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Pervasive PSQL には、対話型の Maintenance ユーティリティおよびコマンドラインの Maintenance ユーティリティが用意されています。この Maintenance ユーティリティは、いずれも以下の共通したファイル操作およびデータ操作を行います。
2 つのユーティリティは基本的に同じですが、機能が異なる部分が多少あります。たとえば、対話型 Maintenance ユーティリティでは、定義したファイルおよびキー仕様に基づいてディスクリプション ファイルを作成することができますが、コマンドライン Maintenance ユーティリティでは、サーバー上でファイルの Continuous オペレーションを直接開始または停止することができます。
Maintenance ユーティリティを使用する前に、ファイル、レコード、キー、セグメントなどの Btrieve の基本概念について熟知しておく必要があります。これらの項目の詳細については、『Pervasive PSQL Programmer's Guide 』を参照してください。
メモ
Pervasive PSQL 製品では次の 2 種類の Maintenance ユーティリティを提供します。Btrieve および SQL の 2 つです。SQL Maintenance ユーティリティは ODBC 経由でのリレーショナル アクセスに使用するデータ ソース名(DSN)をサポートします。
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