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VAccess コントロール
(非推奨 - 以前の I*net Data Server のみ)このイベントを使用すると、サーバーへのログオン プロセスのカスタム処理が可能になります。VAccess コントロールが保護された IDS サーバーにログオン中で、AutoLogon が False に設定されていなければ、このイベントは発生しません。
このイベントは、AutoLogon プロパティが False に設定されているときにのみ発生します。このイベントにはアプリケーションから設定する必要のある 3 つの文字列パラメーター、user、password、および database_set があります。Logon イベントが発生し、イベントからの情報が Logon 成功というものではなかった場合、CanRecover パラメーターが True に設定された CommError イベントが発生します。再度ログオンを試行する場合は、Retry パラメーターを True に設定します。これにより、ActiveX によって Logon イベントがもう一度発生します。
AutoLogon が False の場合、このイベントのハンドラーでは、処理から抜け出すメカニズムを用意しておくことが必要です。そうしないと、無限ループが発生する可能性があります。
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