、目的の行の上をドラッグします。
ヒント
Ctrl+A キーを押すと、テキスト全部を選択することができます。
- 右クリックしてから、[コピー]をクリックするか、Ctrl+C キーを押します。
SQL ステートメントのビューを最大化または元に戻すには
- Table Editor の[SQL ビュー]ページがアクティブであることを確認してください。必要に応じて、テーブルに適用可能な SQL ステートメントを表示するには の手順を実行します。
- CREATE ステートメント または ALTER ステートメントのビューで、ビューの右上隅にあるアイコンをクリックします。
アイコン
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操作
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ステートメント ビューを最大化します。
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ステートメント ビューを最大化する前のサイズに戻します。
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 Table Editor のグラフィカル ユーザー インターフェイス |
 SQL Editor |
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