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Advanced Operations Guide (v11) |
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Monitor のグラフィカル ユーザー インターフェイス
Monitor ユーティリティは、Windows 32 ビットおよび 64 ビット プラットフォームで実行される Windows アプリケーションです。
Monitor ユーティリティの開始
Monitor ユーティリティでは、最近の時点のサーバー稼動状況のスナップショットを作成することができます。スナップショットがどのくらい最近のものであるかは、ポーリングの間隔によって決まります。ポーリングの間隔を設定する方法については、Monitor ユーティリティ オプションの設定を参照してください。
Monitor を開始するには
- Monitor は、[スタート]メニューからアクセスできる Pervasive プログラム グループから、または Pervasive PSQL Control Center の[ツール]メニューから起動できます。
図 6 [Monitor ユーティリティ]ダイアログ ボックスのメイン ウィンドウ
- Monitor ユーティリティを開始すると、デフォルトではローカルのエンジンに接続されます。リモート サーバーへ接続すればリモート サーバー エンジンのリソースもモニターすることができます。
メモ
現在、Monitor ユーティリティのウィンドウでダイアログ ボックスを開いている状態で、リモート サーバーへの接続および切断はできません。次の操作を行う前に、開いているダイアログ ボックスを閉じます。
リモート サーバーに接続するには
- [オプション]メニューの[接続]を選択します。図 7 に示す[リモート サーバーに接続]ダイアログ ボックスが表示されます。
図 7 [リモート サーバーに接続]ダイアログ ボックス
- [サーバー名]ボックスにサーバー名、およびそのサーバーに対するユーザー名とパスワードを入力します。認証されるためには、データベース エンジンが起動しているコンピューターに対し管理者レベルの権限を持っているか、データベース エンジンが起動しているコンピューター上の Pervasive_Admin グループのメンバーでなければなりません。
- サーバーへの接続を切断するには、[オプション]メニューから[切断]を選択します。
 Monitor ユーティリティの概要 |
 Monitor ユーティリティ オプションの設定 |
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