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Data Provider for .NET Guide (v11) |
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Pervasive Visual Studio Wizard の使用
ウィザードは、アプリケーション作成時に一般的に実行される作業です。
この手順を開始する前に、プロジェクトの新規作成 で説明したように Pervasive テンプレートを使用してプロジェクトを作成し、データ接続を追加します。
Add Table Wizard でのテーブルの作成
Visual Studio で Pervasive PSQL ADO.NET Add Table Wizard を使用して、新規テーブルをすばやく簡単に定義できます。
- [表示|サーバー エクスプローラー]をクリックします。
- データ ソース 接続をダブルクリックして、その下部のノードを表示します。
- [Tables]ノードを右クリックし、[Add New Table]をクリックします。Pervasive ADO.NET Add Table Wizard が表示されます。
- [Next]をクリックします。[Specify Table Name]ダイアログが表示されます。
- [Table Name]フィールドにテーブルの名前を入力します。

- [Next]をクリックします。[Specify Column(s)]ダイアログが表示されます。

- 新規テーブルの列を定義します。この選択により、データ型オプション ペインに追加フィールドが表示されます。
- [Add]をクリックしてテーブルに列を追加します。列名とデータ型のフィールドが編集可能になります。
- [Column Name]フィールドに列の名前を入力します。
- 列のデータ型を選択し、必要に応じて追加情報を指定します。
- 文字データ型を選択した場合は、Data Type Options ペインに[Length]フィールドが表示されます。列の最大サイズをバイト単位で入力します。
- 数値を選択した場合、Data Type Options ペインに[Precision]と[Scale]フィールドが表示されます。
- 列にヌル値を含むことができる場合は、[Allow Null]チェック ボックスをオンにします。
- テーブルから列を削除するには、列名を選択して[Remove]をクリックします。
- [Next]をクリックします。[Specify Primary Key]ダイアログが表示されます。
- テーブルに主キーを指定したくない場合は[No Primary Key]をクリックし、[Next]をクリックします。[Specify Unique Key(s)]ダイアログが表示されます。手順 11 から処理を続けます。
- テーブルに主キーを指定する場合は[Create Primary Key]をクリックして手順 9 に進みます。
- [Specify Primary Key]ダイアログのフィールドを完成します。
- [Primary Key Name]フィールドで主キーの名前を入力するか、デフォルトの名前をそのまま使用します。
- [Available Columns]フィールドから列を選択して[Selected Columns]フィールドへ移動します。

- [Next]をクリックします。[Specify Unique Key(s)]ダイアログが表示されます。
- (省略可能)テーブルに 1 つ以上の一意なキーを指定します。
- テーブルに一意なキーを指定したくない場合は、[Next]をクリックします。[Specify Foreign Key(s)]ダイアログが表示されます。手順 14 から処理を続けます。
- テーブルに 1 つ以上の一意なキーを指定する場合は、手順 12 から処理を続けます。

- [Add]をクリックします。ダイアログ上のフィールドが選択可能になります。
- [Unique Keys]ドロップダウン リストで一意なキーを選択します。
- [Unique Key Name]フィールドで名前を編集するか、デフォルトの名前をそのまま使用します。
- [Available Columns]リスト ボックスで一意なキーの指定に使用する列を 1 つ以上選択し、[Selected Columns]リスト ボックスに移動します。
- [Next]をクリックします。[Specify Foreign Key(s)]ダイアログが表示されます。

- (省略可能)テーブルに 1 つ以上の外部キーを指定します。
- テーブルに外部キーを指定したくない場合は、[Next]をクリックします。[Review SQL]ダイアログが表示されます。手順 17 から処理を続けます。
- テーブルに 1 つ以上の外部キーを指定する場合は、手順 15 から処理を続けます。
- [Add]をクリックします。ダイアログ上のフィールドが選択可能になります。
- [Foreign Keys]ドロップダウン リストで外部キーを選択します。
- [Foreign Key Name]フィールドで名前を編集するか、デフォルトの名前をそのまま使用します。
- [Table Schema]ドロップダウン リストでテーブル スキーマを選択します。
- [Table Name]ドロップダウン リストでテーブルを選択します。
- [Foreign Table Column]ドロップダウン リストで、外部キーの指定に使用する 1 つ以上の外部キーを選択します。
- [Parent Table Column]ドロップダウン リストで、親テーブルから対応する列を選択します。
- [Next]をクリックします。[Review SQL]ダイアログが表示されます。

- 選択した内容によって生成された SQL ステートメントを確認します。
- SQL ステートメントに問題がなければ、[Finish]をクリックします。作成したテーブルは、サーバー エクスプローラー内のこの接続の[Tables]ノード下に表示されます。
- SQL ステートメントを追加したい場合、たとえば、ビューや特定のキーワードを追加するには、手順 18 から処理を続けます。
- [Edit SQL]チェック ボックスをオンにします。[Generated SQL]フィールド内のテキストが編集可能になります。
- メモ:[Edit SQL]チェック ボックスをオンにすると、[Back]ボタンが無効になります。
- SQL ステートメントの変更に問題がなければ[Finish]をクリックします。作成したテーブルは、サーバー エクスプローラー内のこの接続の[Tables]ノード下に表示されます。
Add View Wizard でのビューの作成
Visual Studio で Pervasive Add View Wizard を使用して、新規ビューをすばやく簡単に定義できます。
- [表示|サーバー エクスプローラー]をクリックします。
- データ ソース 接続をダブルクリックして、その下部のノードを表示します。
- [Views]ノードを右クリックし、[Add New View]をクリックします。Pervasive Add View Wizard の Welcome ダイアログが表示されます。
- [Next]をクリックします。[Specify View Name]ダイアログが表示されます。
- [View Name]フィールドにビューの名前を入力します。

- [Next]をクリックします。[Select Table(s) and/or Column(s)]ダイアログが表示されます。
- [List of Tables and columns]リスト ボックスでビューを構成するテーブルまたは列を選択し、それを[Selected Columns]列に移動します。

- [Next]をクリックします。[Review SQL]ダイアログが表示されます。
- 選択した内容によって生成された SQL ステートメントを確認します。
- SQL ステートメントに問題がなければ、[Finish]をクリックします。作成したビューは、サーバー エクスプローラー内のこの接続の[ビュー]ノード下に表示されます。
- SQL ステートメントを追加したい場合、たとえば、ビューや特定のキーワードを追加するには、手順 10 から処理を続けます。

- [Edit SQL]チェック ボックスをオンにします。[Generated SQL]フィールド内のテキストが編集可能になります。
- メモ:[Edit SQL]チェック ボックスをオンにすると、[Back]ボタンが無効になります。
- SQL ステートメントの変更に問題がなければ[Finish]をクリックします。作成したビューは、サーバー エクスプローラー内のこの接続の[ビュー]ノード下に表示されます。
 プロバイダー固有テンプレートの使用 |
 ツールボックスからのコンポーネントの追加 |
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