What's New in Pervasive PSQL (v11)

SDK アクセス方法

Pervasive PSQL v11 SP2 では、以下の SDK アクセス方法を改善しました。

DTI

DTI に含まれる以下の関数は変更されています。

関数
説明
この関数によって返される XML は、両方のライセンス モデル(ユーザー数と容量ベース)に対応するよう変更されました。
ご使用の製品が Pervasive PSQL v11 SP2 Server または Workgroup の場合は、最大セッション数および最大使用データについて返される XML 要素は常に 0 を返します。製品が Pervasive PSQL Vx Server の場合、ユーザー数および最大ユーザー数について返される XML 要素は常に 0 を返します。

DTO

DTO に含まれる以下のメソッドは変更されています。

DTO オブジェクト
メソッド
説明
DtoLicenseMgr
このメソッドによって返される XML は、両方のライセンス モデル(ユーザー数と容量ベース)に対応するよう変更されました。
ご使用の製品が Pervasive PSQL v11 SP2 Server または Workgroup の場合は、最大セッション数および最大使用データについて返される XML 要素は常に 0 を返します。製品が Pervasive PSQL Vx Server の場合、ユーザー数および最大ユーザー数について返される XML 要素は常に 0 を返します。

PDAC

Pervasive PSQL v11 SP2 には、RAD Studio XE2 開発環境用の Pervasive Direct Access Components(PDAC)が含まれています。 RAD Studio XE2 用の PDAC コンポーネントは 32 ビットのみ使用可能です。


ステータス コード

Pervasive PSQL Vx Server 11 の新機能