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リアルタイム コンピューター システムで使用するために設計された、自動決定のオペレーティング システム(埋め込みまたは埋め込みでない)。
クライアント コンピューター上に常駐し、クライアント アプリケーションのリクエストをサーバーベース エンジンに渡すプログラム。クライアントも参照してください。
クライアント コンピューター上に常駐し、アプリケーションのリクエストをリクエスターに渡すプログラム。
リテラルとは、データ値を含む列または式を参照するのではなく、データ値そのものを厳密に表現したものです。リテラルは、文字列リテラル(Jones)、数値リテラル(123.4 または 6.02E+23)、日付リテラル(95/12/06)のように、有効なデータ型で分類できます。
ファイル オープン モードの 1 つ。レコードの挿入、更新、または削除を許可しません。アクセラレイティド、エクスクルーシブ、ファイル オープン モード、ノーマル、およびベリファイも参照してください。
行の挿入、更新、あるいは削除のできないビュー。
2 つのクライアントが異なる MicroKernel 上で実行されている場合、これらは互いに対してリモート クライアントであるといいます。1 つのクライアントは、いくつかのクライアント(同じ MicroKernel 上で実行されている)に対してローカルであると同時に、他のクライアント(異なる MicroKernel 上で実行されている)に対してはリモートである場合があります。
テーブルのセットの中に体系的に組織されている、関係付けられたデータ。
リレーショナル データベースを組織化し、それに対するアクセスを管理するシステム。汎用的にデータの格納と検索を行うためのプログラム。
データがテーブル、行、および列の集合として表されるデータ アクセス方法。リレーショナル モデルは、開発者を基となるデータ構造から切り離し、データを単純な表形式で表します。ナビゲーショナル データ モデルおよび階層型データ モデルも参照してください。
重複可能キーの先頭レコードから抽出したキー値をインデックス ページに格納するように MicroKernel に命令するキー属性。このキー属性が設定されていると、キーに対する第 2 の重複値はインデックス ページに格納されず、MicroKernel は第 2 の重複キーへのポインターを先頭の重複キーのレコードの末尾に配置します。第 3 の重複キー以下の処理も同様で、MicroKernelは当該ポインターをその前の重複キーのレコードの末尾に配置します。キー属性および繰り返し重複も参照してください。
クライアント アプリケーションがデータベースまたはゲートウェイとデータをやり取りするときに仲介をするプログラム。ルータにより、クライアントとデータベースまたはゲートウェイとの論理的な接続が確立されます。この接続が確立されると、クライアント アプリケーションはルータを使って、データベースまたはゲートウェイに SQL または Btrieve リクエストを送り、またその結果を受け取ります。
不正な RI 定義。不正な RI 定義をそのまま使用すると、更新、挿入、または削除オペレーションを一貫して取り扱うことができなくなり、結果的にデータの整合性が損なわれることになります。
従属テーブルに対するすべての孤立行を含むテーブル。
MicroKernel データ ファイルに含まれる、論理的に関連するデータ項目のセット。たとえば、1 つのレコードには、従業員の氏名、住所、電話番号、給与などが含まれます。データ ファイルは複数のレコードから構成されます。
並行制御の 1 つで、アプリケーションがファイル内でアクセスしているレコードをロックできるようにします。他のユーザーがそのレコードを読み込むことはできますが、ロックを保持するアプリケーションが解放するまで、そのレコードのロック、更新、または削除を行うことはできません。
Pervasive PSQL では、テーブルを構成する行の下位区分。列は、テーブル内の縦の値の集合を定義します。特定の列の値はすべて、情報のタイプが同じです。
行セット インターフェイスについて言えば、行内の位置と長さ(任意)に関連付けられています。
列名とテーブルを明確に関連付けるベース テーブル名、ビュー名、またはエイリアス。SQL ステートメントの中で列名が重複している場合は、列修飾子が必要となります。
列に割り当てられ、データ辞書に格納されている属性。これらの属性には、デフォルト値、ヘッダー、ヌル、および検証があります。デフォルト、ヘッダー、ヌルおよび検証も参照してください。
データ型が RSI_PCOLUMN_INFO であるオブジェクト。このデータ型のオブジェクトに対するポインターは、列ディスクプリタの配列と呼ばれます。
ある行を構成する列の一部に格納されている実際のデータ。列、行およびテーブルも参照してください。
テーブルまたはビューを作成するときに、テーブルまたはビュー内の列に割り当てる名前。修飾された列名、テーブルおよびビューも参照してください。
列名の一覧。
第 1 のテーブルの行を削除すると第 2 のテーブルの行も削除される場合は、第 1 のテーブルに第 2 のテーブルに対する連鎖削除が設定されています。テーブルが連鎖削除になっているかどうかは参照制約によって決定されます。
2 つのクライアントが同じ MicroKernel 上で実行されている場合、これらは互いに対してローカル クライアントであるといいます。1 つのクライアントは、いくつかのクライアント(同じ MicroKernel 上で実行されている)に対してローカルであると同時に、他のクライアント(異なる MicroKernel 上で実行されている)に対してはリモートである場合があります。
ログイン セッションで xShareSessionID 関数を呼び出すタスク。xShareSessionID により、タスクはそのログイン セッションに共有可能というフラグを立てることができます。その結果、他のタスクはこのログインに関連付けられているリソースを共有できるようになります。セッションおよびシェアラも参照してください。
データ辞書に接続する動作。セキュリティが設定されている場合、ログイン時にユーザーが識別され、Pervasive PSQLにより適切なセキュリティ権が割り当てられます。ユーザーはタスク(アプリケーションのインスタンス)の使用時にログインします。
Pervasive PSQL では、あるタスクが複数のログインを持ったり、別のタスクのログイン セッションを共有することができます。特定のタスク内でアクティブにできるのは 1 つのログイン セッションだけです。このため、現在のログイン セッション用に定義されているカーソルだけがアクティブになります。Pervasive PSQL のセキュリティ権の 1 つ。データ辞書にログインするために必要とされます。すべてのユーザーは、データにアクセスする前に辞書にログインする必要があります。ロガー、セッションおよびシェアラも参照してください。
ワークステーション上で実行される特定のアプリケーションを識別する、重複のない番号。Pervasive PSQL では、ログインする各アプリケーションに 1 つのログイン ID を割り当てます。
セッションを参照してください。
MicroKernel がトランザクション ログの対象となるファイルの各レコードを重複なく識別するために使用するキー。ファイルに一意なキー(重複可能でないキー)が含まれていない場合、MicroKernel はそのファイルをログで追跡することができません。セットアップ ユーティリティを使用すると、ファイルの作成時に一意なシステム定義のログ キーをそのファイルに追加するように、MicroKernel を構成することができます。
MicroKernel トランザクション ログの一部を含むファイル。ログ セグメントには必ず .LOG というファイル拡張子が付きます。MicroKernel はログ セグメントのファイル名として、00000001.LOG、00000002.LOG、.... のように、8 桁の 16 進数を使った連続する番号を使用します。
別のプログラムをメモリにロードするプログラム。
他のタスクが現在ロックしているデータを変更できないようにするメカニズム。並行制御、明示的レコード ロック、暗黙ロック、分離レベル、ノーウェイト ロックおよびウェイト ロックも参照してください。
トランザクションが完了するまで Pervasive PSQL が他のタスクからブロックするデータの量。Pervasive PSQL では、ロックを使って、現在処理中のデータが他のタスクによって変更されないようにできます。カーソル安定性、エクスクルーシブ、分離レベルおよびトランザクションも参照してください。
Continuous オペレーション バックアップの間に対応するテンポラリ ファイルに加えられたすべての変更をオリジナルのデータ ファイルに書き込むこと。バックアップが完了すると、MicroKernel は加えられた変更を使ってオリジナル ファイルを自動的に更新し、テンポラリ ファイルを削除します。Continuous オペレーションも参照してください。
トランザクションを中止して、トランザクション中にファイルに加えたすべての変更を元に戻すこと。その結果、データベースはトランザクションを開始する前の状態に戻ります。コミットおよびトランザクションも参照してください。
ロギングが開始されてからシステム障害が発生するまでの間にデータ ファイルに加えられた変更を回復すること。アーカイブ ログも参照してください。
論理条件を指定し、論理値(True と False)を評価する式で使用される演算子。論理演算子には、NOT、AND、および OR があります。
データベース設計の第 2 段階。概念設計で明らかになった必要条件に一致するリレーショナル モデルに基づいて、テーブル、列、およびキーを作成します。
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