|
既存の辞書とデータ ファイルの、テーブル プロパティで指定された位置に、新規のテーブルを作成します。
ヘッダー ファイル:ddf.h(ヘッダー ファイルも参照)
関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav75.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)(リンク ライブラリも参照)
PRESULT PvAddTable( WORD dictHandle, TABLEINFO* tableProps, COLUMNMAP* columnList, WORD columnCount, INDEXMAP* indexList, WORD indexCount);
In
|
dictHandle
|
PvOpenDatabase() (DTI 関数)によって返される、開いている辞書のハンドル。
|
In
|
tableProps
|
テーブル情報を含む構造体。
|
In
|
columnList
|
テーブルに定義された列の配列。
|
In
|
columnCount
|
columnList 内の列数。
|
In
|
indexList
|
インデックス定義の配列。
|
In
|
indexCount
|
indexList 配列内のインデックス数。
|
まず PvOpenDatabase() (DTI 関数)を使用して、辞書を正常に開く必要があります。
この関数にはテーブル情報、列、インデックスの入力が必要です。テーブルの作成にインデックスは必要ないため、indexCount と indexList はオプションのパラメーターです。
同じ名前のテーブルが指定された辞書に既に存在している場合、この関数は失敗します。
テーブル プロパティは正しく設定する必要があり、少なくとも 1 列の配列を渡さなければなりません。
テーブルの説明に使用する COLUMNMAP、INDEXMAP 配列と TABLEINFO 構造体を割り当てて解放する必要があります。
PvGetTable() (DTI 関数)関数で、行内でのフィールドのオフセットにアクセスできます。ddfstrct.h の COLUMNMAP 構造体は変更されて、この追加情報を持つようになりました。この新しいフィールドは、PvAddTable() (DTI 関数)および PvFreeTable() (DTI 関数)関数を呼び出すときは無視されます。ddfstrct.h および ddf.h を参照してください。
PvStart() (DTI 関数)
PvOpenDatabase() (DTI 関数)
PvGetTableNames() (DTI 関数)
PvFreeTableNames() (DTI 関数)
PvDropTable() (DTI 関数)
PvCloseDictionary() (DTI 関数)
PvStop() (DTI 関数)
|