User's Guide (v11)

DSN の削除

このセクションの手順では、データ辞書ファイル(DDF)またはデータ ファイルを削除しません。

デフォルトでは、Pervasive PSQL Control Center でデータベースを削除した場合、関連する DSN エントリも同時に削除されます。

PCC でのデータベース削除時の DSN エントリの自動削除のオンオフを切り替えるには

  1. PCC の[ウィンドウ]メニューで、[設定]をクリックします。Pervasive ノードが展開されていない場合は、展開します。
  2. 全般の設定]をクリックします。
  3. 関連付けられている DSN エントリは常に削除されます。]オプションのチェックを外して[OK]をクリックします。
    PCC でデータベースを削除すると、DSN の削除を確認するダイアログが表示されます。

    削除したくない DSN のチェックをクリアすることができます。
  4. DSN エントリの自動削除は、以下のダイアログで[関連付けられている DSN エントリは常に削除されます。]を選択することによっていつでも有効にすることができます。

ODBC アドミニストレーターを使用して DSN を削除するには(Windows プラットフォームのみ)

  1. PCC で[ツール]をクリックし、[ODBC Administrator]をクリックします。
  2. ODBC アドミニストレーター]ウィンドウで、[システム DSN]タブをクリックします。
  3. 削除する DSN を選択して[削除]をクリックします。
    DSN の削除を確認するメッセージが表示されます。
  4. はい]をクリックします。
  5. DSN を削除したら[OK]をクリックして ODBC アドミニストレーターを終了します。
    不要な DSN を削除するだけなら、これで完了です。DSN を再作成する場合は、目的に応じて以下のセクションを参照する必要があります。

    目的
    参照するセクション
    サーバー エンジンまたはワークグループ エンジン上にエンジン DSN を再作成する
    次のいずれかを参照
    クライアント ワークステーション上にクライアント DSN を再作成する


その他のアプリケーションから ODBC を介してデータにアクセスする

Windows XP のユーザー簡易切り替え機能の使用