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VAList コントロールを使用すると、ユーザーはリストから項目を選択できます。
VAList コントロールのデータ ソースは VAccessName プロパティの設定によって決まります。
リスト ボックス コントロールは、VARecordList プロパティの設定によって決定される、2 つの異なるモードで動作できます。
VARecordList プロパティが False の場合は、リスト ボックスはフィールドバウンド データ コントロールとして動作します。VAFieldName プロパティをデータ ソース内のフィールド名の 1 つに設定することによって、リスト ボックスのフィールド データ ソースを割り当てます。AddItem メソッドを使用して、フィールドバウンド リスト ボックスにこのフィールドの有効な引数一覧を追加することができます。
VARecordList プロパティが True の場合は、リスト ボックスは関連データ ソースの複数列のレコード リストとして動作します。VAFieldName プロパティの値をセミコロンで区切って、リスト内に表示されるフィールド一覧を設定します(フィールドを空白のままにしておくと、すべてのフィールドが設定されます)。書式文字列の一覧をセミコロンで区切って VAFormat プロパティに指定することによって、各フィールドの書式を設定することもできます。ColumnWidth プロパティを設定すると、リスト ボックス内の列の横方向のスペースを制御できます。列幅はピクセル単位で測定されます。
次の表に、このコントロールのカスタム プロパティとメソッドの一覧を示します。
ColumnWidth
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VAccessName
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VADecimal
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VAOffset
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List
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VADataType
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VAFieldName
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VARecordList
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VAAutoScroll
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VADebugMode
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VAFormat
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VASize
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