What's New in Pervasive PSQL (v11)

ライセンス

本リリースで、Pervasive は製品キーが検証失敗または無効になった場合にユーザーがそのキーの修復を実行できるオプションを導入しました。製品キーの検証失敗は、ハードウェア構成の変更が原因で Pervasive ライセンス サーバーがマシンを認識できなくなることでよく起こります。

これまでは、キーが検証失敗または無効になった場合、ユーザーは弊社サポート部門や OEM のサポート スタッフに連絡しなければなりませんでした。

Pervasive License Administrator では製品キーの修復方法を提供するようになりました。これにより、同じマシン上でその製品キーを再認証することもできます。修復機能は、マシンからキーを回復できない、かつ、そのキーが別のマシンで使用中でない状況で、セルフ サービスによるキーの再認証を提供します。

この修復処理にはインターネット アクセスが必要です。電話によるサポートで修復を行うことはできません。キー 1 つにつき、デフォルトで最大 5 回まで修復が可能です。

この章の License Administrator および『Pervasive PSQL User's Guide』の検証失敗および検証失敗期間を参照してください。


IPv6 をサポートするインターフェイスの追加

各種ユーティリティ