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VAText コントロールはフィールドの値を表示し、ユーザーにその値の編集を許可します。
VAText コントロールのデータ ソースは VAccessName プロパティの設定によって決まります。
フィールドのソースは、VAFieldName プロパティをデータ ソースのフィールドの名前に設定することによってバインドされます。
ほかのバウンド コントロールと同様、テキスト ボックスでの変更はメモリのデータ バッファーに反映されますが、現在のレコードに対する更新または挿入操作が実行されるまでファイルには書き込まれません。
テキスト ボックスの VASearch プロパティが True の場合、テキスト ボックス内の変更を行うと、テキスト ボックスのテキストの値を現在のインデックスの最初のセグメントとして使用して現在のレコードの位置を変更します。レコード リスト モードの VAList と検索モードのテキスト ボックスを一緒に使用して、レコード ブラウザーあるいはルックアップ テーブルを実装することができます。
次の表に、このコントロールのカスタム プロパティとメソッドの一覧を示します。
AutoScroll
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VAccessName
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VAFieldName
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VASize
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FocusSelText
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VADataType
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VAFormat
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WantReturn
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LockedMaxLength
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VADebugMode
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VAOffset
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Uppercase
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VADecimal
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VASearch
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