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User's Guide (v11) |
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データ
PCC を使用して作成したテーブルは、最初は空です。 PCC を介して、またはインポートすることによって、これらにデータを追加することができます。 PCC にはデータをエクスポートおよびインポートするウィザードがあります。
PCC を使用してデータを作成する
グリッド に行を追加するにはを参照してください。
バルク データ ユーティリティを使用してデータをインポートする
『Pervasive PSQL User's Guide』の 「bdu」 を参照してください。
データ インポート ウィザードを使ったデータのインポート
データのインポート ウィザードでは、テキスト ファイルの区切り文字付きデータを読み込んで、そのデータを テーブルへ追加します。このウィザードでは以下の項目について指定できます。
- インポートするデータが含まれるテキスト ファイル
- フィールド区切り文字
- インポートされるデータのエンコード。このエンコードは、データ エクスポート時に使用したエンコードと一致している必要があります。データ エクスポート ウィザードを使ったデータのエクスポートを参照してください。
- エクスポートされたデータの先頭行に列名が含まれているかどうか。列名を先頭行としてエクスポートされたデータの場合は、同じ方法でインポートする必要があります。
制限
フィールド区切り文字には、カンマ、コロンまたはタブのいずれかを使用する必要があります。レコードを区切る場合は、キャリッジ リターンとライン フィードを併用する必要があります。
データベース テーブルからデータをインポートするには
- テーブル ノードの下にあるテーブル名を右クリックします。
- これは、これにデータをインポートするテーブルです。
- [データのインポート]をクリックします。
- 上で述べたインポート特性を指定し、[終了]をクリックします。
データ エクスポート ウィザードを使ったデータのエクスポート
データのエクスポート ウィザードでは、テーブルのデータをテキスト ファイルへエクスポートします。キャリッジ リターンとライン フィードを併用してレコードを区切ります。
このウィザードでは以下の項目を指定します。
- データがエクスポートされるファイルの名前。ファイル名と一緒にパスを含める場合、そのパスのディレクトリは既に存在している必要があります。
- エクスポートが基礎とする SQL ステートメント。たとえば、SELECT * FROM t1 はテーブル t1 の全レコードをエクスポートします。
- フィールド区切り文字(各レコード内でデータ項目を区切るのに使用する文字)。
- エクスポートされるデータのエンコード。たとえば、ISO-8859-1 を選択するとデータはそのコード ページを使用してエクスポートされます。エンコードの選択は、このユーティリティが実行されているマシンから取得されます。
- 列名をエクスポートされるデータの先頭行として出力するかどうか。
データベース テーブルからデータをエクスポートするには
- テーブル ノードの下にあるテーブル名を右クリックします。
- [データのエクスポート]をクリックします。
- 上で述べたエクスポート特性を指定し、[終了]をクリックします。
 テーブル |
 メタデータ |
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