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このセクションでは、License Administrator を使用しているときに返される可能性のあるステータス コードについて説明します。
これは、Pervasive PSQL クライアントがライセンス(このインスタンス内の 1 ユーザー カウント)を削除しようとしましたが、クライアントはサーバーからライセンス(1 ユーザー カウント)を取得していないか、または別の製品のライセンスを取得していることを示します。
アプリケーションが、Pervasive PSQL v11 SP1 サーバーや Pervasive PSQL v11 SP1 ワークグループなどの製品のライセンス(ユーザー カウント)を取得しようとしましたが、製品に適用されているライセンスがありません。ライセンス情報を取得する前に、製品に対してライセンスが適用されていることを確認してください。
適用しようとしたライセンス キーに 1 つまたは複数の不正な文字が含まれています。"i" および "o" を除く、すべての英数文字(大文字、小文字)を使用できます。小文字は自動的に大文字に変換されます。
ライセンス キー内の不正な文字を修正し、キーを適用し直してください。
アプリケーションが適用しようとしたライセンス キーは有効なライセンスではありません。製品タイプが不正です。許可されるタイプは、「期限なし」、「一時」および「追加ユーザー数」です。
有効なライセンス キーが Pervasive PSQL によって発行されているか、または Pervasive Software データベース エンジンがアプリケーションに組み込まれている場合はアプリケーション ベンダーによって発行されているかを確認してください。
適用しようとしたライセンス キーの長さは、キーに許可される最大長(24 文字)を超えています。ライセンス キーは必ず 24 文字にしてください。
削除しようとしているライセンス キーは存在しません。このライセンス キーは既に削除されている可能性があります。
License Administrator GUI を使ってキーを削除している場合は、F5 キーを押すか[リフレッシュ]をクリックして、適用したライセンスのリストを再表示します。更新されたリストで、削除しようとしたライセンス キーを調べます。ライセンス キーがまだ存在するように表示される場合は、License Administrator を再起動してください。
これは、ユーザー カウント全体がゼロであり、インストールされているライセンスがすべて有効期限の切れている一時ライセンスであることを示します。1 つまたは複数の有効な一時または期限なしライセンスをインストールし、ユーザー カウントを 1 以上に増やしてください。
一時ライセンスを削除しようとしました。一時ライセンスは削除できません。これは、失効日以降は無効になります。削除するライセンスが削除可能なタイプであることを確認してください。
適用しようとしたライセンス キーは、既に認証(インストール)されています。一度認証されたライセンスは、まず削除してからでないと再適用することはできません。一時ライセンスを削除することはできません。
License Administrator GUI を使ってライセンスの適用を行っている場合は、F5 キーを押すか[リフレッシュ]をクリックして、ライセンスのリストを再表示します。更新されたリストで、適用しようとしたライセンスを調べます。ライセンスがリスト内にまだ表示されない場合は、License Administrator を再起動してください。
適用しようとしたライセンス キーは有効なライセンスではありません。有効なライセンス キーが Pervasive PSQL によって発行されているか、または Pervasive Software データベース エンジンがアプリケーションに組み込まれている場合はアプリケーション ベンダーによって発行されているかを確認してください。
ライセンス キーが特定のプラットフォーム用のもので、ライセンスを適用しようとしたプラットフォームと一致しない場合にもこのステータス コードが返されます。たとえば、ライセンス キーが "Win64" 用であれば、Windows 32 ビット オペレーティング システムまたは Linux プラットフォームでそのライセンスをインストールすることはできません。
License Administrator GUI を使ってキーの適用を行っている場合は、[キー]フィールドにキーを貼り付け直すか再入力してから、[適用]ボタンをクリックしてキーを適用します。
適用しようとしたライセンス キーは有効なライセンスではありません。キー内の Pervasive PSQL 製品の名前は、Pervasive PSQL v11 SP1 サーバーまたは Pervasive PSQL v11 SP1 ワークグループではありません。現時点では、これら 2 つの製品 ID のみがサポートされています。
有効なライセンス キーが Pervasive PSQL によって発行されているか、または Pervasive Software データベース エンジンがアプリケーションに組み込まれている場合はアプリケーション ベンダーによって発行されているかを確認してください。
適用しようとしたライセンス キーの長さは、キーに許可される最大長(24 文字)を超えています。ライセンス キーは必ず 24 文字にしてください。
License Administrator がリモート サーバーに接続できません。これは、次のことを示している可能性があります。
ping
コマンドを実行し、ネットワーク通信が機能していることを確認してください。
License Administrator がローカル マシン(License Administrator を実行しているマシン)上のデータベース エンジンに接続できません。データベース エンジンがインストールされており、ローカル マシン上で動作していることを確認してください。データベース エンジンが起動していることを確認するには、『Getting Started with Pervasive PSQL』のデータベース エンジンが起動するかどうかのチェックに記述されている手順に従ってください。
削除しようとしているライセンスの削除は行えません。一時ライセンスは削除できません。これは、失効日以降は無効になります。
削除するライセンスが削除可能なタイプであることを確認してください。
インストールしようとしている一時的な試用ライセンスは有効期限が切れており、さらに次のいずれかの状況にも当てはまっています。
有効なライセンスなしで Pervasive PSQL 製品をインストールすることはできません。適用できる有効なライセンスがある場合は、[続行]をクリックしてください。試用期間の追加が必要な場合は、Pervasive Software に新しい試用ライセンスを要求することができます。
追加ユーザーをアクティブ化しようとしているマシンには、期限なしライセンス キーがありません。期限なしライセンスがない状態で追加ユーザーをアクティブ化することはできません。
追加ユーザーをアクティブ化する前に、期限なしライセンス キーをアクティブ化してください。
期限なしライセンス キーを適用しようとしているマシンには、既に同じベンダーからの期限なしライセンス キーがあります。同じベンダーからの期限なしライセンス キーを 2 つ以上適用することはできません。
ベンダーからの期限なしライセンス キーが既に適用されている場合、適用できるのは追加ユーザーだけです。既存のライセンス キーを削除してから、新しい期限なしライセンス キーを適用してください。
適用しようとしたユーザー ライセンスの追加では、許可されている最大ユーザー数を超えてユーザー カウントを追加します。ユーザー カウントは、許可される最大数を超えて追加することはできません。
ユーザー ライセンスの追加数を確認してください。
削除しようとしているキーまたは関連キーについては、Pervasive PSQL v10 SP1 以上がインストールされている必要があります。Pervasive PSQL v10 SP1 以上にアップグレードし、License Administrator ユーティリティを使用してキーを削除してください。
適用しようとしているキーと関連付けられている Pervasive PSQL 製品のバージョンは、現在インストールされている Pervasive PSQL 製品と一致しません。
使用しているキー、およびインストールしている Pervasive PSQL 製品が正しいかどうか確認してください。
適用しようとしているキーと関連付けられているオペレーティング システムは、現在インストールされている Pervasive PSQL 製品と一致しません。
使用しているキー、およびインストールしている Pervasive PSQL 製品が正しいかどうか確認してください。
適用しようとしているキーと関連付けられているエンジンの種類(サーバーまたはワークグループ)は、現在インストールされている Pervasive PSQL エンジンと一致しません。
使用しているキー、およびインストールしている Pervasive PSQL 製品が正しいかどうか確認してください。
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