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VAccess
このプロパティを実行時に設定して、次に実行される Extended Fetch オペレーションのレコード セット結果に現在のレコードを含めるか、あるいは後続のレコードから始めるかを決定します。
このプロパティの値を True に設定すると、ファイル内の現在のレコード位置で次の Extended Fetch オペレーションが開始されます(Pervasive PSQL Extended Fetch API のレコード要求構造体で定数 "UC" を設定するのと同等です)。このプロパティの値を False に設定すると、ファイル内の後続レコード位置で次の Extended Fetch オペレーションが開始されます(Pervasive PSQL Extended Fetch API のレコード要求構造体で定数 "EG" を設定するのと同等です)。このプロパティは Init メソッドが呼び出された後自動的に True に設定され、Init に続けて最初の Extended Fetch オペレーションが実行された後自動的に False にリセットされます。
VAccess コントロールの Extended オペレーション機能を有効にするには、ExtendedOps プロパティを True に設定する必要があります。
影響先:GetNextExtended、GetPreviousExtended、StepNextExtended、StepPreviousExtended
影響元:ExtendedOps、Init、GetNextExtended、GetPreviousExtended、StepNextExtended、StepPreviousExtended
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