Getting Started with Pervasive PSQL (v11)

クライアント情報

クライアントとサーバー コンピューターが 1 つの共有プロトコルによって通信できれば、Linux 上の Pervasive PSQL クライアントは、どの Pervasive PSQL サーバーへも接続できます。

リモート マシンへの認証

Linux クライアントを使ってリモート マシンに接続するには、そのリモート マシンへの認証が必要です。認証を行うには pvnetpass ユーティリティでサーバーへの特定のユーザー名とパスワードを入力します。このユーティリティでは、クライアント マシンにある Pervasive レジストリ内で特定のサーバーへのユーザー名とパスワードを暗号化形式で保存します。ユーザー名とパスワードを指定しない場合は、アプリケーションでステータス コード 3119 を受け取ります。

Pervasive PSQL User's Guide』の 「pvnetpass」 を参照してください。

クライアント DSN の作成

クライアント上のアプリケーションが ODBC 経由で Pervasive PSQL リレーショナル インターフェイスを使用する場合は、クライアントのデータ ソース名(DSN)が必要です。クライアント DSN を作成するには、Linux 用の Pervasive PSQL クライアントに含まれている dsnadd ユーティリティを使用します。『Pervasive PSQL User's Guide』の 「dsnadd」 および/usr/local/psql/man/man1 にある man page で「dsnadd」を参照してください。


構成

Web ベースのデータベース アクセスの設定