Getting Started with Pervasive PSQL (v11)

データベース エンジンが起動するかどうかのチェック

Pervasive PSQL エンジンが起動するかどうかを調べるには、以下のお使いのプラットフォームおよびエンジン向けの手順をご覧ください。

Windows サーバー(Vista 以外)

Windows の[コントロール パネル]のサービス機能を使用することができます。

コントロール パネルを使用して Windows サーバーの Pervasive サービスをチェックするには

  1. オペレーティング システムで、[管理ツール]から[サービス]を選択して開きます。
  2. サービスのリストをスクロールして次のサービスを探します。
図 7 サービス状態の表示
  1. サービスが開始されていない場合は、そのサービス名を右クリックして[開始]をクリックします。

Windows でのワークグループ

Pervasive PSQL ワークグループ エンジンが起動するかどうかを調べるには、以下の手順に従います。

Pervasive ワークグループ エンジンを起動するには

  1. スタート]メニューから Pervasive プログラム グループにアクセスし、[エンジン]を選択します。
  2. [ワークグループ エンジンの開始]をクリックします。
    デフォルトでは、MicroKernel によりリソースが割り当てられ、ローカル アプリケーション データベースのリクエストに対応する準備が整います。

Pervasive ワークグループ エンジンを停止するには

  1. スタート]メニューから Pervasive プログラム グループにアクセスし、[エンジン]を選択します。
  2. [ワークグループ エンジンの停止]をクリックします。

    メモ

    以下の条件下でエンジンを停止しようとすると、警告メッセージが表示されます。

    - アクティブなクライアントがある。
    - エンジンのロード後、何の動作も行われていない。
    - オペレーションが最後に実行されてから 10 秒経過していない。


Linux でのサーバー

Linux の ps ユーティリティを使用してエンジン(mkded)が実行されていることを確認できます。

コマンド ラインで次のコマンドを入力します。
ps -e | egrep 'mkded'  

Linux で Pervasive PSQL サービスを開始するには

root ユーザー アカウントの権限で、コマンド ラインで次のように入力します。

etc/init.d/psql start

Pervasive System Analyzer(PSA)を使った問題の原因の判別

ファイル、クライアントおよびエンジンのバージョン番号の取得