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VACombo はテキスト ボックスとリスト ボックスの要素を結合します。ユーザーは値を入力することも、オプション一覧から選択することもできます。
VACombo は 3 つの異なるモードであるフィールドバウンド、レコード リストおよびインデックス リストで操作できます。
このコントロールをフィールドバウンド データ コントロールとして使用するには、VAFieldName プロパティに VAccessName プロパティで指定されているファイルのフィールドの 1 つの名前を割り当てます。AddItem メソッドを使用して、フィールドバウンド コンボ ボックスにこのフィールドの有効な選択肢一覧を追加することができます。
レコード リスト モードでこのコントロールを使用するには、VARecordList プロパティを True として設定します。
メモ
VACombo の VARecordList 機能を使用する(VARecordList = True)場合、1 つのフィールド名のみを SelectedFields プロパティで指定することができます。そのフィールドはアクティブ キーでインデックス付けされたフィールド(またはセグメント キーでインデックス付けされたフィールドの 1 つ)でなければなりません。
SelectedFields でフィールド名の複数指定はサポートされません。複数指定した場合、最初に指定したフィールドのみが VACombo コントロールに表示されます。
インデックスが付いていないフィールドの指定はサポートされません。インデックスが付いていないフィールドを指定すると、VACombo コントロールにはデータが表示されません。
関連ファイルに定義されているインデックスをリストに設定し、ユーザーが実行時に現在のインデックスを選択できるようにするには、VAFieldName プロパティを "Index List" に設定します。
次の表に、このコントロールのカスタム プロパティとメソッドの一覧を示します。
IntegralHeight
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VAccessName
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VADecimal
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VAOffset
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List
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VADataType
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VAFieldName
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VARecordList
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VADebugMode
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VAFormat
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VASize
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