Pervasive PSQL v11 SP1 ActiveX コントロール リリース ノート
一般リリース
2011 年 7 月

目次

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ActiveX コントロールの概要

Pervasive ActiveX インターフェイスは、ActiveX をサポートする開発環境で簡単に Btrieve データにアクセスできるようにする 9 個のカスタム コントロールから構成されています。このインターフェイスには、1 個のデータ ソース コントロールと 8 個のバウンド データ コントロールが組み込まれています。

Pervasive PSQL データ ソース コントロールは、アプリケーションと Btrieve データ ファイル間の接続点を提供します。このデータ コントロールはほかのデータ認識コントロールのデータ ソースの役割を果たすほか、ファイルのオープン、クローズ、作成、および、レコードの検索、更新、削除など、アプリケーション内のコードからデータにアクセスする際に使用できるプロパティ、メソッド、イベントを公開します。

Pervasive PSQL バウンド コントロールはデータ ソース コントロールに接続する必要があり、データ認識テキスト ボックス、リスト ボックス、コンボ ボックス、チェック ボックス、オプション ボタンの各コントロールが含まれています。リスト ボックス コントロールとコンボ ボックス コントロールは、フィールド バウンド コントロールまたは複数列レコード リスト コントロールとして動作します。

コマンド ボタンと水平および垂直スクロール バー コントロールで、インデックス レコードのスクロール操作を行います。

Microsoft Visual Basic では、Pervasive PSQL データ ソース コントロールはデータ認識 Visual Basic コントロール用とサードパーティ データ認識 ActiveX コントロール用のレコード ソースの役割も果たすことができます。

Pervasive PSQL v11 SP1 では ActiveX の新機能はありません。

システム要件

はじめに

ActiveX アクセス方法のためのランタイム ファイルはデフォルトで Pervasive PSQL エンジンと一緒にインストールされます。

ヘッダー ファイルとサンプル ファイルは AG-TECH PSQL Library からダウンロードできます。

http://www.agtech.co.jp/support/reference/pervasive/psqllib/access_methods/activex.html

ドキュメント

Pervasive PSQL SDK ドキュメントで、『ActiveX Controls Guide』と『Pervasive PSQL Programmer’s Guide』をご覧ください。

既知の問題

Pervasive PSQL v11 SP1 のすべての既知の問題は Web サイトで公開されています。最新の既知の問題は http://www.agtech.co.jp/download/update/pervasive/psqlv11.html をご覧ください。

免責事項

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