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メモ
これらの接続属性は、32 ビット クライアント DSN と 64 ビット DSN のどちらにも適用されます。
配列フェッチは、クライアント マシン上の結果セットのためのメモリ キャッシュです。配列フェッチが有効な場合、最新の結果セットのデータはクライアント マシンのローカル メモリにキャッシュされます。それによって、その後のクエリのパフォーマンスが向上します。複数のクエリを実行する場合は、配列フェッチをオンにしておくことをお勧めします。
配列フェッチのキャッシュに使用されるバッファーのデフォルト サイズは 8 KB です。1 から 64 KB までの値を設定できます。
この設定を使用して Pervasive PSQL ODBC 通信を行うネットワーク ポート番号を変更することができます。サーバー エンジンのネットワーク レイヤーにも同様な設定があります。両方の設定を同時に行って同一のポート番号に変更しないと、クライアントとサーバーは通信できません。
注意
サーバーの対応するポート番号を変更しないのであれば、クライアントのポート番号も変更しないでください。サーバーおよびクライアントが同一のポート番号を使用しないと通信することができません。『Advanced Operations Guide』の TCP/IP ポートを参照してください。
一般的に、このポート番号を変更する必要があるのは、このポートを既に使用している別のネットワーク サービスがあり、ほかのアプリケーションより Pervasive PSQL アプリケーションのポート番号を変更する方が容易な場合です。
ポートに関する詳細については、『Getting Started with Pervasive PSQL』のデフォルトの通信ポートの変更を参照してください。
エンコード変換オプションはエンジン DSN 用のオプションと同じです。エンコード変換を参照してください。
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