Advanced Operations Guide (v11)

Monitor のグラフィカル ユーザー インターフェイス

グラフィカル ユーザー インターフェイス(GUI)バージョンの Monitor は、Windows 32 ビットおよび 64 ビット プラットフォームで実行される 32 ビット Windows アプリケーションです。

Monitor では、ある時点のサーバー稼動状況のスナップショットを作成することができます。スナップショットがどのくらい最近のものであるかは、リフレッシュ レートの間隔によって決まります。デフォルトの間隔は 4 秒です。リフレッシュ レートの設定方法については、Monitor のオプション設定を参照してください。

Monitor の起動

Monitor は、[スタート]メニューからアクセスできる Pervasive プログラム グループから、または Pervasive PSQL Control Center の[ツール]メニューから起動できます。

Monitor はデフォルトでローカル データベース エンジンに接続します。しかし、リモート サーバーへ接続すれば、リモート データベース エンジンのリソースも監視することができます。

リモート サーバーに接続するには

  1. Monitor で現在開かれているダイアログがないことを確認してください。
    ダイアログが開いていた場合はリモート サーバーに接続することができません。
  2. オプション]メニューの[接続]をクリックします。[リモート サーバーに接続]ダイアログが表示されます。



  3. サーバー名]フィールドに、監視対象のサーバーの名前または IP アドレスを入力します。
  4. ユーザー名]および[パスワード]フィールドにそれぞれサーバーに対するユーザー名とパスワードを入力します。
    認証されるためには、指定されたユーザーが、データベース エンジンが起動しているコンピューターに対し管理者レベルの権限を持っているか、そのコンピューター上の Pervasive_Admin グループのメンバーでなければなりません。
  5. OK]をクリックします。

サーバーから切断するには

  1. Monitor で現在開かれているダイアログがないことを確認してください。
    ダイアログが開いていた場合はサーバーから切断することはできません。
  2. オプション]メニューの[切断]をクリックします。
  3. はい]をクリックします。

Monitor の概要

Monitor のオプション設定