|
Linux ディストリビューションに RPM(Red Hat Package Manager)が含まれている場合は、その RPM 形式を使用して Pervasive PSQL をインストールすることができます。RPM のバージョンは 4 以上であることが必要です。
ここでは、RPM を使用して以下の Pervasive PSQL 製品をインストールする方法について説明します。
インストール後に問題が発生した場合は、インストール後のトラブルシューティングを参照してください。
次の表や配布メディアを使用してインストール対象のパッケージ名を確認してください。
インストール タイプ
|
パッケージ名
|
---|---|
サーバー 64 ビット
|
Pervasive.SQL.jajp-yy.yy-zzz.zzz.x86_64.rpm
|
サーバー 32 ビット
|
Pervasive.SQL.jajp-yy.yy-zzz.zzz.i486.rpm
|
すべてのパッケージ名において、yy.yy はリリース番号を示し、zzz.zzz はビルド番号を示します。実際のパッケージ名については配布メディアで確認してください。
インストールは、以前のバージョンが存在しない初めてのインストール、あるいは以前のバージョンが存在するアップグレード インストールに分類されます。
パッケージ マネージャーが必要なファイルをすべてディスクにコピーし(デフォルトのロケーションは、/usr/local/psql
)、以下のタスクを実行するインストール後処理スクリプトを実行します。
psql
とグループ pvsw
を作成
ユーザー:グループ
" 所有権を "psql:pvsw
" に設定
mkded
)を起動
RPM を使用して Pervasive PSQL サーバーをインストールするには
メモ
Linux マシンに旧バージョンの Pervasive PSQL がある場合は、アップグレード インストールを参照してください。
rpm -ivh
<Linux サーバー用のパッケージ名>
メモ
使用するパッケージ名については、Linux サーバー用のパッケージ名 - RPM を参照してください。インストールを実行するためには適切なリリース番号とビルド番号を指定する必要があります。実際のパッケージ名については配布メディアで確認してください。
古いバージョンの Pervasive PSQL が既にインストールされている場合は、その製品をアンインストールしてから Pervasive PSQL v11 SP1 製品をインストールする必要があります。
Pervasive PSQL のアンインストールの詳細については、Pervasive PSQL (Linux 版)のアンインストールを参照してください。
Pervasive PSQL クライアントのインストール パッケージの名前は以下の規則に従います。
インストール タイプ
|
パッケージ名
|
---|---|
クライアント 64 ビット
|
Pervasive.SQL-Client-Core.jajp-yy.yy-zzz.zzz.x86_64.rpm
|
クライアント 32 ビット
|
Pervasive.SQL-Client.jajp-yy.yy-zzz.zzz.i486.rpm
|
すべてのパッケージ名において、yy.yy はリリース番号を示し、 zzz.zzz はビルド番号を示します。実際のパッケージ名については配布メディアで確認してください。
インストールは、以前のバージョンが存在しない初めてのインストール、あるいは以前のバージョンが存在するアップグレード インストールに分類されます。
メモ
クライアント 64 ビットのインストールには、特定のユーティリティ、ドキュメントまたは SDK コンポーネントは含まれていません。それらをインストールするには、クライアント 64 ビットとクライアント 32 ビットの両製品をインストールする必要があります。これは Windows 版 Pervasive PSQL クライアントと同じであるため、詳細については Windows での Pervasive PSQL クライアントのインストール を参照してください。
RPM を使用して Pervasive PSQL クライアントをインストールするには
rpm -ivh
<Linux クライアント用のパッケージ名>
メモ
使用するパッケージ名については、Linux クライアント用のパッケージ名 - RPM を参照してください。インストールを実行するためには適切なリリース番号とビルド番号を指定する必要があります。実際のパッケージ名については配布メディアで確認してください。
古いバージョンの Pervasive PSQL が既にインストールされている場合は、その製品をアンインストールしてから Pervasive PSQL v11 SP1 製品をインストールする必要があります。
Pervasive PSQL のアンインストールの詳細については、Pervasive PSQL (Linux 版)のアンインストールを参照してください。
|