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Pervasive PSQL v11 は ADO.NET データ プロバイダーでバージョン 3.2 および 3.5 の 2 つのバージョンを提供します。デフォルトで、どちらのバージョンもデータベース エンジンおよび Pervasive PSQL Client と一緒にインストールされます。
Pervasive PSQL の 32 ビット版または 64 ビット版のどちらをインストールした場合でも、両方のデータ プロバイダーが Program Files (x86) ディレクトリ下に置かれます。ただし、ビット数によってデータ プロバイダーはそれぞれ異なります(同じものではありません)。各データ プロバイダーは 32 ビットおよび 64 ビットの両方の .NET Framework で動作します。
Pervasive PSQL ADO.NET データ プロバイダー 3.2 には前のバージョンからの新機能はありません。これは Pervasive PSQL v11 でそのバージョン 3.2 を使用したいアプリケーション開発者向けに含まれています。
Pervasive PSQL ADO.NET データ プロバイダー 3.5 は .NET Framework 3.5 SP1 における新機能をサポートします。このプロバイダーは、.NET Framework バージョン 2.0、3.0、3.5、3.5 SP1、および 4.0 に準拠しています。バージョン 3.5のプロバイダーは、.NET Framework 4.0 で導入された新機能をサポートしませんが、Entity Framework 1.0 の全機能をサポートする .NET Framework 4.0 で実行します。
さらに、Pervasive PSQL ADO.NET Data Provider 3.5 には以下の主な機能が含まれます。
詳しい説明については、開発者用ドキュメントの『Pervasive Data Provider for .NET Guide and Reference』を参照してください。
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