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このセクションにあるディスクリプション ファイルのサンプルは、データ ファイルの説明です。このデータ ファイルのページ サイズは 512 バイトで、キーは 2 つです。レコードの固定長部分は 98 バイトです。ファイルで可変長レコードは使用可能ですが、ブランク トランケーションは使用できません。
ファイルはレコード圧縮を使用します。また、可変長部割り当てテーブル(VAT)を許可し、空きスペース スレッショルドは 20 % に設定されています。MicroKernel Database エンジンは、ファイルを作成する際に 100 ページ、つまり 51,200 バイトをプリアロケートします。ファイルには、キー 0 およびキー 1 の 2 つがあり、キー 0 には 2 つのセグメントがあります。
図 50 では、同一の ACS ファイル名(upper.alt)が両方のキーで使用されています。図 51 では、同一のカントリ ID(-1)およびコード ページ ID(-1)が両方のキーで使用されています。図 52 では、キー 0(lower.alt)およびキー 1(upper.alt)で、異なる ACS ファイル名を使用しています。図 53 のファイルには、ログに使用されるシステム定義キーのみが含まれています。
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