|
デフォルトで、ワークグループ エンジンはアプリケーションとして実行されるようインストールされます。カスタム インストール時に、ワークステーションを構成して ワークグループ エンジンをコンソール アプリケーションではなく、サービスとして起動させることもできます。エンジンをサービスとして実行することにより、オペレーティング システムが起動したときに、エンジンを自動的に起動させることができます。ユーザーはエンジンを起動するためにログインする必要はありません。
ワークグループ エンジンをサービスとして起動する場合、トレイ アイコンは表示されません。
ワークグループ エンジンをアプリケーションではなくサービスとして実行させるには、Pervasive PSQL v11 SP1 ワークグループを再インストールする必要があります。インストール時に、エンジンのインストール モード設定のダイアログ ボックスで[サービスとして実行]を選択します。
注意
エンジンをサービスとして実行する場合はサービスとしてログオン権限が必要です。デフォルトのローカル システム アカウント以外のユーザー アカウントで、エンジンをサービスとして実行するようにした場合、Windows のコントロール パネルでそのサービスの[ログオン]プロパティを変更する必要があります。
Windows プラットフォーム場合、別のマシンにある Pervasive PSQL データベースにアクセスするには、有効なユーザー名とパスワードが必要です。「システム アカウント」には、別のマシン上にある Pervasive PSQL データベースへのアクセス権がありません。
Pervasive ワークグループ サービスから別のマシンにあるデータベースにアクセスする場合は、そのマシンへの有効なユーザー名とパスワードを指定する必要があります。ただし、別のマシン上で起動している Pervasive ワークグループがローカルで使用可能で、それが代わりにデータベースへのアクセスに使用できる場合は、ユーザー名やパスワードの指定は必要ありません。Pervasive ワークグループ サービスのプロパティにアクセスします([サービス]ダイアログでワークグループ サービスをダブルクリックします)。[ログオン]セクションの[アカウント]オプションを選択し、有効なユーザー名とパスワードを指定します。
サービスを停止して再開始する(サービスを永続的に削除はしない)場合は、単にマシンを再起動します。
Windows プラットフォームでのサービスの停止は、ほかのサービスを停止する手順と同じです。
Windows 上でエンジンをサービスとして停止するには
|