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VAccess
(非推奨 - 以前の I*net Data Server のみ)このプロパティを True に設定しておくと、アプリケーションは安全な IDS サイトでデータベースを開くとき、自動的にログオン ダイアログ ボックスをユーザーに提供できます。このプロパティが False の場合は、セキュリティ情報を提供するために、アプリケーションは Logon イベントを手動で処理する必要があります。
AutoLogon プロパティには 2 つの関連機能があります。まず、IDS からログオンの要求があった場合に、ActiveX が自動的にログオン ダイアログ ボックスをユーザーに表示するかどうかを決定します。IDS が Browseable に設定されている場合は、このダイアログは IDS データベース名のリストを提示します。Browseable に設定されていない場合は、ユーザーにデータベース名を入力するように要求します。また、AutoLogon は、IDS がセキュリティ情報を要求したときに Logon イベントを発生させるかどうかも決定します。AutoLogon が True に設定されている場合、ActiveX はデフォルトのログオン ダイアログ ボックスを表示し、Logon イベントは発生しません。
このプロパティが False に設定されている場合、デフォルトのダイアログは表示されず、IDS がセキュリティ情報を要求するたびに Logon イベントが発生します。その後 Logon イベントに応答して、セキュリティ情報を提供するか、カスタム ログオン ダイアログ ボックスを実装することができます。
デフォルト値は True です。
Logon イベント
『Pervasive PSQL Programmer's Guide』
影響先:Location、Ddfpath
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