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VAccess
Extended Fetch レコード セットのどの列が、FieldValue プロパティおよび ColumnName プロパティの現在の列になるのかを指定します。
Extended Fetch レコード セットの各列はデータベースのフィールドと対応しています。SelectedFields プロパティに値が指定されている場合、列値の順序は SelectedFields プロパティに記載されたフィールドの順序と同じです。SelectedFields プロパティに値が指定されていない場合、列値の順序はデータベース レコードのフィールドの順序と同じです。
Column プロパティと Row プロパティで、Extended Fetch オペレーションによって返されるレコード セットの個別フィールドを指定します。
Column プロパティの値の有効範囲は 1(最初の列)から Columns プロパティの値(最後の列)までです。このプロパティは設計時には使用できません。
Column プロパティは、ColumnName プロパティとペアになります。一方を設定すると、もう一方も設定されます。
VAccess コントロールの Extended オペレーション機能を有効にするには、ExtendedOps プロパティを True に設定する必要があります。
特定のフィールド値を指定、取得する場合は、通常、Column よりも RowColumnValue の方が簡単です。
影響先:ColumnName、FieldValue、RowColumnValue
影響元:ExtendedOps
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