Distributed Tuning Interface Guide (v11)

PvIsDatabaseSecured() (DTI 関数)

指定されたデータベースにセキュリティが設定されているかどうかを判断します。

ヘッダー ファイル:security.h(ヘッダー ファイルも参照)

関数が最初に利用可能になるライブラリ:w3dbav90.dll(Windows)、libpsqldti.so(Linux)(リンク ライブラリも参照)

構文

BTI_API PvIsDatabaseSecured( 
	BTI_LONG           hConnection, 
	BTI_CHAR_PTR       dbName, 
	BTI_LONG_PTR       secured); 

引数

In
hConnection
サーバーを識別する接続ハンドル。接続ハンドルは PvConnectServer() (DTI 関数) 関数によって取得されます。
In
dbName
調べるデータベースの名前。
Out
secured
1:データベースにセキュリティが設定されている場合
0:データベースにセキュリティが設定されていない場合

戻り値

P_OK
操作は成功しました。
P_E_INVALID_HANDLE
接続ハンドルが無効です。
P_E_NULL_PTR
ヌル ポインターによる呼び出しです。
P_E_ACCESS_RIGHT
操作を実行するための十分なアクセス権がありません。
P_E_FAIL
その他の理由によりデータベースを開けませんでした。

備考

以下の前提条件を満たす必要があります。

関連項目

PvStart() (DTI 関数)
PvConnectServer() (DTI 関数)
PvOpenDatabase() (DTI 関数)
PvSecureDatabase() (DTI 関数)
PvUnSecureDatabase() (DTI 関数)
PvCloseDatabase() (DTI 関数)
PvDisconnect() (DTI 関数)
PvStop() (DTI 関数)


PvGetValueLimit() (DTI 関数)

PvIsSettingAvailable() (DTI 関数)