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このセクションでは、Pervasive PSQL の RPM および TAR ディストリビューションをアンインストールする方法について説明します。
次の表は、Pervasive PSQL の各種パッケージをアンインストールするための RPM コマンドの一覧です。このコマンドを実行する前に、su コマンドを使って root ユーザーとしてログインしておく必要があります。
アンインストールするパッケージ
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使用する RPM コマンド
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32 ビット サーバーまたは 64 ビット サーバー
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rpm -e Pervasive.SQL
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32 ビット クライアントまたは 64 ビット クライアント
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rpm -e Pervasive.SQL-Client
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メモ
アンインストール プログラムではシステム データベースの DEFAULTDB と SYSTEMDB を削除しません。
次の表は、Pervasive PSQL の各種パッケージをアンインストールするためのシェル スクリプトの一覧です。このコマンドを実行する前に、su
コマンドを使って root ユーザーとしてログインしておく必要があります。
お使いのマシンに 32 ビットと 64 ビットのクライアントが両方インストールされていた場合、アンインストール スクリプトでアーキテクチャ オプションを渡すことによっていずれか一方または両方をアンインストールすることができるようになります。アーキテクチャ オプションなしでスクリプトを実行すると、デフォルトのオプションによって両方のクライアントが削除されます。
64 ビット クライアントのみをアンインストールするには、次のコマンドを実行します。
/usr/local/psql/etc.clientpreuninstall.sh -a x86_64 /usr/local/psql/etc/clientpostuninstall.sh -a x86_64
32 ビット クライアントは今までどおり完全に使用できます。
32 ビット クライアントのみをアンインストールするには、次のコマンドを実行します。
64 ビット クライアントは今までどおり完全に使用できます。
32 ビットおよび 64 ビット クライアントの両方をアンインストールするには、次のコマンドを実行します。
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