Advanced Operations Guide
(v11)
Monitor ユーティリティ オプションの設定
Monitor ユーティリティ オプションの環境を構成するには
[
オプション
]メニューから[
設定
]を選択します。現在の設定を示す[
Monitor 設定
]ダイアログ ボックスが表示されます。
図 8 [Monitor 設定]ダイアログ ボックス
以下のオプションを指定することができます。
終了時に設定を保存
Monitor ユーティリティを閉じる際、全環境設定を保存するにはこのチェック ボックスをオンにします。Monitor ユーティリティにより、このダイアログ ボックスにある設定および各ダイアログ ボックスにある自動リフレッシュ オプションが保存されます。
終了時にウィンドウ レイアウトを保存
開かれたすべてのウィンドウの状態(開いているか閉じているか)および画面表示位置を保存するには、このチェック ボックスをオンにします。Monitor ユーティリティを再起動すると、ローカル サーバーのモニターのためにこれらのウィンドウが自動的に開かれ、選択した位置に配置されます。この機能により、好みのレイアウトを簡単に再現することができます。
メモ:リモート システムに接続するユーザーは、接続操作の前に、開いているすべてのウィンドウを閉じる必要があります。
リフレッシュ レート(秒単位)
Monitor ユーティリティで表示をリフレッシュする間隔を指定します。リフレッシュ レートは秒単位で表します。デフォルトの設定は 4 秒です。入力には整数のみ使用します。
この数値をあまり低く設定しないことが重要です。そうしないと、Monitor ユーティリティは頻繁にリフレッシュして、データベース エンジンのパフォーマンスに影響します。特に Monitor ユーティリティをローカルに起動している場合は注意が必要です。
[
OK
]をクリックして設定を保存するか、ダイアログ ボックスの変更を保存せずに閉じるには、[
キャンセル
]をクリックします。
Monitor のグラフィカル ユーザー インターフェイス
MicroKernel リソースのモニター