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このセクションでは、Function Executor のグラフィカル ユーザー インターフェイス(GUI)のオブジェクトについて説明します。
下の表は次の図のウィンドウ コンポーネントの説明です。画像上のそれぞれの領域をクリックするとその詳細が表示されます。
すべての開いているファイルについて、メイン ウィンドウが表示されます。画像上のそれぞれの領域をクリックするとその詳細が表示されます。
ログインおよびログアウト ダイアログ ボックスを使用すると、Btrieve のログインおよびログアウト オペレーションを個々のデータベース エンジンに対して実行することができます。画像上のそれぞれの領域をクリックするとその詳細が表示されます。
GUI オブジェクト
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説明
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サーバー
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ログインまたはログアウトしたいデータベースが存在するサーバーを指定します。Linux オペレーティング システム上のデータベースにアクセスするにはサーバー名が必要なので注意してください。『Pervasive PSQL Programmer's Guide』の「データベース URI」も参照してください。
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データベース
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認証を求めるサーバー上のデータベースを指定します。
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ユーザー名
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データベースに対して認証を求めるユーザーの名前です。
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パスワード
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ユーザー名に対するパスワードです。
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クライアント ID
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このログインまたはログアウトを特定のクライアント ID にのみ適用する場合は、[使用]をクリックして範囲を指定します。それ以外の場合は、そのままにしておきます。
『Btrieve API Guide』のクライアント IDを参照してください。
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URI 文字列
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情報をフォームに入力すると、選択した結果の URI がこの領域に表示されます。
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このダイアログを使用すると、ファイルを開くことができます。画像上のそれぞれの領域をクリックするとその詳細が表示されます。
GUI オブジェクト
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説明
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関連情報
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ファイル名
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開くファイルのロケーションと名前を指定します。
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オーナー ネーム
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Btrieve ファイルに関連付けられているパスワードを指定します。指定した場合、Btrieve ファイルにアクセスするためにはオーナー ネームが必要です。オーナー ネームは、システムのユーザー名とは無関係です。オーナー ネームは、ファイル パスワードと考えてください。
短いオーナー ネームは半角 8 文字までの範囲で指定できます。長いオーナー ネームは半角 24 文字までの範囲で指定できます。 ただし、長いオーナー ネームを指定した場合、そのデータ ファイルは Pervasive PSQL v10 SP1 より前のデータベース エンジンで読み取ることができないので注意してください。 また、長いオーナー ネームを使用したデータ ファイルは、v9.5 より前のファイル形式にリビルドしようとする場合、そのオーナー ネームを最初に削除しておかないとリビルドすることができません。
オーナー ネームは、長いものでも短いものでも、その最大長(8 または 24 バイト)に満たない部分は空白が埋め込まれます。
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Pervasive PSQL セキュリティを参照してください。
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モード
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ファイルを開くときの状態を指定します。この状態に基づき、データベース エンジンは開くファイルに適用する条件を識別します。たとえば、ファイルの読み取りは可能だが更新はできない(リードオンリー)という条件が可能です。
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モードの説明については、開発者リファレンスの『Btrieve API Guide』の「オープン モード」を参照してください。
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クライアント ID
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このログインを特定のクライアント ID にのみ適用する場合は、[使用]をクリックして範囲を指定します。それ以外の場合は、そのままにしておきます。
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共有
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データベース エンジンは、"共有" オプションを無視します。"共有" オプションは、このエンジンのレガシー バージョンである Btrieve 6.15 のみに適用されます。
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このダイアログ ボックスを使用すると、Btrieve ファイルを作成することができます。画像上のそれぞれの領域をクリックするとその詳細が表示されます。
GUI オブジェクト
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説明
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関連情報
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ファイル名
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作成するファイルのロケーションと名前を指定します。
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オーナー ネーム
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Btrieve ファイルに関連付けられているパスワードを指定します。指定した場合、Btrieve ファイルにアクセスするためにはオーナー ネームが必要です。オーナー ネームは、システムのユーザー名とは無関係です。オーナー ネームは、ファイル パスワードと考えてください。
短いオーナー ネームは半角 8 文字までの範囲で指定できます。長いオーナー ネームは半角 24 文字までの範囲で指定できます。 ただし、長いオーナー ネームを指定した場合、そのデータ ファイルは Pervasive PSQL v10 SP1 より前のデータベース エンジンで読み取ることができないので注意してください。 また、長いオーナー ネームを使用したデータ ファイルは、v9.5 より前のファイル形式にリビルドしようとする場合、そのオーナー ネームを最初に削除しておかないとリビルドすることができません。
オーナー ネームは、長いものでも短いものでも、その最大長(8 または 24 バイト)に満たない部分は空白が埋め込まれます。
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Pervasive PSQL セキュリティを参照してください。
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モード
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ファイルを開くときの状態を指定します。この状態に基づき、データベース エンジンは開くファイルに適用する条件を識別します。たとえば、ファイルの読み取りは可能だが更新はできない(リードオンリー)という条件が可能です。
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モードの説明については、開発者リファレンスの『Btrieve API Guide』の「オープン モード」を参照してください。
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クライアント ID
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このログインを特定のクライアント ID にのみ適用する場合は、[使用]をクリックして範囲を指定します。それ以外の場合は、そのままにしておきます。
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共有
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データベース エンジンは、"共有" オプションを無視します。"共有" オプションは、データベース エンジンのレガシー バージョンである Btrieve 6.15 のみに適用されます。
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このダイアログ ボックスを使用すると、作成しようとしているファイルに、さらに別の属性を指定することができます。画像上のそれぞれの領域をクリックするとその詳細が表示されます。
このダイアログ ボックスを使用すると、Function Executor セッション中にトランザクションを制御することができます。画像上のそれぞれの領域をクリックするとその詳細が表示されます。
このダイアログ ボックスを使用すると、Btrieve ファイルの統計情報を表示することができます。画像上のそれぞれの領域をクリックするとその詳細が表示されます。
GUI オブジェクト
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説明
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ファイル情報
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ファイルの統計情報を表示します。
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フラグ
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このファイルに設定されているフラグを表示することができます。ダイアログ ボックス内の一覧で、設定されているすべてのフラグの隣にはチェックマークが付きます。
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キー
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このファイルに定義されているキーを表示することができます。
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キーの凡例
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1 文字の値でこのファイルのキー属性を示します。
『Pervasive PSQL Programmer's Guide』の「キー属性」も参照してください。
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[印刷]ボタン
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ファイル統計情報を印刷することができます。[ファイル]メニューを使用してプリンターを設定します。
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[保存]ボタン
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現在のファイル統計情報をディスクリプション ファイルに保存することができます。このディスクリプション ファイルを使用して、後で同じ属性を持つファイルを新規作成することができます。
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[ファイルの新規作成]ボタン
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これらのファイル統計情報に基づいて新規ファイルを作成することができます。
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このダイアログ ボックスを使用すると、これまでに実行したすべてのオペレーションを見ることができます。画像上のそれぞれの領域をクリックするとその詳細が表示されます。
GUI オブジェクト
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説明
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関連情報
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[ファイル]メニュー
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以下の操作が実行できます。
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[設定]メニュー
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履歴ウィンドウの表示属性を指定することができます。
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[実行]コマンド
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[履歴の再生設定]ウィンドウをロードします。
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オペレーションの一覧
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最近実行したオペレーションを一覧表示します。各オペレーションと共に以下の情報がログに記録されます。
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ロギング
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履歴一覧に将来のオペレーションを含めるか含めないかを切り替えます。
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オペ コード名
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オペレーション列に表示するオペレーション コード名(B_OPEN など)とオペレーション コード番号(B_OPEN に対する 0)を切り替えます。
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