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下図は、サーバ版 Pervasive PSQL のリレーショナル ODBC インターフェイスのアーキテクチャ コンポーネントを示したものです。SQL 接続マネージャーは、MKDE および SRDE と同じプロセス アドレス空間で起動し実行します。
SQL 接続マネージャーは、最大 2000 までの同時接続をサポートしており、ODBC ドライバー マネージャーを使用して SQL Relational Database エンジン(SRDE)を呼び出します。エンジンは MicroKernel の上に置かれます。
図 2 は、Pervasive PSQL のクライアント/サーバー リレーショナル アーキテクチャを示します。クライアントは、TCP/IP を介してサーバーの SQL 接続マネージャーに接続します。このアーキテクチャは、サーバー エンジンおよびワークグループ エンジン(ローカル ワークグループ エンジンからリモート ワークグループ エンジンへの接続にクライアント DSN を使用する場合)に適用されます。
図 3 は、ローカル ワークグループ エンジンからリモート データベースへの接続に DSN を使用する場合のワークグループ リレーショナル アーキテクチャを示します。リモート ワークグループ エンジンはリモート データへのゲートウェイとなっていることを想定しています。
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