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Getting Started with Pervasive PSQL (v11) |
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キーの状態:"検証失敗" または "無効"
Pervasive PSQL のライセンス コンポーネントは、データベース エンジン用のキーが有効かどうかを定期的に検証します。キーが無効と判定されると、そのキーの状態は "アクティブ" から "検証失敗" に変わります。この状態でも一定の期間内("猶予期間" といいます)はデータベース エンジンが正常に機能するので、検証失敗を修正するための時間は十分にあります。デフォルトで、Pervasive PSQL Server および Pervasive PSQL Workgroup での猶予期間は 14 日間です。 Pervasive PSQL Vx Server でのデフォルトの猶予期間は 30 日間です。
この猶予期間が終わる前に検証失敗を修正しなかった場合は、キーの状態が "無効" に変わります。これにより、このキーは無効となりデータベース エンジンはデータ ファイルにアクセスできなくなります。
検証失敗への対応を適時に行う必要があるため、キーの状態の変更はさまざまなログ リポジトリからできるだけ早く通知されるようになっています。詳細については、『Pervasive PSQL User's Guide』の Pervasive PSQL メッセージ ログ を参照してください。
 エンジンとクライアントのバージョンの競合 |
 Pervasive PSQL の一般的な問題のトラブルシューティング |
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