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Pervasive PSQL Control Center で名前付きデータベースを作成することができます。
Control Center のエクスプローラー内で、データベースを作成するデータベース エンジンを右クリックし、[新規作成|データベース]を選択します。これは、アプリケーションを中断することなく必要に応じてデータを移動できるので、データ ストアを指定する好ましい方法です。アプリケーションから新しいディレクトリを指すために必要なのは、サーバーで名前付きデータベースのパス変更することだけです。それぞれのクライアント コンピューターで再設定を行うのではなく、1 つの簡単な作業で済みます。
rs.Open "Course", "Provider=PervasiveOLEDB;Data Source=Demodata", adOpenDynamic, adLockBatchOptimistic, adCmdTableDirect
アプリケーションにパスをハード コーディングすることはお勧めしません。しかし、アプリケーションでレジストリ エントリまたは環境変数からパスを取得することができ、次のような文字列を作成できる場合は、パスを使用することで、名前付きデータベースを定義することなくデータ ストアに簡単にアクセスすることができます。
rs.Open "Course", "Provider=PervasiveOLEDB;Data Source=d:¥mydata¥mydatabase", adOpenDynamic, adLockBatchOptimistic, adCmdTableDirect
アプリケーションでパスをハード コーディングするのではなく、接続文字列内で Location パラメーターを使用してリモート データベースに接続することができます。
rs.Open "Course", "Provider=PervasiveOLEDB;Data Source=DEMODATA;Location=MyRemoteServer", adOpenDynamic, adLockBatchOptimistic, adCmdTableDirect
接続を作成し、その接続を使用して複数のレコードセットを作成することができます。これは、各レコードセットに個別の接続を作成するよりも効率的です。
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