Distributed Tuning Interface Guide (v11)

DTI 構造体

DTI で使用される構造体について、以下に説明します。各構造体グループでは、含まれる構造体のタイプ、および必要となる設定や引数について詳細に説明します。構造体は以下のファイルに格納されています。

各構造体に固有の情報については、その構造体に対応するヘッダー ファイルを参照してください。

CONFIG.H 構造体

以下に CONFIG.H に含まれる構造体の一覧を示します。これらの構造体の詳細については、config ヘッダー ファイルを参照してください。

DDFSTRCT.H 構造体

以下に DDFSTRCT.H に含まれる構造体の一覧を示します。これらの構造体の詳細については、ddf ヘッダー ファイルを参照してください。

TABLESTAT2 と TABLESTAT の相違点

新しい TABLESTAT2 構造体と TABLESTAT 構造体との間の以下の相違点に注意してください。

以前のバージョンとの互換性

Pervasive PSQL クライアントは、今までどおりデータベース エンジンへの PvGetTableStat 呼び出しを行うことができます。データベース エンジンは、クライアントのバージョンに基づいて、応答メッセージを TABLESTAT2 構造体または TABLESTAT 構造体に変換します。

Pervasive PSQL v11 SP1 クライアントは、接続しているデータベース エンジンのバージョンを特定します。データベース エンジンのバージョンが Pervasive PSQL v11 SP1 より前の場合、PvGetTableStat2 は TABLESTAT 構造体を返し、pageCompression が返す値に 0 を設定します。

MONITOR.H 構造体

以下に MONITOR.H に含まれる構造体の一覧を示します。これらの構造体の詳細については、monitor ヘッダー ファイルを参照してください。


DTI エラー メッセージ

DTI 呼び出しの順序